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「三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電 21型 第352航空隊 プラモデル (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09977 )」です●「三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電 21型 第352航空隊」です●来るべき本土決戦に備えて長崎県の大村基地に待機していた「第352海軍航空隊」に所属した「雷電 21型」を再現 ・ 最新のマーキング考証により機体に電光マークを描いた分隊長青木義博中尉搭乗機を再現ほか1機種を再現した内容となっています ●ハセガワ社製「三菱 局地戦闘機 雷電 21型」のデカール替えバリエーションキットとなります 【 「第352海軍航空隊」について 】●陸上基地に配備され、敵機の来襲に備え迎撃・防空任務を担った「局地戦闘機 雷電」は、太平洋戦争前の1940(昭和15)年から計画が進められていたものの開発は難航、部隊配備は遅々として進まず、海軍に制式採用されたのは開発の開始から4年後の1944(昭和19)年となってしまいました ●制式採用された主生産型「雷電 21型(J2M3)」は、これ以前の試作型「雷電 11型(J2M2)」などで機体コクピット前に装備されていた「7.7mm 機銃」を廃止、この代わりに主翼の20mm機銃を2挺増やし、計4挺と武装を強化したタイプとなります ●主翼装備の「20mm機銃」は、4挺とも長銃身の「2号銃」を装備する予定でしたが、必要数がそろわず、外翼部に短銃身の「1号銃」、内翼部に「2号銃」を混載する形で生産されています ●日本軍の戦局が悪化し、「B-29 スーパーフォートレス」による本土爆撃が現実化してきた1944(昭和19)年、時速570kmで高度10,000mから飛来するこの大型爆撃機を迎撃するため、海軍は三菱に対し「雷電 21型」の増産を命じ、佐世保鎮守府隷下の長崎県の大村基地に「第352海軍航空隊(通称:草薙部隊)」を発足、そこに生産型となった「雷電21型」を集中配備することを計画します ●しかしながら急遽増産を命じられた「三菱」は思うように対応ができなかったため、「第352海軍航空隊」への部隊配備の定数を満たすことができず、実質「零戦」「月光」を交えた混成部隊となっていました ●稼動可能な「雷電 21型」が少ない中、1944(昭和19)年10月に「第352海軍航空隊」は飛来する「B-29」と始めて交戦し迎撃、その後も「B-29」の迎撃任務、管轄地域の防空任務に従事しています 【 「三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電 21型 第352航空隊」のキット内容について 】●この「第352海軍航空隊」に所属した「雷電21型」を1/48で再現した組立てキット ●来るべき本土決戦に備えて長崎県の大村基地に待機していた「第352海軍航空隊」に所属した「雷電 21型」を再現した内容となっています ・ 「雷電」の機体バリエーションのうち、「火星23型甲」エンジンを搭載し、主翼に合計4門の「99式 20mm機関銃」を装備した主生産型の「21型」を再現した内容となっています ●ハセガワ社製「三菱 局地戦闘機 雷電 21型」のデカール替えバリエーションキットとなります ●「雷電 21型」の機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化されています ・ 機体パーツには、パネルラインなどがハセガワらしい繊細な凹ラインで再現されています ・ 「翼端灯」や「尾灯」などはクリアパーツで再現されています ●エンジンカウルは前半の延長軸部分を一体成型で再現 ・ 本機の特徴でもあるエンジン延長軸部分をメカニカルに再現、外からは見えない「火星」エンジンは省略されていますがカウリング開口部から覗く「強制冷却ファン」など、「見える部分」を的確に再現しています ・ 推力式単排気管はカウルフラップの間に個別に取り付ける形となっています ・ プロペラ部はスピナー部、4翅ブレードの2パーツで再現 ・ ブレード用のパーツは「中高度用」と「高々度用」の2種類がセットされており、選択して組立てることができます ●主翼は上下分割、水平尾翼は一体成型のパーツで構成され、パネルラインやリベット跡、補助翼、機銃カバーなどがスケール感を損なわぬような凹凸のモールドで再現されています ・ 動翼部分は構造材の浮き上がった微妙な凹凸をデリケートな造形により質感充分に再現しています ・ 主翼に装備された「99式 20mm機関銃」は、長砲身の「2号機銃」のみ銃身が別パーツとして再現されています ●主脚部は脚柱、タイヤ、脚カバーをそれぞれ独立したパーツで再現 ・ 尾輪も独立したパーツで再現、尾輪本体・カバー部を分割したパーツとなっています ●キャノピーは1ピースのクリアパーツで再現 ・ キャノピーには窓枠のラインが彫刻にて再現されています ・ コクピットは別ブロック化したパーツ構成となっており、バスタブ式に形成されたコクピットブロックを機体胴体パーツで挟み込む形で組み立てます ・ コクピット部は、「シート」「防弾ガラス」「計器盤」「操縦桿」「通信機材」「レバー類」「フットペダル」「隔壁」などが繊細なパーツで再現されています ・ 「21型」に装備されていた「照準機」は「98式」をセット、全体がクリアパーツで成型されており、投影部のガラスを塗り分けにより再現することが出来ます ・ 計器盤パーツにはメーター類の細かな部分まで精密な彫刻で再現されています ・ 計器盤のメーター類を再現したデカールも付属していますので、塗装・デカールいずれかを選択することが可能です ●「雷電 21型」の機外装備として ・ 250リットル増槽 ×1 ・ 60キロ爆弾 ×2 が付属しています ●付属のデカールで ・ 第352海軍航空隊 青木義博中尉 搭乗機 「352-20」 (1945年3月/大村基地) ・ 第352海軍航空隊 所属機 「352-50」 (大村基地) のうち、いずれか1機を再現することが可能です ●分隊長機を示す機体胴体に描かれた電光マーク、機体標識、国籍マーク、銘板などを再現したデカールが付属 ・ 独特の部隊符号となった「352」の数字や機体番号、さらにおまけのバラ数字は白文字と黄文字の2種をセット ・ 1本ラインの電光、日の丸マークも白縁と縁なしの2種が再現されてますので、お手持ちの資料を基に説明書のバリエーション以外の機体も再現可能となっています ●限定品
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