日本陸軍 97式側車付自動二輪車 陸王 92式重機関銃付 (プラモデル)ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G021 スケール:1/35
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「日本陸軍 97式側車付自動二輪車 陸王 92式重機関銃付 プラモデル (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G021 )」です●「日本陸軍 97式側車付自動二輪車 陸王 92式重機関銃付」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●日本軍の偵察や連絡、警戒任務などに使用された「97式自動二輪車 陸王」のサイドカータイプに、「92式重機関銃」を装備した状態を再現したキットです ●同社「日本陸軍 97式側車付自動二輪車 陸王 (G014)」のバリエーションキットとなります ●キットは、実車を詳細に再現、精密再現を謳う最近のオートバイキットと比べてパーツ数は抑えめですが、充分なディテール再現が施され、「陸王」の魅力を引き出した内容となっています ●日本軍のこのような手頃な大きさの車両のキットは珍しく、ジオラマ作りに欠かせないアイテムと言えるでしょう ●「97式自動二輪車」は、日本ハーレー・ダビットソン・モーターサイクル社(日本の資本)が開発したオートバイで、「ハーレー1934年型モデルVL1200cc」を参考に作られました ●このオートバイは昭和12年に誕生して正式採用、公募により「陸王」と命名され、陸軍のみならず海軍にも使用され、両軍兵士の足として活躍しました ●また、サイドカーを付けてタイプも生産され、これには不整地踏破能力を向上させる為に、オートバイ側からの動力によりサイドカーの車輪も駆動するようになっており、このシステムを採用したのは世界初でした ●一方、「92式重機関銃」は昭和7年に採用され、命中精度の高さなどから終戦まで各戦線で使われた日本陸軍の主力重機関銃です ●一部の「97式自動二輪車」は、サイドカーにこの「92式重機関銃」を装備、威力偵察や警戒任務などに用いられたと思われます ●この「日本陸軍 97式自動二輪車 陸王」の「サイドカー付き」タイプに「92式重機関銃」を装備した状態を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ハンドルは、通常のタイプと、フィギュアとの一体感を出す為に、フィギュアの手とハンドルが一体成型されたパーツが付属しています ●前輪のスポークは、2つのパーツで構成されており、スプリングがモールドで再現されています ●各タイヤは、スライド式金型により1つのパーツで表現されており、トレッドパターンも細かく再現しています ●サイドカー本体は、一体成型化された上部と床部の2パーツと、座席のパーツで構成されています ●「92式重機関銃」は、繊細なモールドにより銃身の冷却フィンなどを正確に再現、多めのパーツ分割で、そのディテールが細かく表現されています ・ 銃身部は、スライド式金型により銃口が開口処理済み ・ 本機関銃の給弾の特徴である保弾板もパーツが用意されています ●ヘッドライト、フィギュアのゴーグルなどはクリアーパーツが付属 ●2体の陸軍兵のフィギュアが付属 ●前屈みの姿勢で操縦する運転手と、サイドカーに着座し機関銃を操作している兵士が再現されています ・ フィギュアは、頭部、胴体、両手、両足のパーツ構成となっています ●フィギュアには以下のパーツが付属しています ・ ヘルメット ×2 ・ マップケース ×1 ・ 水筒 ×2 ・ 拳銃 ×1 ・ ゴーグル ×2 ●キットの説明書では不要パーツと記載されていますが、「92式重機関銃」用として以下のアクセサリーパーツが付属しています ・ 93式照準眼鏡 ×1 ・ 94式照準眼鏡 ×1 ・ 対空射撃用支柱 ×1 ・ 保弾板 ×1 ・ 保弾板ケース(閉状態) ×1 ・ 保弾板ケース(開状態) ×1 ・ 弾薬箱(2種類) ×各1 ・ 整備用工具箱 ×1 ・ 96式照準眼鏡入れ ×1 ・ 94式照準眼鏡入れ ×1 ●陸軍と海軍用のナンバープレート用のマークを再現したデカールが付属
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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