M4A1 シャーマン ノルマンディ 1944 (プラモデル)ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7273 スケール:1/72
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「M4A1 シャーマン ノルマンディ 1944 プラモデル (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7273 )」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の主力中戦車「M4A1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●丸味を帯びた鋳造車体を持つ「M4A1」を再現、前方ハッチが小型である初期型車体に「75mm砲 砲塔」を搭載、幅広の「M34A1」防盾を装備したタイプとなっています ・ デファレンシャルカバーは先が尖ったワンピース型、選択パーツとして砲塔、車体の追加装甲、車体前部の「ヘッジローカッター」が用意されています 【 「M4A1 初期型車体」について 】●「M4 中戦車」シリーズは、大規模な量産体制を行なうために、エンジンが4種類用意され、それに合わせた専用車体が製作されました ・ 主な生産タイプは「M4」、「M4A1」、「M4A2」、「M4A3」、「M4A4」の5種類です ●「M4A1」は、「M4」と同じエンジンを装備、溶接技術の未熟な工場用として鋳造製の車体を持ち、そのフォルムが丸味を持っているのが特徴です ●この「M4A1」は、「M4 中戦車」シリーズの中では最も早く量産が始まり(1942年2月)、アメリカ軍のみならずイギリス軍にも供与され、ドイツ軍との戦闘に従事しました ●同車は、戦訓などから改良を行いながら生産が続けられ、当初装備されていた前方の視察バイザーは廃止され、後に多くの車輌には側面の弾薬庫の部分に追加装甲が施されるようになります ●1943年の末には、車体前方のハッチが大型化した後期型車体が登場、ただし、「75mm砲 砲塔」を搭載した後期型車体は極少数しか作られず、その車体は長砲身の「76mm砲 砲塔」が主に搭載されています ●この後期型車体が登場した後も、現地部隊に残存している初期型車体型はそのまま使用され、その姿は大戦終了まで見られました ●また、ノルマンディ戦においては、同地における対戦車障害となっていた生垣「ボカージュ」を突破するために、「ヘッジローカッター」と呼ばれる鋤状の構造物を車体前部に装備、一部の車輌にはノルマンディ戦が過ぎてもそのまま残されていました 【 「M4A1 シャーマン ノルマンディ 1944」のキット内容について 】●この「M4A1 初期型車体型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●「M4A1 初期型車体型」をシャープに再現、ドラゴン社の1/35のキットをスケールダウンしたような細部表現にこだわった内容となっています ●ただし、細部表現はエッチングパーツによるものが多く、基本的には選択パーツとなっていますので、ミニスケールらしく、気軽に製作することも可能です ●「M4A1 初期型車体型」は、砲塔、車体上部、車体下部の3ブロックで構成されています ●砲身は一体成型となっており、砲口が開口処理されています ・ 砲身は上下に可動します ●砲塔は上下分割式です ・ ペリスコープ部は別パーツです ・ 車長ハッチ、排莢ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ ペリスコープガードを再現するエッチングパーツが付属しています ・ 側面の追加装甲の装着が選択可能です ●車体上部は、一体成型となっています ・ 前部のフェンダーは別パーツです ・ ハッチ部以外には鋳造肌が表現されています ・ 前方のハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ ライトガードは、プラパーツとエッチングパーツとが付属、選択して使用します ・ 車載工具類は、右側面部は車体上にモールドされ、車体左側のシャベル、車体後部の工具類は別パーツです ・ 側面の追加装甲の装着が選択可能です ●車体下部は、側面と底面とが一体成型され、これに前部のデファレンシャルカバー、後部パネルを貼り合わせる構成となっています ・ VVSSサスペンションは、本体部分が左右分割式で、これにボギー部が一体成型された転輪と、内部のスプリング部と挟み込みます ・ 転輪は、大戦中期から見られるディシュタイプが表現されています(パッケージに描かれているのはスポークタイプ) ・ 「ヘッジローカッター」は、エッチングパーツ製となっています ●履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材によるベルト式履帯が付属しています ・ 履帯は、ラバーシェブロンタイプの「T48」履帯と、鋼鉄製の「T49」履帯とが付属、選択して使用します ●ライトガード、ペリスコープガード、吸気口のメッシュ、ヘッジロカッターなどを再現するエッチングパーツが付属しています ●マーキングは、アメリカ陸軍の4種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第2機甲師団(ノルマンディ / 1944年) ・ 第741戦車大隊A中隊(オマハ・ビーチ / 1944年) ・ 第7機甲師団(フランス / 1944年) ・ 所属不明(南フランス / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号、車台番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●2011年 再販アイテム
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