T-55A/AM (プラモデル)レベル 1/72 ミリタリー No.03304 スケール:1/72
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「T-55A/AM プラモデル (レベル 1/72 ミリタリー No.03304 )」です●冷戦時代初期に開発されたソ連軍の主力戦車「T-55A」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「T-55」の改良型として、対核攻撃用に車長キューポラと装填手ハッチに鉛内蔵のランナーを装備した「T-55A」を再現、低シルエットに長大な主砲という、冷戦時代のソ連戦車の典型的となるフォルムを再現した内容となっています 【 「T-55A/AM」のキット概要 】●一体成型を多用しながらも、ソ連戦車らしい雑具箱や予備燃料タンクなどを適度なパーツ分割により再現した内容 ●各乗員用ハッチは開閉状態を選択可能 ●車載工具類はモールドにて再現 ●ライドガードはプラスチック製パーツで再現 ●キューポラに装備する「DShK 12.7mm重機関銃」が付属 ●履帯は、縁の部分が接地部となる「T-55」用のシングルピン履帯、上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部分は履板2枚ずつに分割した一部連結式 ●塗装例は、ソ連軍仕様など4種、国籍マークや車体番号などを再現したデカールが付属 【 「T-55A/AM」のキット内容について 】●ソ連軍の主力戦車「T-55A」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ミニスケールらしく一体成型化を進めてパーツ数を抑えながらも「T-55A」を特徴付ける各部に装備された雑具箱や予備燃料タンクなどを、堅実なモールドと適度なパーツ分割により再現した内容となっています ●「T-55A」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●「D-10T2S 100mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、「防塵カバー」を装着した状態を再現しています ●砲塔は上下に分割したパーツ構成、天板部分は別パーツ化しています ・ 「車長ハッチ」「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「照準口」「同軸機銃口」は別パーツ化して再現 ・ キューポラに装備する「DShK 12.7mm重機関銃」は別パーツ化して再現 ・ 砲塔の「雑具箱」はそれぞれ一体成型のパーツで再現、装着の有無を選択できます ・ 「サーチライト」「手摺り」などを別パーツ化しています 【 車体上部 】 ●車体上部は、前面パネルと本体の2パーツで構成、前面パネルには「フェンダー」を一体成型化しています ・ 「操縦手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「前照灯」「赤外線ライト」「予備燃料タンク」「雑具箱」はそれぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 「ライトガード」はプラスチック製パーツで再現しています ・ 「牽引フック」「牽引ワイヤー」「予備履帯」などを別パーツ化して再現 ・ 車載工具類はパーツ上にモールド化して再現 【 車体下部 】 ●車体下部は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 「サスペンションアーム」は側面パネルに一体成型化 ・ 「起動輪」「誘導輪」「転輪」は表・裏に分割したパーツで再現 ●後部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 「予備燃料タンク」は前後及び左右の蓋で構成しており、後部は後部パネルのパーツに一体成型化しています ・ 軟弱地脱出用の「丸太」(×1)が付属 【 履 帯 】 ●履帯は、縁の部分を接地面とした「T-55」用のシングルピン履帯を再現しています ・ 履帯は、一部連結式となっています ・ 履帯は、上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は履板2枚ずつに分割したプラスチック製パーツで構成しています 【 「T-55A」の塗装とマーキング 】 ●「T-55A」のマーキングとして、4種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ソ連軍 「330」 (1975年) ・ ベトナム軍 「488」 (2015年) ・ チェコスロバキア軍 「661」 (1985年) ・ 東ドイツ軍 「268」 (1990年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています 【 「T-55A/AM」のパッケージ内容 】・ 主力戦車 T-55A ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 完全新金型 【 「T-55A」について 】●1944年、ソ連軍は中戦車「T-34」の後継として中戦車「T-44」を開発します ●この「T-44」は、中戦車「T-34」と重戦車「JS-2」とを融合させたような汎用戦車であり、戦車としての完成度は高かったものの、習熟訓練中に大戦が終結し、実戦に参加することはありませんでした ●この「T-44」をベースとして、砲塔を大型化したのが「T-54」で、その「1953年型」の登場によって「T-54/55」の基本デザインが完成しました ●「T-55」は、「T-54」の改良型であり、外観上の識別点は砲塔上部のベンチレーターの有無程度であることと、性能的には大差がないことから「T-54/55」として併記されることが少なくありません ●この「T-54/55」は、生産コストの低さとスペック上の性能が優秀であることから、大ベストセラー戦車となり、東側諸国はもとより世界各国が導入、現在でも多くの国が第一線の戦車として運用を継続しています ●一方、ソ連では「T-54/55」系列の改良が進められ、「T-55」の最初の改良型として1960年代前半に登場したのが「T-55A」です ●「T-55A」は対核攻撃用として、車長キューポラと装填手ハッチに鉛を内蔵したライナーを装着しているのが特徴です ●また、車内を与圧することで外気を遮断するNBC防御機能も装備、核兵器の保有数が軍事力の指数となっていた冷戦時代を象徴する戦車でもありました ●この「T-55A」は、通常タイプと同様にソ連軍での採用と広く輸出が行われ、現在ではその多くが退役しましたが、一部の国では現在も運用が続いているのです
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