ドイツ 15cm重砲 3号自走砲 StuIG33 (プラモデル)ミリタリーホイール 1/72 AFVキット No.7249 スケール:1/35
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「ドイツ 15cm重砲 3号自走砲 StuIG33 プラモデル (ミリタリーホイール 1/72 AFVキット No.7249 )」です●「ドイツ 15cm重砲 3号自走砲 StuIG33」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃自走歩兵砲「StuIG33」を再現したキットです 【 突撃自走歩兵砲「StuIG33」について 】●ドイツ軍の「15cm歩兵砲 sIG33」は、設計自体は古いものの、その絶大な破壊力により前線の将兵にとって高い評価を受けていました ●ただし、歩兵を近接支援する兵器としては重量が嵩み、また前線近くで行動する必要性から早々と自走化が図られることになります ●最初に開発されたのが「1号 15cm自走重歩兵砲」で、「1号戦車」の車体に「15cm歩兵砲 sIG33」をそのまま搭載、シルエットが高いのが欠点でしたが、各戦線で活躍しました ●一方、1942年8月から始まった「スターリングラード」の攻略戦において、この攻勢の主軸となるドイツ第6軍は市街戦に突入し、敵味方双方に甚大な被害が生じていました ●そこで、ドイツ軍首脳部は「15cm歩兵砲 sIG33」の破壊力に注目、ただし、市街戦の近接戦闘により、それまでの一部しか装甲が施されていない「自走砲」では生き残れないと判断し、全周防御を持つ自走砲の急造を突撃砲メーカーの「アルケット社」に命じました ●「アルケット社」はこれに応じ、短期間の設計により突撃自走歩兵砲「StuIG33」を開発、同年10月中旬までに「3号突撃砲E型」車体から12輌、「F/8型」車体から12輌の計24輌が生産されました ●この「StuIG33」は、戦時急造型らしく簡単な構造の戦闘室で構成されていましたが、当時の戦闘車両としては分厚い装甲を持ち、車体前面の最大装甲厚は50mm、戦闘室前面の最大装甲厚は80mmを誇りました ●「StuIG33」は、早速スターリングラード戦に投入され、その火力によって敵の防御拠点の制圧などに活躍、市街戦において「強力な火砲」と、「厚い装甲」の組合せは、大変有効な兵器であると認知されるようになります 【 「ドイツ 15cm重砲 3号自走砲 StuIG33」のキット内容について 】●この突撃自走歩兵砲「StuIG33」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●キットは、急造的な車両である「StuIG33」を再現、平面で構成され、短砲身砲を装備した独特なフォルムが表現されています ●「StuIG33」は、車体上部、車体下部、戦闘室の3ブロックで構成 ●砲身は、揺架上部も含めて一体成型されています ●戦闘室は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ ハッチ、操縦手クラッペなどは戦闘室パーツにモールドされています ●車体上部は、フェンダー部も含めて一体成型されています ・ 前部の追加装甲は別パーツです ・ エンジングリルの吸気口は別パーツで、上部のメッシュはプラパーツとなっています ・ 車体後部の雑具箱は上下分割式です ・ ボッシュライト、シャベル、ジャッキは別パーツにて再現 ●車体下部は各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ サスペンションアームは側面パネルに一体成型されています ・ 各転輪、起動輪、誘導輪は左右分割式です ・ 履帯は、接着連結式履帯が付属、上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつ分割されたパーツとなっています ●マーキングは、ドイツ軍の1種類の塗装例が説明書に記載されており、それに基づく国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています
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