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「海上自衛隊 そうりゅう型潜水艦 プラモデル (モノクローム 1/144 潜水艦 No.MCT108 )」です●海上自衛隊の通常動力型潜水艦「そうりゅう型」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●「葉巻型」のフォルムに日本の潜水艦技術の粋をつぎ込んだ「そうりゅう型潜水艦」をフルハルモデルで再現。 ●艦名用のデカールは「SS-501 そうりゅう」を始め「SS-510 しょうりゅう」まで10隻分をセット、いずれか1艦を選択して作製することができます。 【 海上自衛隊 そうりゅう型潜水艦 (モノクローム 1/144 潜水艦 MCT108) プラモデルの内容 】●「おやしお型潜水艦」から引き続き葉巻型の船体を採用、全長を2mほど延長した海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう型」を再現したプラスチックモデル組立キット。 ●そうりゅう型潜水艦の「葉巻型の」船体のライン、船体のほぼ全面に貼り詰められた「吸音タイル」、「潜舵」や「X舵」のエッジなどをシャープに仕上げ、かっちりとしたシルエットを演出 ・ 船体全体の主なパネルラインや吸音タイルは凹モールドで再現、1/144スケールのならではのディテールをパーツ上に再現しています。 ●「そうりゅう型潜水艦」の船体全部を再現したフルハルモデルとなっています。 ■ 船体 ●「そうりゅう型潜水艦」の特徴的な葉巻型のフォルムのイメージを忠実に再現。 ・ 長胴化した船体の全体に装着した「吸音タイル」、前面基部にフィレットを装着し水中抵抗を少なくした「セイル(艦橋)」、そして水中での運動性を高め、着底時の破損を防ぐ「X舵」など、そうりゅう型潜水艦で初めて採用された特徴を再現しています。 ●「そうりゅう型潜水艦」の船体は、上下に分割した2パーツで構成、セイルやスクリューなどを別パーツ化しています。 ・ 艦首・艦尾旗竿、ピット、フェアリーダー等を別パーツ化して再現。 ●「セイル」部は前面のフィレットを含めた形状をスライド金型を使用した一体成型のパーツで再現、セイルトップのパネルは別パーツ化しています。 ・ セイル左右に備えた昇降舵、潜望鏡やアンテナ、旗竿等の艦橋トップの装備は全て別パーツ化して再現しています。 ・ セイルトップのパネルは潜行時のハッチを閉じた状態と、潜望鏡・アンテナ類展開時のハッチ開放状態の2種類をセットしており、選択して製作することができます。 ・ セイルに備えたモンキーラッタルをプラスチック製のパーツで再現しています。 ●「X舵」は船体パーツと一体化して再現、「スクリュー」は別パーツ化して再現しています。 ・ スクリューはおやしお型と異なる形の微妙なカーブを持つ7翅プロペラを一体成型のパーツで再現。 ■ ディスプレイ台・ネームプレート ●完成後に見栄え良く飾ることができるディスプレイ用の台座が付属しています。 ・ ディスプレイ台座はプラスチック製のパーツ、前後に配置するX字型の支柱にプレートを挟んで固定するパーツ構成になっています。 【 海上自衛隊 そうりゅう型潜水艦 (モノクローム 1/144 潜水艦 MCT108) 塗装とマーキング 】●「そうりゅう型潜水艦」の全体像を描いたカラーの「塗装図・マーキングガイド」が付属。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類は組立説明書内に記載しています (Mr.カラー/水性ホビーカラー)。 ●「マーキングガイド」に対応したデカールが付属 ・ 艦番表示のデカールは「SS-501 そうりゅう」「SS-502 うんりゅう」「SS-503 はくりゅう」「SS-504 けんりゅう」「SS-505 ずいりゅう」「SS-506 こくりゅう」「SS-507 じんりゅう」「SS-508 せきりゅう」「SS-509 せいりゅう」「SS-510 しょうりゅう」の10隻分が付属。 ・ ひらがなの艦名、船体各部に記された水深表記等を再現したデカールも付属しています。 ・ 船体2箇所とセイルの日章旗海軍旗は見開き状に展開したデカールを貼り合わせることで立体的に再現、オプションパーツの旗竿と共に船体に取り付けることが出来ます。 【 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが (ピットロード 塗装済完成品モデル JPM004) 仕様 】●プラスチックモデ組立キット ●製品素材 : PS ●パーツ数:40pcs ●完成時のサイズ ・ 全長:583mm ・ 全幅:64mm ●中国製 【 海上自衛隊 そうりゅう型潜水艦 (モノクローム 1/144 潜水艦 MCT108) パッケージ内容 】・ 潜水艦 ひゅうが型 ×1 ・ ディスプレイスタンド ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 【 海上自衛隊 潜水艦 そうりゅう型 について 】●潜水艦「そうりゅう型」は、2009年3月にネームシップとなる「SS-501 そうりゅう」が就役した海上自衛隊の新型潜水艦です。 ●原子力潜水艦は、推進力を得るために酸素を必要とせず、化学反応によって酸素を供給することも可能なため、乗員の食料等の確保を除けば、極めて長期間に渡り潜行することが可能です。 ●対してディーゼルエンジンを搭載する通常動力型潜水艦は、エンジンを動かす際には酸素を消費し、同時に乗員用の酸素も必要なため、一定の時間毎に浮上やシュノーケルによる空気の取り入れることが必要となります。 ●このため、潜水艦の動力源としては原子力であることが望ましいのですが、海上自衛隊の潜水艦では、日本の沿岸部での活動が中心なことと、国の政策として自衛隊の艦には原子力を使用しないこと、そして通常動力型の潜水艦がバッテリー航行した場合は原子力潜水艦よりも静寂性が高いことなどを理由に、通常動力型潜水艦を建造し、整備してきました。 ●ただし、上記のような通常動力型潜水艦の欠点を克服する努力も行われ、海上自衛隊初の「非大気依存推進(AIP)」を装備した潜水艦として建造が行われたのが「そうりゅう型」です。 ・ 「そうりゅう型」は動力源として最もエネルギー交換率が良い「スターリング・エンジン」を搭載、同エンジンは通常のディーゼルエンジンよりも酸素の使用量が極めて少ないのが特徴です。 ・ ただし、「スターリング・エンジン」では大きな出力を得ることが難しく、高速航行用としてディーゼルエンジンも搭載しています ・ 「スターリング・エンジン」を搭載した「そうりゅう型」は2週間という水中持続力を誇り、この時間は従来の潜水艦とは比較にならない性能となっています。 ・ 「そうりゅう型」の船体は先代のおやしお型(1998年~2008年就役、同型艦11隻)と同様の葉巻型ですが、舵に水中運動性が高く破損の危険性の少ないX舵を採用、上部構造物にも吸音タイルを貼り、流線形化されたセイル前面基部など、既存の艦と異なった外観となり、性能も大幅に向上しています。 ●通常動力型潜水艦の建造と整備に特化せざるを得なくなった海上自衛隊は、この分野での建造技術を切磋琢磨し向上させ、通常動力型潜水艦の性能は世界でトップレベルであり、原子力潜水艦までを必要としない各国の海軍から熱い視線を浴びています。 ●日本では武器輸出に関する3原則により、潜水艦などの装備を輸出することはできませんが、近年この3原則を見直す動きがあり、「そうりゅう型潜水艦」は世界各国の海軍から最も注目を集める存在となっているのです。
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