「Sd.Kfz.250/3 無線指揮車 グライフ プラモデル (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ
No.113
)」です
●「Sd.Kfz.250/3 無線指揮車 グライフ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第二次大戦においてドイツ軍は地上部隊の機械化に様々なハーフトラックを大量に使用しました
●そのハーフトラック群の中でも傑作と言われたのが「Sd.Kfz.250(軽装甲兵員輸送車)」です
●「Sd.Kfz.251」は、大戦初期から後期まで様々な部隊に配備され、総生産数は4,000台以上になります
●「3tハーフトラック(Sd.Kfz.251)」で採用された装甲化を踏襲したため、両者のスタイルは似たものとなり、また「Sd.Kfz.251」と同様に多様なバリエーション車両が存在しました
●「Sd.Kfz.250」のバリエーションの中でも、特に有名なのが北アフリカにおいてロンメル将軍が使用した「Sd.Kfz.250/3 グライフ(軽装甲無線車)」です
●この車両は1942年6月のトブルク戦の際に使用され、車体の両側面にギリシア神話に登場する有翼怪獣「GREIF(グライフ)」の文字が描かれています
●また、グライフと同様に「ADLER」(鷲)の文字を描いた「Sd.251/3」も使用されていました
●ロンメル将軍とともに北アフリカの砂漠を縦横に疾駆した「グライフ」は、当時のロンメルの華々しい活躍と勝利の象徴とも言えます
●この「Sd.Kfz.251/3 グライフ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●複雑な多角形で構成された独特のスタイルに、大型のフレームアンテナを備えた軽装甲無線車のタイプをリアルに再現しました
●多角形で構成された車体上部はフェンダー部と車体前部を除き一体のパーツで構成
●クラッペやエンジンハッチ、後部ハッチ、車外装備品は別パーツ化しています
●エンジン部からそれに繋がり運転席内部に設置されたミッション部などを再現しています
●車体内部の運転席や「無線装置」類も精密な彫刻が施されたパーツで再現しています
●「Sd.Kfz.250/3」の武装となる「MG34」機銃2丁と防盾(前部)も付属
●ライフルやジェリカンなどのアクセサリーも付属
●キャタピラは組立式
●ロンメル将軍(×1)とドイツ兵を再現したフィギュア3体が付属
●マーキング指示は4種
ロンメル将軍 「グライフ」「アドラー」
アフリカ軍団 第21師団 機械化砲兵大隊第3中隊所属車両
ヨーロッパ戦線使用車両