「ミリタリー・スナイパー -見えざる敵の恐怖- 本 (大日本絵画 戦車関連書籍
)」です
●スナイパーの誕生から現在までを追う「ミリタリースナイパー ~見えざる敵の恐怖~」です
●第1次世界大戦において、敵兵1名を倒すのに使われた小銃弾は約7000発
●ベトナム戦争になると、これが約25,000発に跳ね上がる
●対して平均的技術の狙撃手が必要とするのは約1.3発にすぎないという
●どこからともなく不意に飛来し、次々と味方を倒していく正確無比な1弾は、兵士を「次は自分」という恐怖に突き落とす
●たった一人の狙撃手は部隊全体をパニックに陥れ、しばしば戦場を支配しました
●しかし、スナイパーの存在意義つまり有効性はとうに実証済みでありながら、彼らは金で雇われた暗殺者同然の扱いを受け、敵味方双方から忌み嫌われてきました
●戦場から生還した狙撃手たちの多くも、また、黙して語らず、その戦歴は省略され顧みられれることが少なかったのです
●本書はスナイパーの誕生と発展から、訓練、装備と戦術に至るまでも詳しく記述
●豊富な写真その他の資料を通じて狙撃兵の歴史を追及し、退役軍人の証言を交えてその実像に迫ります
●マーティン・ベグラー:著
●岡崎淳子:訳
●AB判ソフトカバー
●260ページ