グランドパワー 2018年9月号 (雑誌)ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.292 スケール:書籍
|
||||||||||||||||||||
「グランドパワー 2018年9月号 雑誌 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.292 )」です(2018年7月27日発売)●第1次世界大戦から現代に至るまでの戦闘車両をピックアップして、キャプションをつけた写真や線図イラストを交えて深く掘り下げて解説する「月刊 グランドパワー」です。 ●今月の「グランドパワー 2018年9月号」は「グランドパワー 2018年7月号」に続き「M1エイブラムス」を特集、「M1戦車」の様々な派生型や将来向けの研究開発車輛を紹介し、1980年から現在に至るM1配備変遷や湾岸戦争から始まるM1戦車の戦闘状況に関して解説します。 ●また、「第二次大戦におけるソ連軍の編成と装備」は第2回目の連載記事、2018年6月に開催された「ユーロサトリ」でお披露目された新型陸上兵器、戦場写真を基に解説した「フィンランドのドイツ戦車」を収録しています。 【 グランドパワー 2018年9月号 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.292) 内容目次 】●平成30年度 協同転地演習 「第13旅団/第14旅団」 ●M1 エイブラムス (2) ・ M1戦車の派生型と特殊装備 ・ M1戦車シリーズの配備状況 ・ 湾岸戦争から現在までのM1戦車実戦記 ●M1戦車写真集 ●M1戦車ディテール写真集 ●第2次大戦におけるソ連軍の編成と装備 (2) ●2018年 ユーロサトリ兵器展示会 ●フィンランドのドイツ戦車 【 グランドパワー 2018年9月号 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.292) の内容について 】■ 巻頭カラーページ (16ページ) ●本号のカラーページは全ページで陸上自衛隊の「第13旅団」「第14旅団」、平成30年度 協同転地演習の様子を掲載。 ●「輸送艦 おおすみ」に積載され「LCAC」にて上陸演習を行う「16式 機動戦闘車」の様子を中心に、チャーター船「はくおう」に搭載されていく陸上自衛隊の支援車輛の様子などを掲載、カラー写真とともに解説を加えています。 ■ M1エイブラムス (2) ●M1戦車の派生型と特殊装備 (20ページ) ・ 機甲師団の中核として運用される戦車を最大限に運用できるよう、様々な支援車輛を編成に組み込んで戦車と共に運用する方法は第2次大戦時に確立され、この方法は現在も引き続き踏襲されています。 ・ 戦車が運用される場所と同じ所で活動するのが大前提となるこれら派生車輛は、戦車と同程度の強度を持っていることが望ましく、戦車をベースに派生車輛の開発を進めた方が効率的な結果を得ることができるのは、第2次大戦時から各国で誕生した支援車輛を眺めてみると納得できます。 ・ 配備時の高いコストが足枷となっている「M1戦車」においてもこれは例外ではなく、M48/60シリーズほど多くはないものの、M1をベースとした様々な派生車輛が「M1戦車」と共に運用されています。 ・ この項目では既に存在している下記の「M1派生車輛」及び将来的に実用化を検討されている研究車輛をモノクロ写真もしくは線図を交えて車輛ごとに解説します。 ・ M104 ウルヴァリン重突撃橋 (HAB) ・ 統合突撃橋 (JAB) ・ M1 パンサー 2 障害物除去車輌 ・ M1 グリズリー機動戦闘車 (CMV) ・ 新型装甲回収車 (ARV) 計画 ・ 海兵隊向け M1突撃突破車輌 (ABV) ・ M1 外装式主砲搭載車 ・ M1 試作戦車車輌 (TTB) ・ コンポーネント先進技術テストベッド (CATTB) ・ M1 タンパー ・ M1 代用研究車輌 (SRV) ・ M1 機関技術デモンストレーター (ATD) ・ M1 油気圧式懸架装備車 ・ M1 機動部隊向け装甲車輌ファミリー(AFVTF) ●M1戦車シリーズの配備状況 (7ページ) ・ 「M1戦車」の配備が始まった1980年代は、まだ冷戦時代が続く頃であり、「M1戦車」の大多数が西ドイツを中心としたヨーロッパへと配備されており、ヨーロッパ方面への配備が終了した後、本国及び海兵隊の「M60シリーズ」の退役が始まっています。 ・ 1980年代当初、当時のアメリカ陸軍の編成に従い配備されていた「M1戦車」ですが、冷戦が終結した1980年代後半になると、部隊の再編計画が進められ、現在は2010年に公表された旅団戦闘団(BCT)の規定に従った編成が実施されています。 ・ 本項目では、この1980年代初頭の「M1戦車」を中核とする戦車部隊の編成と、現在のBCT編成の概略を解説します。 ●湾岸戦争から現在までのM1戦車実戦記 (19ページ) ・ 1991年の湾岸戦争から現在までの「M1戦車」の実戦記を解説します。 ・ 湾岸戦争以降に生まれた教訓を反映した敵味方識別装置、アフガニスタン侵攻、イラクの自由作戦時の戦闘と配備状況を下記の項目ごとに分け、モノクロ写真を交えて解説します。 ・ 初陣となった湾岸地戦争 ・ 湾岸戦争の戦訓から生まれた敵味方識別機材 ・ アフガニスタン侵攻 ・ イラク戦争 ・ イラクの自由作戦におけるM1戦車 ・ アメリカとイギリス主導のイラクの自由作戦発動! ●M1 エイブラムス写真集 (8ページ) ・ 1990年から1991年にかけてサウジアラビアに展開していた「M1A1」を中心に、モノクロ写真と写真解説を加えて掲載しています。 ●M1戦車 ディテール写真集 (14ページ) ・ 「M1」戦車の砲塔部を中心にその内外をモノクロ写真と解説を加えて掲載。 ■ 第二次大戦におけるソ連軍の編成と装備 (2) (14ページ) ●機甲部隊 その2 ・ 今回は「機甲部隊その2」として、機械化旅団(1942年3月)、機械化旅団(1943年3月)、機械化軍団が装備した戦車と火砲数の変遷、機械化軍団傘下部隊数の変遷、戦車軍、独立戦車部隊、突撃砲部隊、偵察部隊、航空橇部隊、特殊機械化大隊、ソ連軍とドイツ軍の年代別戦車生産数、ソ連軍とドイツ軍の年代別戦車喪失数をデータを中心に解説します。 ■ 2018年 ユーロサトリ兵器展示会 (18ページ) ・ 2018年の6月11日から15日にかけて開催された「ユーロサトリ兵器展示会」で披露された新型の陸上兵器、戦車や戦闘歩兵車等をモノクロ写真と写真解説でレポートします。 ・ E-MBT ・ タンバー IFV ・ アルマ装甲車 ・ レオパルト 2A7 ・ ボクサー RCT30 ・ リンクス IFV などを掲載しています。 ■ フィンランドのドイツ軍戦車 (2)(24ページ) ・ フィンランド軍が保有した、ドイツ軍の「2号戦車」「3号戦車G型」「3号戦車H型」「3号突撃砲G型」、「オチキス H-38」「ソミュア S-35」の運用風景を、モノクロの戦場写真に解説を加えて掲載しています。 【 グランドパワー 2018年9月号 (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー No.292) 奥付 】●版型 : B5版 ●全144ページ / カラー写真32枚、モノクロ写真多数収録 ●発売日 : 2018年7月27日 ●発行日 : 2018年9月1日 ●コード : 4910135010989 ●雑誌 : 13501-09
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
|||||||||||||||||||