



ロシア試作戦車 チョルヌイオリョール (レジン)マツオカステン 1/144 オリジナルレジンキャストキット (AFV) No.MTUAFV-078 スケール:1/144
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![]() 「ロシア試作戦車 チョルヌイオリョール レジン (マツオカステン 1/144 オリジナルレジンキャストキット (AFV) No.MTUAFV-078 )」です●1990年代後半に開発が行われたロシアの試作戦車「チョルヌイオリョール」を1/144スケールで再現したレジン製組立てキット ●西側の戦後第3世代戦車に対抗するために開発が行われたロシアの試作戦車「チョルヌイオリョール」を再現、細長い車体に半円状の砲塔を持つ特異なスタイルを再現した内容となっています 【 「試作戦車 チョルヌイオリョール」について 】●冷戦時代後期、旧ソ連軍では「T-72」や「T-80」といった新鋭戦車を配備、秘密のベールに覆われたこれらの戦車は西側の戦車を凌駕する性能を持っていると噂が絶えませんでした ●しかし、ソ連崩壊により秘密のベールが徐々に薄れると、防御力と乗員の生存性を重視した設計と高度な射撃指揮能力を持つ西側戦車に対して、性能的にかなり劣ることが判明します ●特に、1980年代末に発生した湾岸戦争においてソ連製の「T-72」は弱点を曝け出してしまい、その評価は地に落ちてしまいました ●ロシアでは、このような状況を打破するために「T-72」や「T-80」の後継車両の開発を進め、国営のオムスク戦車工場の開発によって1990年代後半に登場したのが試作戦車「チョルヌイオリョール」です ●この「チョルヌイオリョール」は、従来のロシア戦車(「T-80」ベースとも言われています)よりも延長した車体に半円状の砲塔を搭載、この半円状となった砲塔には複合装甲と爆発反応装甲を採り入れています ●そして砲塔後部には、ロシア戦車初となる砲弾を収めるバスルを装備、このバスルにより被弾時の2次被害を抑える設計となっていました ●「チョルヌイオリョール」は、一時期ロシア軍の次期主力戦車と見積もられ、西側からは「ブラックイーグル」とも呼ばれましたが、開発元のオムスク戦車工場は2002年に破産、その後の開発は中止となりました ●「チョルヌイオリョール」は、ロシア戦車には珍しい高コスト車両であり、仮に制式採用となっても大量生産は難しかったとも言われています ●もっとも、長い車体に長砲身砲を装備し、特異な形状の砲塔を持つスタイルは超兵器を想像するのに十分で、ロシアの戦車開発史に残る車両となっているのです 【 「ロシア試作戦車 チョルヌイオリョール」のキット内容について 】●このロシアの試作戦車「チョルヌイオリョール」を再現したレジン製組立キットです ●一体成型を多用したパーツ構成でパーツ数を極力抑えながら、マツオカステンならではの繊細な彫刻とエッジを明確にした立体的なモールドで、試作戦車「チョルヌイオリョール」のフォルムとディテールを再現した内容となっています ●「チョルヌイオリョール」を4パーツで再現、気軽に特徴的な姿を味わうことができます ●「チョルヌイオリョール」は、砲塔、車体、機銃、風力測定器の4パーツで再現しています ●砲塔は、砲身を含めて一体成型のパーツで再現 ・ 砲塔表面には爆発反応装甲のライン、ボルト、照準サイトなどのディテールを繊細な彫刻で詳細に再現しています ・ 砲塔上のハッチもモールドで再現 ●車体は、履帯、足周りも含めて一体成型のパーツで構成 ・ 車体前部の爆発反応装甲のライン、固定ボルト、操縦手ハッチ、フェンダーのプレスラインなどのディテールを繊細なモールドで再現しています ・ 足周りは、転輪、履帯などを立体的な彫刻で再現 ●原型製作 : マツオカステン ![]() 【 「ロシア試作戦車 チョルヌイオリョール」のパッケージ内容 】・ ロシア 試作戦車 チョルヌイオリョール ×1 ・ 組立て説明書×1 ●2015年 一部新造形 ------------------------------------------------------------------ 【 「ロシア試作戦車 チョルヌイオリョール」の組立て上のご注意 】●レジン製キットですので、組立てる前にファインモールド社製「ご機嫌クリーナー 」などを使用して表面に付着している離型剤を洗い流して下さい ●また、パーツの接着には、瞬間接着剤もしくはエポキシ系瞬間接着剤を使用して下さい ![]() ![]() ![]() ![]()
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