「パンター vs T-34 ウクライナ 1943 本 (大日本絵画 オスプレイ 対決シリーズ
No.004
)」です
●オスプレイ 対決シリーズ Vol.4「パンター vs T-34 ウクライナ 1943」です
●「パンター戦車」と「T-34」、独ソ両軍を代表するこの主力戦車について、その戦闘力や弱点、運用法や戦術、そして乗員の訓練まで、あらゆる角度から比較して徹底分析を加えた1冊
●独ソ戦開始時、ドイツ陸軍を驚愕させたのは自国より劣ると思っていたソ連軍に「3号戦車」や「4号戦車」では太刀打ちできない戦車「T-34」「KV-1」を装備していた事でした
●このソ連軍の主力戦車に対抗するためドイツ陸軍は急遽「ティーガー戦車」「パンター戦車」を開発することになります
●ドイツ軍の主力中戦車として期待された「パンター戦車」は、大戦後多くの研究家により「第2次大戦における最優秀戦車」として評価される一方、「T-34」に関しては数に優っていたという論評が多くを占めていました
●これは両国の戦車戦に対する考え方の違いに基づく当然の帰結と言えるもので、ドイツ軍は装甲防御力と攻撃力の2つの面で圧倒的に秀でた戦車を生産し少数精鋭で対抗しようとし、ソ連軍は信頼のおけるバランスのよい戦車を多数揃え、数の優位で立向かおうとしたのです
●両者の用兵思想が真っ向からぶつかったのが1943年のクルスク戦で、本書ではこのクルスク戦以降の戦いに焦点を当て、両軍の戦車兵の目線も重視しながら分析し解説をしています
●詳細な戦闘序列を元にしたデータも掲載し、臨場感溢れる写真とイラストは、巨人の激突と呼ぶにふさわしい死闘となった数々の激戦をありのままの姿で、その目に焼き付けることでしょう
●内容目次
・ はじめに
・ 関連年表
・ 開発と発展の経緯
・ 対決前夜
・ 技術的特長
・ 戦車兵
・ 戦闘開始
・ 統計と分析
・ 戦いの余波
・ 参考文献
●B5判
●著 ： ロバート・フォーチェック
●カラーイラスト ： ジム・ローリア × ハワード・ジェラード
●訳 ： 宮永忠将
●全80ページ / うちカラー24ページ
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●第二次大戦のライバルとなった戦闘マシンを比較したオスプレイ対決シリーズ
・ 「オスプレイ 対決」シリーズは、世界の戦闘マシンをライバル比較する英国OSPREY社の新シリーズ、「DUEL（決闘）」の日本語版です
・ 敵味方双方の代表的兵器2つをとりあげてスペック、戦術、戦績をまとめ、さらに搭乗・運用した人物を紹介
・ 戦場で互いに戦った様々な兵器と、それを作戦で使用した部隊の戦いを克明に記録しています
