ティーガー 1 初期型 連結可動履帯
「ティーガー 1 初期型 連結可動履帯 (プラモデル) (ライ フィールド モデル 可動履帯 (WORKABLE TRACK LINKS) No.RM-5002 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重戦車「ティーガー 1」に装着された履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「ティーガー 1」の生産第21号車から第569号車(1943年10月生産車)までが装着した、滑り止めが付いていない「初期型履帯(「Kgs/63/725/130」)」を再現しています
●ライフィールドモデル社製「ドイツ ティーガー 1 極初期型 北アフリカ 1943」に含めれている履帯を抽出、別売としたものです
【 「ティーガー 1 初期型 連結可動履帯」のキット内容について 】
●ドイツ軍の重戦車「ティーガー 1」に対応する、表面の接地部分に滑り止めパターンが付いていない「初期型履帯 (型式名「Kgs/63/725/130」)」を再現したプラスチック製の連結可動式履帯です
●725mm幅タイプとなる通常用履帯を再現しています
●この「初期型履帯」は「ティーガー 1」の「初期型」から「中期型」の生産途中の1943年10月までの生産車に装着していました
・ 1943年10月以降には表面部分に「ハ」の字の滑り止めが付いた「後期型履帯」へと変更されています
・ 「ティーガー 1」の「極初期型」の最初の20両に関しては、左右対称になった履帯を使用しており、本キットでは対応できません(キットは同車両では左側用履帯のみとなります)
●履板を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動ならではの自然な弛みを表現することができます
●各履板は、履板本体と2枚のガイドの3パーツで構成、これを履帯ピンの位置に両側からピンを差し込むことで履板を繋いで作製します
【 「ティーガー 1 初期型 連結可動履帯」の対応車両 】
・ ティーガー1 極初期型 (量産21号車以降)
・ ティーガー1 初期型
・ ティーガー1 中期型 (1943年10月以前に生産された車両)
・ ベルゲティーガー
・ 突撃臼砲 ストームティーガー (初期型の車体を流用したタイプ)
【 「ティーガー1 初期型 連結可動履帯」の対応キット 】
・ ライフィールドモデル社製 「ドイツ ティーガー 1 極初期型 北アフリカ 1943」
・ ライフィールドモデル社製 「ティーガー 1 初期型 第503重戦車大隊 東部戦線 1943」
・ タミヤ社製 「ドイツ重戦車 タイガー1型 極初期生産型(アフリカ仕様)」
・ タミヤ社製 「ドイツ重戦車 タイガー1型 初期生産型」
・ タミヤ社製 「ドイツ重戦車 タイガー1型 中期生産型」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ ティーガー 1 初期生産型 ミハエル・ヴィットマン」
・ ドラゴン社製 「ドイツ 重戦車 ティーガー 1 初期生産型 第504重戦車大隊 131 チュニジア」
・ プラッツ社製 「ティーガー 1 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー)」
・ ズベズダ社製 「ドイツ重戦車 タイガー 1 初期型 」
など
【 「ティーガー 1 初期型 連結可動履帯」のパッケージ内容 】
・ 履帯(履板) ×228
・ ガイド部 ×444
・ ピン
・ 治具 ×4
---------------------------------------------------------
【 「ティーガー 1 初期型 連結可動履帯」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式ですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから取り扱いに注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持っており、履帯が切れてしまう恐れがあるため、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい