



ロシア スノー エアロソン NKL-16/41 (プラモデル)エース 1/72 ミリタリー No.72516 スケール:1/72
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![]() 「ロシア スノー エアロソン NKL-16/41 プラモデル (エース 1/72 ミリタリー No.72516 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍のプロペラ推進式スノーモービル「アエロサン NKL-16/41」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●雪上用のプロペラ推進式の密閉型スノーモービル「アエロサン NKL-16/41」を再現、角形のボディにスノーシューとプロペラを装備した特異なフォルムを再現した内容となっています 【 「アエロサン NKL-16/41」について 】●プロペラ推進式の雪上スノーモービル「アエロサン」は、20世紀の初頭にソ連において民間用として開発されています ●この「アエロサン」は、ソ連北部の雪原及び氷上で使用する目的で作られ、ソリを装着した足回りを持ち、後方の航空機用のエンジンとプロペラによる推力によって進む構造により高い機動性をもっており、雪上を高速で移動できる車両として重宝されました ・ しかし、後の半装軌式のスノーモービルとは異なり、4軸にソリを装着していますので、悪路での機動力は低く、あくまでも起伏の少ない場所において使用することが前提となっていました ●第1次世界大戦では、軍用としてソ連軍によって使用され、その有用性が認められました ●第2次世界大戦直前のフィンランド戦においてソ連軍は「KM-5」や「NKL-6」という型式の「アエロサン」を有効的に使用、輸送や連絡、救護などに活躍しました ●第2次世界大戦では、その改良型となる「NKL-16」が登場、同車は木製合板のボディを持ち、航空機用の「M11-Gエンジン」を装備した5人乗りのタイプとなります ●その後、「アエロサン」は発展を続け、2人乗りの偵察型「RF-8」や、装甲型の「NKL-26」などが開発、酷寒の地で活躍しました 【 「ロシア スノー エアロソン NKL-16/41」のキット内容について 】●このソ連軍のプロペラ推進式スノーモービル「アエロサン NKL-16/41」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ACE社のハンドメイドによる金型加工で「アエロサン NKL-16/41」を再現、レジンキットの感覚に近い独特のパーツ成型で、同車のフォルムとディテールとを再現した内容となっています ●「アエロサン NKL-16/41」は、「車体」「エンジン」の2ブロックで構成されています ●車体は、各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています ・ 側面のドアはモールドにて再現 ・ 各ウィンドーは枠の部分が成型され、ウィンドー自体は付属のクリアーフィルムを切り取って再現します ・ ソリは各1パーツで構成され、ソリの基部とコイルスプリングは別パーツです ・ 予備のプロペラ、予備のソリ、シャベル、前照灯などがパーツ化 ●車体内部が再現され、2列の座席、メーターパネル、ハンドルがパーツ化されています ●エンジンは、星型に並んだシリンダー部分が一体成型され、これに排気管、ファンベルトが一体成型された発電機、燃料タンク、エンジンカバー、プロペラなどを取り付ける構成となっています ・ プロペラガードは、V字形パーツと棒状パーツを組み合わせる方式です ●「アエロサン NKL-16/41」のマーキングとして、ソ連軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ソ連軍所属車両 (北西戦線 / 1942年) ・ ソ連軍所属車両 (ノブゴロド戦域 / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく、車両番号などを再現したデカールが付属しています ●2013年 一部新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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