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「ドイツ SPGクルー プラモデル (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35054 )」です●第2次世界大戦中期から後期における、ドイツ国防軍の自走砲兵5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●車輌に搭乗中の自走砲兵が再現されており、前線後方において少しリラックスした状態が表現されています ●各フィギュアは、比較的汎用性の高いポージングとなっており、様々なシーンに活用できることでしょう ●「ドイツ SPGクルー」で再現されたフィギュアの内訳は、キューポラから頭部を出した兵士1体、立った兵士が2体、座った兵士が2体となっています ●フィギュアの服装は、装甲兵服を着用した状態となっています、 ・ 自走砲や突撃砲などの乗員が着用した装甲兵服は、黒色の戦車服とデザインが一緒で、生地の色が異なるだけでしたので、塗装を黒色とするだけで戦車兵としても使用できます ・ 襟章は、自走砲兵、突撃砲兵はパッケージに描かれているような2本線状のクレッツェン、戦車兵、駆逐戦車兵はドクロマークとなっていましたが、大戦の後期では編成母体の関係から統一性は失われて行きました ・ 特に、牽引式の対戦車砲を装備した戦車猟兵が駆逐戦車部隊へと改編された場合は顕著で、装甲兵服や戦車服が併用され、装甲兵服に黒地のドクロマークが付けられた例も見られます(戦車服にクレッツェンを付けている例は余り見られない) ●座った兵士フィギュアの1体(操縦手)は「M43規格帽」を着用、その他の兵士フィギュアは「M43規格帽」を被った状態と、ヘルメットと被った状態とを選択できます ・ ヘルメットを被った状態用としてストラップが表現された頭部パーツが付属しています ●フィギュアは、頭部、胴体、両足、両腕のパーツ構成となっています 「ドイツ SPGクルー」の「フィギュア」について ●立った兵士フィギュアの1体は、ハッチなどに右手を掛け、左手で何かを持っているポーズ ●立った兵士のフィギュアの1体は、右手でハッチ部分などを持ち、左手は何かを持っているポーズです ●キューポラから頭部を出したフィギュアは、両腕をハッチに置いているポーズとなっています ●座っている兵士フィギュアの1体は、足を伸ばし、何かに寄り掛かるために左腕を上げているポーズです ●座っている兵士フィギュアの1体は操縦手が表現されており、両手でハンドルもしくは操行レバーを持っているポーズとなっています ●付属している装備品類 ・ 「M43規格帽」 ×5 ・ ヘルメット ×4 ・ 「MP40」サブマシンガン ×1 ・ 「P38」用拳銃ホルスター ×2 ・ 「P08」用拳銃ホルスター ×2 ●2008年 完全新金型 ----------------------------- ●ワンポイント ・ キットは前述のように各種自走砲類に使用できる汎用性の高いポーズとなっていますが、若干大きいので、乗せる車輌と事前に良く摺り合わせした方が良いでしょう ・ 特に、他社のフィギュアと組み合わす場合は、大きさの違いが顕著となってしまいますから注意して下さい ●武装親衛隊の服装 ・ 上記ではパッケージから国防軍兵士と記載しましたが、キットのフィギュアの服装は武装親衛隊の服装と酷似しています ・ 国防軍の服装は、前襟が大きく、上着の裾が長いのが特徴ですが、キットの表現は武装親衛隊のタイプに近く、最大の識別ポイントである国家紋章は、どちらの位置にもモールドされていません ・ 正確を期すならば、資料を参考に、再現したい部隊に合わせて小改造やディテールなどを追加すると良いでしょう
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