ドイツ Sd.Kfz.2 ケッテンクラート 初期生産型 w/インファントリーカート (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6341 スケール:1/35
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「ドイツ Sd.Kfz.2 ケッテンクラート 初期生産型 w/インファントリーカート プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6341 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の半装軌式牽引車「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」の「初期生産型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●最小のハーフトラックとして有名な「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」を再現、ドイツ軍のハーフトラックならではの千鳥式の転輪を備え、オートバイ式の前輪を持った独特なスタイルを表現した内容となっています 【 「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」について 】●ドイツ軍は、機動戦を重視した作戦大綱に沿って、火砲類も戦車部隊に随伴する機動性能を確保するという観点から、その牽引車両として、装輪式車両よりも不整地走破性能に優れた半装軌式車両「ハーフトラック」を採用しました ●この「ハーフトラック」は、牽引する火砲類によるクラス別に開発と生産が行われ、「1t」「3t」「5t」「8t」「12t」「18t」という6種類の車両が登場します ●これらの「ハーフトラック」は、車格やエンジン、パーツなどが異なりましたが、その設計の概要は同一でした ●そのため、装軌部分は千鳥式の転輪を装備、旋回時には一定の角度までが前輪による操舵、一定の角度以上は履帯による速度の変化よる2重の方式など、車両としての機能は統一化されていました ●この6種の「ハーフトラック」の生産が順調に進んだ1930年代後半、新たな「ハーフトラック」の開発計画が立案されました ●この開発計画では、数種類のタイプが計画され、その中には空挺部隊用の小型の「ハーフトラック」として「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」が含まれ、同車は1940年から生産が開始されます ●「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」は、従来の「ハーフトラック」と比べて極めて小型となっており、空挺部隊が装備する無反動砲などを牽引する役目を担っていました ●その車体は、それまでの「ハーフトラック」と同じ様式が踏襲され、小型化のために前輪はオートバイと同じような1輪式へと変更、上記と同じ複雑な旋回機能も備えていました ●「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」は、路上において最高速度80km/hという高速性能を誇り、高い機動力と半装軌式車両としての不整地踏破性能、そして高い牽引能力を誇りました ●当初、「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」は空挺部隊用として運用される筈でしたが、小型で使い勝手が良い「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」は人気を博し、他の兵科にも広く配備されるようになります ●特に、軟弱地が多い東部戦線では「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」のニーズが極めて大きく、泥寧地においても機動力を発揮する「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」は前線に兵士から絶大な信頼を獲得したのでした 【 「ドイツ Sd.Kfz.2 ケッテンクラート 初期生産型 w/インファントリーカート」のキット内容について 】●このドイツ軍の半装軌式牽引車「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」の「初期生産型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●サイバーホビー/ドラゴン社の初期フォーマットに則り「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」の「初期生産型」を再現したもので、実車のポイントを捉えながらパーツ数を抑えて、同車のフォルムとディテールを表現した内容となっています ●ドラゴン社製 「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート w/野砲」をベースとしたバリエーションキットとなります ●歩兵装備品用の牽引トレーラー「インファントリーカート」が付属しています ●ボックスに描かれている夏服の兵士と女性兵士のフィギュアは含まれていません ●「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」は、「車体」「前輪部」の2ブロックで構成されています 【 前輪部 】 ●前輪部はスポークとフェンダーが左右分割式で一体成型され、タイヤ、スプリング、軸受けなどを挟み込んで接着します ・ 前照灯は前後分割式で、ガラス部は成型色パーツとなります 【 車 体 】 ●車体は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 側面パネルには、フェンダー、後部側面のガードが一体成型されています ・ 前部パネルは、メーターパネル部を含めて3パーツで構成 ・ メーター類を再現するデカールが付属 ・ 車体上部のエンジングリルのメッシュはエッチングパーツにて再現 ●エンジン及びトランスミッションが再現されています ・ エンジン及びトランスミッションは左右分割式で、これにエンジン部の付属物、変速レバー、操縦席 を取り付けます ●足周りは、サスペンションアームが車体とは別パーツで、これに千鳥式に転輪を接着します ・ 起動輪は左右分割式で、内側のアーム部分は開口処理済みです ・ 転輪は、プレス構造やスポーク構造がシャープに表現されています 【 履 帯 】 ●履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材によるベルト式履帯が付属しています ・ 履帯は、表面部及び裏面のディテールが再現され、表面部のパッド部分は立体的に造形されています 【 インファントリーカート 】 ●歩兵装備品用の牽引トレーラー「インファントリーカート」が付属しています ・ 「インファントリーカート」は各パネルを貼り合わせる箱組み方式で、これに上部のガード、1本式のシャーシ、ショックアブソーバー、タイヤなどを取り付けます ・ 各パネルには、表面部と内側に補強用のリブがモールドされています ・ 「インファントリーカート」は、「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」の牽引装置に繋ぐことが可能です 【 フィギュア 】 ●ドライバーのフィギュアが1体付属しています ・ フィギュアは、操縦席に座り、ハンドルを握ったポーズです ・ 服装は、防寒用アノラックを着用、規格帽を被った姿です ・ 服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで彫刻されています ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、規格帽は別パーツとなっています ●エンジングリルのメッシュなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 塗装とマーキング 】 ●「Sd.Kfz.2 ケッテンクラート」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 所属不明 (1941年) ・ 所属不明 (1941年) ●説明書の塗装例に基づく、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ・ ナンバープレートは、0~9の数字が複数用意されており、これを並べることで再現します ●2013年 一部新金型 ドイツ Sd.Kfz.2 ケッテンクラート 初期生産型 w/インファントリーカート (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6341 スケール:1/35
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