「ドイツ国防軍将校・アフリカ軍団戦車兵セット プラモデル (タミヤ スケール限定品
No.25154
)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ国防軍の将校1体と、ドイツアフリカ軍団の戦車兵1体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「ドイツ国防軍将校・アフリカ軍団戦車兵セット」のキット内容について 】
●キットは、タミヤ社製1/16スケール「
WW2 ドイツ国防軍将校」と 「
WW2 ドイツ・アフリカ軍団戦車兵」を1/35のスケールに縮小、スケールに沿ったパーツ構成へと変更した内容となっています
●群像として数体がセットされている1/35のスケールのフィギュアキットとは異なり、大スケールのフィギュアキットをベースとしているため、各フィギュアは「決めポーズ」ですので、ポートレート風に単品作品として仕上げたり、車輌の前に1体だけ配置したりするなど、通常の1/35のフィギュアとは違う楽しさが展開できるでしょう
●また、54mmスケールなどのヒストリカルフィギュアの製作をしている人にもお勧めします
・ ただし、54mmスケール(スケール換算だと約1/32)よりも若干小さく、細かな塗装の際にはその違いは顕著となり、少々違和感を覚えるかもしれません
●各フィギュアには展示用の小さなベースが付属しています
【 「ドイツ国防軍将校のフィギュア」について 】●フィギュアは国防軍の「大尉」が再現されています
●仁王立ち姿で、片手は腰の位置、もう一方の手は手袋を持ったポーズです
・ 手袋を持った手は何も持っていない状態とすることもできます
●フィギュアの服装は、将校用の制服に乗馬ズボンを履き、将校帽を被った状態です
●服の皺の表現はスケールに沿っており(通常の1/35スケールのフィギュアよりも細かい表現)、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、ブーツのパーツ構成です
・ 将校帽は上下2分割、ブーツは左右2分割式です
・ 肩章は別パーツです
●「P08」用の拳銃ホルスターが付属
●石畳を再現した小さなベースが付属しています
【 「ドイツアフリカ軍団戦車兵のフィギュア」について 】●フィギュアはドイツアフリカ軍団所属の戦車兵である上級軍曹が再現されています
●立った姿勢で、水筒を持ちながら笑っているポーズです
●フィギュアの服装は、熱帯野戦服を着用、熱帯用ブーツを履き、熱帯規格帽を被っている状態です
●服の皺の表現はスケールに沿っており(通常の1/35スケールのフィギュアよりも細かい表現)、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、熱帯規格帽、頭部、襟、胴体、両腕、熱帯ブーツのパーツ構成です
・ 水筒を持つ手の親指は別パーツです
・ 熱帯ブーツは左右2分割式
・ 肩章は別パーツです
●水筒(×1)、ゴーグル(×1)が付属
●砂漠を再現した小さなベースが付属しています
・ ベースに付けるサボテンが付属
●2012年 スポット生産アイテム
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【 ドイツ国防軍将校の服装について 】
●第二次大戦中のドイツ将校は、制服のオーダーメイドが許されていたため、その着こなしはスマートで、材質も高級なものが使用されています
●大戦初期にはアンダーシャツが襟なしのため、野戦服の襟に脱着式のカラーを装着
●また、乗馬ズボンと乗馬ブーツも一般兵士とは異なる点で、さらに自衛用の拳銃を携行していました
【 アフリカ軍団戦車兵の服装について 】
●北アフリカ戦線のドイツ軍兵士が着用した熱帯服のデザインは基本的にヨーロッパ向けと同じですが、襟が開襟となりオリーブグリーンのコットン製で、各種帽子やズボンも同様でしたが、実際には退色で様々な色調が見られます
●また革はひび割れてしまうため、ベルトやブーツなどを除きキャンバス生地が使われました