艦船模型スペシャル No.47 南太平洋海戦
「艦船模型スペシャル No.47 南太平洋海戦 (本) (モデルアート 艦船模型スペシャル No.047 )」です
(2013年2月15日発売)【 「艦船模型スペシャル No.47 南太平洋海戦」の内容について 】
■特集「南太平洋海戦」
●1942年6月、帝国海軍はその総力をつぎ込む形で「ミッドウェー海戦」に挑みますが、その結果は失敗に終わります
●アメリカ軍では、この「ミッドウェー海戦」と平行して大掛かりな反攻作戦「ウォッチタワー作戦」を計画しており、同年8月の「ガダルカナル島」への上陸がその第1歩となりました
●この「ガダルカナル島」への上陸は、帝国陸海軍ではその重要性を認識しておらず、戦力の逐次投入という愚を冒し、総戦力としては日本軍側に有利だったものの、その後の同島を巡る戦いで消耗戦を繰り広げることとなります
●「南太平洋海戦」は、そのような背景の下、帝国海軍が一大戦力を投入した同海域での最大の海戦であり、5隻の航空母艦を海戦に投入、日米双方による激しい空母決戦が行われました
●この「南太平洋海戦」は、両軍の兵力と航空機搭乗員の練度が拮抗している状態で行われた最後の空母戦であり、その後の空母同士の戦いは、物量に勝るアメリカ軍側のワンサイドゲームへと移行しています
●今号の「艦船模型スペシャル」では、この「南太平洋海戦」を特集、作例を通じて両軍の主な参加艦艇の姿を再現します
●また、同海戦の細かな推移を辿った解説も収録、「ソロモン海域」での最大の海戦に迫ります
■特集記事
●「翔鶴」攻撃隊発艦セヨ
・南太平洋海戦当時、空母「翔鶴」の飛行甲板はどうなっていたのか?
・当時の実艦写真とイラストにより検証します
●南太平洋海戦はこう戦われた
・南太平洋海戦に至るまでの両軍の経緯と、海戦の状況、両軍の損害など、同海戦について細かく解説します
・海戦の状況は、両軍の当時の写真を交えて、その詳細が収録されています
●南太平洋海戦参加艦艇と1/700キット一覧
■特集作例
●ウエザリングで戦場の匂いを演出する
・ 「日本海軍 航空母艦 瑞鶴 1941年(昭和16年)」 (フジミ 1/700) ~ 「翔鶴」として作製
●ベテラン名キットを現在のセンスと技術でベストメイキング
・ 「日本航空母艦 隼鷹 (じゅんよう)」 (タミヤ 1/700)
●シェイプに拘った航空母艦作り
・ 「日本航空母艦 祥鳳 (しょうほう)」 (ハセガワ 1/700) ~ 「瑞鳳」に改造
●ニコイチで作る英国生まれのサムライ
・ 「日本海軍 高速戦艦 金剛 1944年10月」+「日本海軍 戦艦 霧島 1941年 」 (フジミ 1/700) ~ 「金剛」を作製
●第10駆逐隊を作る
・ 「日本軽巡洋艦 長良」 (タミヤ 1/700)
・ 「日本駆逐艦 浜風(はまかぜ) 1942」 (アオシマ 1/700) ~ 「秋雲」に改造
・ 「日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲型 夕雲 (ゆうぐも)」 (ピットロード 1/700) ~ 「巻雲」に改造
・ 「日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲型 夕雲 (ゆうぐも)」 (ピットロード 1/700) ~ 「風雲」に改造
・ 「日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲型 夕雲 (ゆうぐも)」 (ピットロード 1/700)
●アメリカ海軍で最も活躍した空母「Big E」を作る
・ 「アメリカ海軍 航空母艦 ヨークタウン」 (タミヤ 1/700) ~ 「エンタープライズ」に改造
●南太平洋の波間に消えた東京空襲のヒーロー
・ 「アメリカ海軍 航空母艦 CV-8 ホーネット」 (ピットロード 1/700)
■ニューキットセレクション
●地球深部探査船「ちきゅう」
・ 「地球深部探査船 「ちきゅう」」 (バンダイ 1/700)
・ 地球深部探査船「ちきゅう」の実船の解説と写真も掲載
■新連載
●日本海軍 艦船図鑑~空母「赤城」
■ 連 載
●日本海軍の観艦式
●「紀元2600年特別観艦式を作ろう!」 : 「朝潮型」「陽炎型」
●ラーベル・アーカイブス : 「原子力貨客船サバンナ」
■ 情 報
●船もの新製品コーナー
●内容目次 ~ 下記画像をご参照下さい【 「艦船模型スペシャル No.47 南太平洋海戦」の奥付 】
●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全136ページ / うちカラー71ページ
●発行日 : 2013年3月15日
●ISBNコード : 4910123190334