「8.8cm対空砲と対戦車砲 1936-1945 本 (大日本絵画 世界の戦車イラストレイテッド
No.027
)」です
●世界の有名戦車を、1冊ごとに、わかりやすいイラストと解説、写真でコンパクトにまとめた資料が、この「世界の戦車イラストレイテッド」シリーズです
●ミリタリーファンはもちろん、スケールモデラーの資料として大変役に立つ一冊です
●N.o.27は「8.8cm対空砲と対戦車砲(88mm Flak 18/36/37/41 & PAK43)」を解説
●ドイツ軍の8.8cm砲は、第2次大戦中に最も多岐にわたる任務に使用された、最も有名な砲兵火器である
●第1次大戦中に開発された対空砲を起源とする8.8cm砲は、スペイン内乱に派遣されたコンドル軍団によって対空火器として初めて使用され、ドイツ軍のポーランドとフランスへの侵攻では対戦車任務にも使用された
●この任務はとくに成功し、8.8cm砲は北アフリカからロシアまで戦車乗員に恐怖をもたらすことになった
●また、対空、大戦車という2つの主任務に用いられただけでなく、第2次大戦後半のドイツ戦車、自走砲の主砲にも採用され、航空機にまでも搭載された
●本書は、こうした8.8cm砲のすべての種類を網羅し、その設計、開発、作戦運用について解説したものである(本誌裏表紙より)
●内容目次
イントロダクション
開発
次世代対空砲 1936~1937
自走対空砲
対戦車砲
戦車砲の運用
自走砲部隊での運用
多用された88
●ジョン・ノリス(著)
●マイク・フラー(カラーイラスト)
●山野治夫(訳)
●全48ページ
●カラー8ページ/モノクロ写真多数