SS ヒトラーユーゲント師団 第25装甲擲弾兵連隊 (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6110 スケール:1/35
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「SS ヒトラーユーゲント師団 第25装甲擲弾兵連隊 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6110 )」です●「SS ヒトラーユーゲント師団 第25装甲擲弾兵連隊」です●第2次世界大戦後期におけるドイツ武装親衛隊所属のSS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」の擲弾兵4体1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「SS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」」について 】●ナチス党の護衛として誕生した親衛隊は、戦闘を主任務とした集団として、親衛隊特務隊を創設、これが後に武装親衛隊として発展、拡大して行きました ●しかし、この武装親衛隊は、あくまでもナチス党の私兵としての扱いであり、正規の軍隊とはされておらず、国内での徴兵の権限は国防軍、空軍、海軍が持っていました ・ 国内での親衛隊への入隊は、基本的に志願制とされていました ●親衛隊長官「ヒムラー」を始めとして、武装親衛隊の拡充を狙う親衛隊の首脳部は、占領地のドイツ系住民を徴兵することにより、人員を確保します ●また、この措置では望む数の人員を得ることはできず、帝国労働奉仕団などの準軍事組織に働きかけて、半強制的に入隊を募りました ●青少年が入団していた「ヒトラーユーゲント」にも同様に募集が行なわれ、「ヒトラーユーゲント」を束ねる総裁である「アクスマン」の積極的な協力により、最上級生を中心に1個師団分の人員が確保されました ●この「ヒトラーユーゲント」の団員によりSS第12戦車師団が編成、基幹要員と各教官、指揮官などはSS第1戦車師団「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」から人員が送られました ●このSS第12戦車師団は「ヒトラーユーゲント」という名称が与えられ、厳しい練成訓練を実施、来るべき連合軍の上陸作戦に備えて、ノルマンディー地区の後方に戦略予備部隊として配備が行なわれます ●1944年6月に連合軍がノルマンディーに上陸、SS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」は、内陸の重要都市「カーン」に進出しようとするイギリス軍との戦闘に突入します ●当初、イギリス軍は同師団の隊員の若さから「ベビー師団」と言って嘲りましたが、同師団は勇猛果敢な戦闘振りを行い、イギリス軍に多大な損害を与えます ●このSS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」の奮戦によって「カーン」はドイツ軍が押さえ、連合軍の侵攻計画に大きな遅れをもたらしました ●しかし、このノルマンディー戦は物量の戦いであり、制空権を完全に掌握した連合軍は大量の地上攻撃機でドイツ軍部隊を空から攻撃、同師団も甚大な損害を受け、師団長からは「1日に1個中隊の人員が失われる」と悲壮な報告が本国へと送られています ●SS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」は必死で戦線を維持していましたが、西方でアメリカ軍が突破、これによりドイツ軍の戦線が瓦解し、ドイツ軍は敗退することとなります 【 「SSヒトラーユーゲント師団 第25装甲擲弾兵連隊」のキット内容について 】●このSS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」の擲弾兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●キットは、その勇猛さで知られたSS第12戦車師団「ヒトラーユーゲント」の擲弾兵を再現、顔は若く造形されており、同師団の隊員の特徴や服装、装備などが表現された内容となっています ●同師団が装備した「4号戦車」や「パンター戦車」などと共に、当フィギュアを配置すると、ノルマンディ戦の激闘を戦った精悍な擲弾兵のシーンを演出することができることでしょう ●フィギュアは戦闘の合間、もしくは戦闘前の待機しているシーンが表現されています ・ 全てのフィギュアは、立った姿勢で佇んでいる状態となっています ●フィギュアの服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部のディテールは、シャープなラインで繊細に表現されています ●フィギュアの内訳は、下士官1体、小銃兵1体、機関銃兵1体、弾薬手1体の合計4体です ●フィギュアは、頭部、胴体、両足、両腕のパーツ構成です 【 「SSヒトラーユーゲント師団 第25装甲擲弾兵連隊」のフィギュアポージングについて 】●小銃兵のフィギュアは、小銃擲弾付きのライフルを杖のように持ち、立っているポーズ ・ 偽装ループの無い初期型の迷彩スモックを着用しています ●下士官のフィギュアは、片手にサブマシンガンを持って立っているポーズです ・ 偽装ループが付いた後期型の迷彩スモックを着用、レギンスを装着しています ●機関銃兵のフィギュアは、肩から機関銃を下げて立っているポーズ ・ イタリア軍の迷彩生地から作られたツナギを着用しています ●弾薬手のフィギュアは、肩にライフルを担ぎ、もう一方の手で弾薬箱を持っているポーズとなっています ・ イタリア軍の迷彩生地から作られたツナギを着用しています ●付属している装備品類 ・ モーゼル Kar98k ライフル(小銃擲弾付き) ×1 ・ MG42機関銃 ×1 ・ MP43突撃銃 ×2 ・ MP40サブマシンガン ×2 ・ Gew43自動小銃 ×1 ・ PPShサブマシンガン ×2 ・ 機関銃用ドラムマガジン ×1 ・ 機関銃弾薬箱 ×2 ・ 弾帯 ×4 ・ パンツァーファースト60 ×1 ・ 予備銃身ケース ×2 ・ 迷彩カバー付きヘルメット ×4 ・ 雑嚢 ×4 ・ ライフル用マガジンポーチ ×2 ・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2 ・ 水筒 ×4 ・ ガスマスクケース ×3 ・ 銃剣 ×1 ・ 双眼鏡 ×1 ・ マップケース ×1 ・ 拳銃ホルスター ×2 ・ 機関銃工具入れ ×1 ・ 小銃擲弾ケース ×1 ・ 小銃擲弾弾薬袋 ×2 など ●2009年 再販アイテム ------------------------------------- 【 「SSヒトラーユーゲント師団 第25装甲擲弾兵連隊」のワンポイント 】●同キットは、ドラゴン社が精力的にフィギュアキットを開発した時期のもので、フィギュアのアイテム選択、そしてフィギュアのデッサン、モールド、服の表現、パーツ構成など優れた内容となっています ●その造形は現在の目で見ても全く遜色が無く、様々な情景シーンで活用をすることができるでしょう
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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