ソビエト自走砲 SU-122 (プラモデル)タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.027 スケール:1/48
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「ソビエト自走砲 SU-122 プラモデル (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.027 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の自走砲「SU-122」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「T-34」をベースとして「122mm榴弾砲」を搭載した自走砲「SU-122」を再現、傾斜装甲を用いた密閉型の車体に短砲身砲を装備した、無骨なスタイルを再現した内容となっています 【 ソビエト自走砲 SU-122 について 】●第2次世界大戦の緒戦、ドイツ軍は戦車とは異なる歩兵直協用の戦闘車両「3号突撃砲」を有効に活用しており、独ソ戦でも活躍を見せました ●一方、ソ連軍では1930年代初期から砲兵科による自走砲の開発が積極的に行われており、「3号突撃砲」の活躍に感化されたソ連軍は中戦車「T-34」をベースとした自走砲の開発を1942年10月から開始します ●この自走砲の開発は、それまで自走砲の研究と開発を行っていたことから極めて早いペースで行われ、同年11月には試作車が完成、12月に「SU-122」として制式化が行われています ●この「SU-122」は、「T-34」の車体を延長したような形状となる戦闘室を持ち、主砲として「122mm榴弾砲 M-30」を装備、中戦車をベースとしながらも大火力を備えた自走砲でした ●この「SU-122」は1943年1月から実戦に投入され、「T-34」の持つ優れた機動力と防御力を生かし、主に拠点突破に使用しその威力を発揮しました ●「SU-122」の生産は1943年8月までの短期で終了したものの、その後に続く「SU-85」「SU-100」などのソ連軍の自走砲の原点となり、大口径の火砲を搭載することを主眼に置いた、ソ連軍の自走砲のスタイルを確立した存在となったのです 【 ソビエト自走砲 SU-122 (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.027) プラモデルの内容 】●このソ連軍の自走砲「SU-122」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●傾斜装甲を多用した車体に、直接に短砲身の「122mm榴弾砲」を装備した「SU-122」を再現 ・ タミヤタッチによる精密感溢れる強弱を付けたモールドと、実車のポイントを踏まえた造形、そしてスケールに沿ったディテール表現により、「SU-122」を表情豊かに再現した内容となっています ●タミヤ1/48スケールのミリタリーミニチュアシリーズのフォーマットを踏襲し、「SU-122」をパーツ数を抑え、作りやすさを考慮して再現、ただしディテールのポイントなどをしっかりと押さえており、ソ連軍車両ならではの骨太で迫力ある姿を気軽かつ本格的に楽しむことができます ●また、ただ単に1/35スケールキットの縮小版ではなく、1/48スケールに沿って強弱を付けたモールドやディテール表現が行われており、このスケールならではの凝縮感や雰囲気ある造形を味わうことができるでしょう ●「SU-122」は、「砲」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 】 ●砲は駐退器カバーが大きく、砲身が若干突き出した「SU-122」独特の砲及び防盾形状を再現、装甲カラー部などには鋳造肌をスケールに沿った繊細なタッチで再現しています ●「122mm榴弾砲 M-30」の砲身は一体成型のパーツで再現 ・ 防盾は一体成型のパーツで再現、砲身基部の駐退器カバーは左右及び前部の3パーツで構成しています ・ 防盾は、基部に内蔵するポリキャップにより上下及び左右に可動させることができます 【 車体上部 】 ●車体のラインからそのまま伸びた形状となる戦闘室を持つ車体上部レイアウトを再現、グリルのスリットやパネルラインなどを繊細なモールドで再現しています ●車体上部はフェンダーも含めて一体成型となったパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています ・ 戦闘室上部ハッチと操縦手ハッチは別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます ・ エンジングリルとエンジンデッキ側面の吸気グリルは別パーツ化 ・ 予備燃料タンクは、上下及び前後の4パーツで構成、これに支持架のパーツを取り付けて作製します ・ 前照灯、ホーン、アンテナ基部、ピストルポート、吊り下げフック、ノコギリ、手摺りなどを別パーツ化して再現 ・ グローサー(×8)と予備履帯が付属、フェンダー上に配置します ●後部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 排気管は、排気管本体と装甲カバーの2パーツで構成しています 【 車体下部 】 ●ダイキャスト素材を使い車体下部をバスタブ状に一体成型したパーツで再現、どっしりとした重量感を楽しむことができます ・ 後部パネルは別パーツ化しています ・ サスペンションアームは車体下部に一体成型化しています ・ 転輪、起動輪、誘導輪は前後に分割したパーツで再現 【 履 帯 】 ●履帯は、一部連結式履帯が付属しています ・ 履帯は、上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつに分割したパーツで構成 ・ 履帯は、ワッフル状となる滑り止めパターンが付いた「M42型」履帯を再現しています 【 ソビエト自走砲 SU-122 (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.027) 塗装とマーキング 】●「ソビエト自走砲 SU-122」のマーキングとして、ソ連軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されており、車体番号を再現したデカールが付属しています 【 ソビエト自走砲 SU-122 (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.027) パッケージ内容 】・ 自走砲 SU-122 ×1 ・ ポリキャップ ×8 ・ 金属製ビス ×2 ・ 紐 ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2006年 一部新金型 ●2015年 価格改定
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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