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![]() 「ドイツ歩兵 コルスンポケット 1944 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6273 )」です●第2次世界大戦後期におけるドイツ国防軍の兵士6体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●包囲戦下、武器・弾薬などの補給が届かず、各自バラバラの冬季装備で決死の攻防を行っているシーンをイメージしたフィギュアセット 【 「コルスンポケット(コルスン包囲戦)」について 】●1944年1月の東部戦線において、ドイツ南方軍集団で繰り広げられたコルスン~チェルカッシィ地区におけるソ連軍の包囲戦と、その後のドイツ軍による包囲網突破作戦を「コルスンポケット」と称します ●1943年中期以降の「独ソ戦」は、冬を挟んだ泥沼のような消耗戦が続き、さらに西側連合軍の第2戦線構築(ノルマンディ上陸作戦)への備えのため、兵力は大減少してしまい、ドイツ軍は完全にソ連軍にイニシアチブを取られるようになります ●また、ソ連軍は「独ソ戦」の緒戦における手痛い戦訓から多くのことを学び取り、1943年頃からは優れた作戦、戦術を採るようになり、特に兵力の多さを活かして包囲戦を仕掛けるようになりました ●1944年1月18日、ドイツ南方軍集団の戦域においてソ連軍は大々的な攻勢を行い、コルスン、チェルカッシィ地区にて包囲網を形成することに成功します ●この包囲網には6個師団を基幹とする約6万名のドイツ将兵が残されており、ソ連軍の包囲下、ドイツ軍とソ連軍との壮絶な戦いが展開されます ●第2の「スターリングラード」となるのを恐れたドイツ軍は、大規模な空輸作戦により補給を行って戦いを継続、主戦線からは機甲部隊が攻勢を開始し、包囲部隊との連絡を図ろうとします ●しかし、待ち構えるソ連軍の抵抗は強力で、思うような進撃はできず、結局包囲部隊が血路を切り開くことにより2月17日に何とか脱出することに成功しましたが、砲撃や空襲によってかなりの被害を受け、また後衛部隊、重傷者や後方資材などが取り残される結果となりました ●「コルスンポケット」のような包囲戦は、兵力の損失はもとより、本来ならば部隊再建の際に欠かせない重装備や資材が失われることを意味しており、ドイツ軍は確実に戦争遂行能力を喪失して行ったのでした 【 「ドイツ歩兵 コルスンポケット 1944」のキット内容について 】●この「コルスン包囲網戦」で戦うドイツ国防軍兵士を再現したキットです ●ドラゴン社「Gen2」シリーズとして、フィギュアキットとしては極めて細分化したパーツ構成により、ディテールの再現に重きを置いた内容となっています ●ドイツ国防軍の兵士が戦闘中のシーンを再現、緊迫感を帯びたフィギュアが織り成す情景により、絶望的な状況下で戦い続ける状況がひしひしと伝わります ・ キットの表記では、「コルスンポケット」となっていますが、もちろん大戦後半の冬季における国防軍兵士として使用することも可能です ●フィギュアの内訳は、「下士官」1体、「小銃手」3体、「機関銃手」と「弾薬手」各1体の合計6体となっています ●フィギュアの服装は、各自バラバラであり、包囲戦下、諸科連合で補給が充分でない状態で戦うイメージで再現しています(大戦後期における被服類や装備品が揃っていない状態としても活用することができます) ・ 各フィギュアの服装は下記を参照して下さい ●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は深めのモールドで再現しています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足の各ブロックで構成、「Gen2」仕様としてそれぞれのブロックを細かく分割したパーツで再現しています ・ 腕の部分は袖口がくりぬかれ、手は別パーツ化しています ・ 胴体ブロックは前後に分割したパーツで再現、ボディ側面のディテールをモールドで再現しています ・ 頭部はヘルメットのストラップ部で前後に分割し、耳とストラップもしくは防寒覆いを精密に再現しています ・ 上着の襟とフード部分を別パーツ化しています ・ 足ブロックでは、短靴を別パーツ化、靴底の錨も再現しています ・ 服の裾の部分は4分割、立体感在る造形となっています ・ 肩章、バックルは別パーツにて再現 【 「ドイツ歩兵 コルスンポケット 1944」のフィギュアのポージングについて 】●小銃手 ・ 捕獲した「PPsh41」サブマシンガンを立った姿勢で射撃しているポーズ ・ 服装は防寒用アノラック上下を着用しています ・ 上着のポケットには「PPsh41」の予備マガジンが入っている状態を再現 ・ ズボンの片側には「破れ」も再現しています ●小銃手 ・ 膝を付いて手榴弾を投擲しているポーズです ・ 服装は、「M43野戦服」に防寒アノラックのズボンを履いた姿です ●下士官 ・ 立った姿で「MP40」を構えたポーズ ・ 服装は、「M43野戦服」の上から「シープジャケット」を着用、防寒アノラックのズボンを履き、「M43規格帽」を被っています ●小銃手 ・ 立った状態でライフルを射撃するためにコッキングハンドルを引いたポーズとなっています ・ 服装は、オーバーコートを着用、防寒ブーツを履いた姿です ●機関銃手 ・ 伏せた姿勢で機関銃の機関部を開いて弾薬の装填を待っているポーズです ・ 服装は、防寒アノラック上下を着用、ヘルメットを被った姿です ●弾薬手 ・ 伏せた姿勢で機関銃の弾薬を装填しようとしているポーズとなっています ・ 服装は、防寒アノラック上下を着用、ヘルメットを被った姿です 【 付属している装備品類 】 ●フィギュアランナーに付属している装備品 ・ 「PPSh41」サブマシンガン ×1 ・ 卵型手榴弾 ×3 ・ 「M43規格帽」 ×1 ・ 柄付き手榴弾 ×1 ・ 柄付き手榴弾(弾頭部) ×1 ●同社「Gen2」用の<WAランナー>、<WBランナー>、<WCランナー>が付属しており、フィギュアの装備品の一部は同ランナーのパーツを使用します <WAランナー>の内容 ・ 「モーゼル Kar98k ライフル」本体 ×2 ・ コッキングハンドル ×2 ・ コッキングハンドル(引いた状態) ×2 ・ 弾薬クリップ ×12 <WBランナー>の内容 ・ 「MP40 サブマシンガン」本体 ×2 ・ コッキングハンドル ×1 ・ コッキングハンドル(引いた状態) ×1 ・ 「MP40」用マガジン ×4 ・ 「ワルサー Gew43 自動小銃」本体 ×1 ・ コッキングハンドル ×1 ・ コッキングハンドル(引いた状態) ×1 ・ 「Gew43」用マガジン ×3 ・ 「MP43 突撃銃」 ×1 ・ 「MP43」用マガジン ×1 <WCランナー>の内容 ・ 「MG42 機関銃」 ×1 ・ 機関銃用200発入り弾薬箱 ×2 ・ 機関銃用200発入り弾薬箱(展開状態) ×1 ・ 機関銃用50発入り弾薬ドラム ×4 ・ 弾薬ドラム用携行ケース ×2 ・ 弾帯 ×2 ●同社「Gen2」用の<GAランナー>、<GBランナー>が付属しており、フィギュアの装備品の一部は同ランナーから使用します <GAランナー>の内容 ・ ヘルメット ×6 ・ 水筒(本体とコップが別パーツ) ×6 ・ 銃剣 ×6 ・ 銃剣挿し ×1 ・ 銃剣本体 ×1 ・ 飯盒 ×6 ・ 飯盒(蓋を外した状態) ×2 ・ 飯盒の蓋 ×2 ・ 折り畳み式携帯シャベル ×6 ・ 携帯シャベル ×4 ・ 折畳み式携帯シャベルの展開状態 ×1 ・ ガスマスクケース(蓋と本体とが別パーツ) ×6 ・ 双眼鏡 ×1 <GBランナー>の内容 ・ 防毒シート ×4 ・ 防毒シート(ガスマスクケースに巻く状態) ×4 ・ 雑嚢 ×8 ・ ポンチョ ×4 ・ マップケース ×1 ・ 機関銃用工具入れ ×1 ・ 「MP40」用マガジンポーチ ×4 ・ 「MP40」用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2 ・ 「MP43」用マガジンポーチ ×4 ・ 「MP43」用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2 ・ ライフル用マガジンポーチ ×8 ・ ライフル用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2 ・ 自動小銃用マガジンポーチ ×4 ・ 自動小銃用マガジンポーチ(蓋を開いた状態) ×2 ・ 「P08」用拳銃ホルスター ×1 ・ 「P08」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1 ・ 「P38」用拳銃ホルスター ×1 ・ 「P38」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1 ・ 「PPK」用拳銃ホルスター ×1 ・ 「PPK」用拳銃ホルスター(蓋を開いた状態) ×1 ●鉄十字章、歩兵突撃章、白兵戦章などの徽章類、肩章、ベルトのバックルなどを再現したエッチングパーツが2枚付属しています 【 「ドイツ歩兵 コルスンポケット 1944」のパッケージ内容 】・ ドイツ国防軍 歩兵フィギュア ×6 ・ フィギュアの装備品 一式 ・ 「Gen2」用「WAランナー」「WBランナー」「WCランナー」「GAランナー」「GBランナー」 ×各1 ・ エッチングシート ×2 ・ 組立て説明書 ×1 ●2005年 フィギュアランナー完全新金型 ●2015年 価格変更 ![]() ![]() ![]() ![]()
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