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「ドイツ 武装親衛隊 戦車兵セット プラモデル (トライスターモデル 1/35 ミリタリー No.35055 )」です●「ドイツ 武装親衛隊 戦車兵セット」です●パッケージでは「ドイツ武装親衛隊戦車兵セット」となっていますが、後述のように服装から判断すると「国防軍」の戦車兵を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キットと思われます ●同社「ドイツ1号戦車 A型」及び「ドイツ1号戦車 A 後期型」のキットに付属していたドイツ軍の戦車兵フィギュア4体をセットにした内容となっています ●黒いフィールドジャケットを着衣する戦車兵が2体と、オーバーコート姿の戦車兵が2体で、ベレー帽を被った第2次大戦極初期の軍装に身を包むドイツ戦車兵のフィギュアを再現した内容となっています ●各フィギュアは、服の皺の表現がスケールに沿ったものとなっており、彫刻はシャープ、服の繋ぎ目などのラインもくっきりと入っていてます ・ 服の素材による独特の質感も表現されています ●戦車兵の服装は軍務規定に基づいたものを再現しており、大戦初期におけるエリート然とした戦車兵の雰囲気が良く表現されています ●オーバーコート姿のフィギュアには、熱帯用の規格帽姿のスペアヘッドが付属しており、北アフリカ戦の兵士とすることも可能です ●ヘッドフォンの頭部のバンド部分(4つ分)を再現する為のエッチングパーツが付属しています 各「フィギュア」の内容 ●黒服の戦車長は戦車の車長ハッチから身を出し、正面を向いているポーズを再現しており、エリートらしく澄ました顔の表情となっています ・ パッケージには、将校の階級章が描かれていますが、ベルトのバックルの形状から下士官兵と思われます ・ 略帽を着用したスペアヘッドが1個付属しています ●座っているポーズの黒服の戦車兵は、片手を付いてリラックスした状態で前を向いているポーズが再現されています ・ 座ったポーズの戦車兵のフィギュアは、市販されているものが少なく、貴重な存在です ・ 略帽を着用したスペアヘッドが1個付属しています ●オーバーコート姿の戦車長は、双眼鏡を片手に後方を向いたポーズを再現しており、何か言いたげに歯を食いしばっている表情となっています ・ 熱帯用の規格帽を着用したスペアヘッドが1個付属しています ●オーバーコート姿の戦車兵は、側面のハッチから身を乗り出して戦車長と同じ後方を向いているポーズを再現、片手にヘッドフォンを持った姿です ・ 略帽を着用したスペアヘッドが1個付属しています ●アクセサリーパーツが付属 ・ 拳銃用ホルスター ×4 ・ 双眼鏡 ×1 ・ ヘッドフォン一式 ×1 ----------------------------- ●服装ガイド ・ 「武装親衛隊」の戦車兵服は、「国防軍」の戦車兵服と比べると、「上着の前襟の形が小さく、裾も短い」のが特徴です ・ 「武装親衛隊」の初期においては、被服不足により「国防軍」の戦車兵服を利用したことが有りますが、徽章類は「武装親衛隊」の仕様に変更されていると想定されますので、キットのフィギュアの服装は「国防軍」のタイプをモデル化しているものと思われます(ただし、キットの黒服フィギュアのベルトのバックルの形状は、「武装親衛隊」タイプを表現されています)
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