ソビエト 携帯式 地対空ミサイルランチャー SA-18 グロース & クルー (プラモデル)ズベズダ ART OF TACTIC HOT WAR No.7412 スケール:1/72
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「ソビエト 携帯式 地対空ミサイルランチャー SA-18 グロース & クルー プラモデル (ズベズダ ART OF TACTIC HOT WAR No.7412 )」です●現用ソ連軍の携行式地対空ミサイル「9K38 イグラ (西側名称「SA-18グロース」)」を装備した対空チームを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット 【 「地対空ミサイル 9K38 イグラ」について 】●ソ連軍は携行用の地対空ミサイルとして1960年代後半に赤外線追尾型の「9K32 ストレラ 2」を開発します ●この「9K32 ストレラ 2」は、ベトナム戦争や中東戦争などにおいて東側もしくはアラブ側が使用し、西側及びイスラエル軍機に相当な被害を与えました ●「9K32 ストレラ 2」及びそのコピーは現在においても使用されていますが、1980年代になると旧式化が指摘されるようになり、その後継として1983年に開発されたのが「9K38 イグラ」です ●この「9K38 イグラ」は、「9K32 ストレラ 2」の飛翔速度が毎秒400mだったのに対して、毎秒800mと倍増、照準システムも改良され、対空能力が向上しています ●「9K38 イグラ」は、自動車化狙撃兵部隊などに支給されて、対空装備として広く運用、現在も継続して使用が続けられ、携行式の地対空ミサイルの主力兵器の地位を占めています 【 「ソビエト 携帯式 地対空ミサイルランチャー SA-18 グロース & クルー」のキット内容について 】●この携行式地対空ミサイル「9K38イグラ」を装備した対空チームを再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ズベズダ社が展開するボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています ●通常のスケールモデルのフィギュアとしても十二分な仕上がりとなっており、これまでにズベズダ社が培ってきたフィギュア造形力により、フィギュアとしてのデッサン、装備品や武器などのディテール、そして顔の表情までが表現され、1/72スケールのフィギュアとしては極めてハイレベルな内容となっています ●特に、1/72スケールの現用ソ連軍兵士のフィギュアは希有の存在であり、フィギュアのみや車両と絡めたジオラマシーンなど、ミニスケールの世界感の演出に大いに役立つことでしょう ●従来の「ART OF TACTIC」シリーズのキットは、若干柔らかめのプラ素材でしたが、本キットでは通常のプラスチックモデルと同様の硬いプラ素材となっています ●フィギュアの内訳は、指揮官1体、ミサイル射手2体、小銃手1体の合計4体です ●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています ●各フィギュアの服装は、「戦闘服」にボディアーマーを着用、コンバットブーツを履き、ヘルメットを被った姿です ・ ボディアーマーを装着するようになったのは1970年代中期以降と思われます ●フィギュアは、胴体、両腕(もしくは片腕)パーツ構成で、フィギュアによっては片足が別パーツです ・ 接地部分には展示台用のアタッチメント(ダボ)が付属しています ・ 武装は腕に一体成型されています ●フィギュアを固定するための小型のベースが付属しています ●4体のフィギュアを固定するためのベースも付属しています 【 「ソビエト 携帯式 地対空ミサイルランチャー SA-18 グロース & クルー」のフィギュアのポージングについて 】・ 指揮官のフィギュアは、片手にアサルトライフルを持ち、立った姿勢で上空を指差しているポーズ ・ 射手のフィギュアの1体は、立った姿勢で、「9K38 イグラ」を上空に向けて照準しているポーズ ・ 射手のフィギュアの1体は、「9K38 イグラ」を肩から下げて立っているポーズ ・ 小銃手のフィギュアは、片膝を付いた姿勢で、アサルトライフルを構えているポーズ ●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、ソ連軍の「対空チーム」のスペックを表示したカードが付属しています ●全21パーツ ●2014年 完全新金型 【 「ソビエト 携帯式 地対空ミサイルランチャー SA-18 グロース & クルー」のパッケージ内容 】・ 現用ソ連軍歩兵フィギュア(対空チーム) ×4体 ・ 小型ベース ×4 ・ フィギュア配置用ベース ×1 ・ ユニット表示用の旗 ×1 ・ スペックカード ×1 ------------------------------------------- 【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう
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