ドイツ高射砲クルー (WINTER 1943-45) (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6275 スケール:1/35
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「ドイツ高射砲クルー (WINTER 1943-45) プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6275 )」です●第2次世界大戦時の冬季におけるドイツ軍の88mm高射砲兵の砲兵6体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「88mm高射砲兵」について 】●ドイツ軍の「88mm高射砲」は、その名の通り高射砲として開発されましたが、精度の高い射撃能力と、射撃速度の早さ、直進弾道性から対地攻撃にも最良の兵器でした ●特に、その高初速から生み出される徹甲弾の装甲貫通能力は突出しており、当時の通常の対戦車砲とは段違いの威力を誇りました ・ 当時、最高の防御力を誇ったイギリスの「マチルダ」戦車や、ソ連の「KV-1」も「88mm高射砲」には簡単に装甲を貫通されてしまいました ●「88mm高射砲」は、高射砲として仰角を大きく取れるようになっており、そのためシルエットが大きく、その店では対戦車戦闘に不利でしたが、敵戦車がその搭載砲の有効射程距離に近づく前に撃破することが可能であり、遮蔽物の無い地形では同砲は無敵の存在となりました ・ 例えば、「マチルダ」戦車が装備する「2ポンド砲」は有効射程がせいぜい1000m程度なのに対し、「88mm高射砲」は2000~3000mの距離で「マチルダ」戦車の前面装甲を貫くことができました ●この「88mm高射砲」は各戦線で活躍、その高性能から車載型に改造されて「タイガー1」にも搭載され、同砲が持つ威力は大戦後期においても充分に通用するものでした 【 「ドイツ高射砲クルー (WINTER 1943~45)」のキット内容について 】●この「ドイツ高射砲兵」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●前線において対戦車砲代わりとして運用している「88mm高射砲」を操作している高射砲兵を再現しており、戦闘が落ち着いたのか若干落ち着いた雰囲気で、射撃作業を行なっているシーンが表現されています ●ドラゴン社「ドイツ 88mm砲 Flak36 w/クルー(No.6260)」に付属の砲兵パーツにオプションハンド、フェイスなどをプラスしたマルチポーズフィギュアで、各フィギュアは2種類のポーズが選択できます ●服装は、冬季用のアノラックを着用、作業を行なう砲兵らしく、装備品類を付けていない状態が表現されています ・ 冬季用のアノラックは1942年から支給されましたので、このフィギュアは1942年後半の冬季から1945年初頭の冬季まで使用可能です ・ このアノラックは白色とグレー(またはフィールドグレー)、もしくは白色と迷彩模様とのリバーシブルとなっており、塗装によって自由に表現することが可能です ●フィギュアの内訳は、指揮官1体、測遠器兵が1体、装填手3体、照準手が1体の合計6体です ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています 【 「ドイツ高射砲クルー (WINTER 1943~45)」のフィギュアポージングについて 】●指揮官のフィギュアは、双眼鏡を両手で持って前方を見つめてるポーズです ・ 上空を見上げて双眼鏡を覗くポーズへと変更が可能です ●測遠器を持っているフィギュアは、測遠器用の固定ベルトを着用し、両手で測遠器を持ち前方の目標距離を測っているポーズ ・ 上空の目標を測るポーズへと変更できます ●装填手フィギュアの1体は、上体を屈める姿勢で砲弾を持ち上げようとしているポーズです ・ 砲弾ケースを持つポーズへと変更可能です ●装填手のフィギュアの1体は、立ち姿で砲弾を縦方向に持っているポーズとなっています ・ 砲弾を下向けに持ち、信管をヒューズセッターに入れているポーズへと変更できます ・ ヒューズセッターは地上目標では使用しませんので注意して下さい ●装填手のフィギュアの1体は、両手で砲弾を持って次弾装填に備えるポーズです ・ 砲弾を砲に装填しようとしているポーズへと変更可能です ●照準手のフィギュアは、照準手席に座り、操作ハンドルを持っているポーズとなっています ・ 両腕を膝の上に置いているポーズへと変更できます ●アクセサリパーツが付属しています ・ 88mm高射砲弾用木製弾薬箱 ×2 ・ 88mm高射砲弾用籐製弾薬箱 ×4 ・ 88mm高射砲弾 ×6 ・ 空薬莢 ×6 ●付属している装備品類 ・ ヘルメット ×6 ・ 双眼鏡 ×1 ・ 測遠儀 ×1 ●砲弾尾部用のエッチングパーツが付属、表面に彫られた刻印が表現されています ●2005年 完全新金型(初出はNo.6260)
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