ドイツ 10.5cm榴弾砲 leFH18/40 w/ガンクルー (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6795 スケール:1/35
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「ドイツ 10.5cm榴弾砲 leFH18/40 w/ガンクルー プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6795 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軽榴弾砲「105mm榴弾砲 leFH18/40」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●師団砲兵の主力火砲として広く運用された「105mm榴弾砲 leFH18/40」を再現、軽量化を図るために「75mm対戦車砲 PaK40」 の砲架を装備した姿を再現した内容となっています 【 「105mm榴弾砲 leFH18/40」について 】●1930年代、ドイツ軍では火力向上の観点から師団砲兵の主力火砲として従来の75mm級の野砲から105mm級の榴弾砲へと切り替えることを決定します ●一方、同時期、兵器メーカー「ラインメタル」社では新型の軽榴弾砲「105mm榴弾砲 leFH18」を1930年代前半に開発、師団砲兵の主力火砲として広く配備されました ・ この榴弾砲は1930年代に登場しましたが、当時のドイツ軍はベルサイユ条約の制限下にあり、名称を「105mm榴弾砲 leFH18」として1918年に開発された火砲のように欺瞞していました ●この「105mm榴弾砲 leFH18」は、ドイツ火砲らしい質実剛健な榴弾砲で、際立った特徴は持たなかったものの、高い信頼性と強固な作りによって過酷な環境においても確実にその能力を発揮することができました ●しかし、装備されていた砲脚や大型のプレス式車輪はかなり丈夫な作りとなっており、その頑丈さは定評を得ていましたが重量が過大となってしまったのは否めず、軽量化と生産コストの低減を図るために「75mm対戦車砲 PaK40」 の砲架へと変更した「105mm榴弾砲 leFH18/40」が1943年中頃に登場します ●この「105mm榴弾砲 leFH18/40」では、当初「75mm対戦車砲 PaK40」の車輪がそのまま使用されていましたが、最大仰角をとった場合、砲尾が地面と接触してしまうことから「75mm対戦車砲 PaK40」よりも大型となる専用の車輪が装備されるようになりました ●「105mm榴弾砲 leFH18/40」は師団砲兵の主力火砲として大量生産が行われ、1945年までに10,265門が生産、この生産数はオリジナルの「105mm榴弾砲 leFH18」や改良型の「105mm榴弾砲 leFH18M」を上回り、大戦後期におけるドイツ軍砲兵にとって欠くことができない存在となったのでした 【 「ドイツ 10.5cm榴弾砲 leFH18/40 w/ガンクルー」のキット内容について 】●このドイツ軍の軽榴弾砲「105mm榴弾砲 leFH18/40」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●サイバーホビー社のディテール表現力により「105mm榴弾砲 leFH18/40」を再現、火砲としての細かな構造部は細分化したパーツ構成ながら、防盾や砲身、砲架の主要躯体部分などは一体成型されたパーツが多用されており、スマートキット版としてパーツ数が抑えられた内容となっています ●「105mm榴弾砲 leFH18/40」を再現するために、砲身、砲架上部、車輪部分などは新規パーツ、砲架下部、砲脚はドラゴン社製「7.5cm PAK40 w/ガンクルー」のパーツが使用されています ●砲兵のフィギュアが5体付属しています ・ フィギュアは、ドラゴン社製「7.5cm PaK40 w/Heer ガンクルー (プレミアムエディション)」などに付属しているフィギュアと同一となります ●「105mm榴弾砲 leFH18/40」は、「砲身部」「砲架」「防盾」「砲脚」の4ブロックで構成されています 【 砲身部 】 ●砲身は細分化されたパーツ構成でマズルブレーキの構造とフィンの薄さを再現、揺架はその内側のリベットも再現されています ●砲身は一体成型のパーツで再現され、マズルブレーキは別パーツ化されています ・ マズルブレーキは前後方向に3分割されたパーツで再現し、側面に曲がったフィンの形状を再現しています ・ 砲尾は6パーツで構成、閉鎖器は別パーツ化され、開閉状態を選択することができます ・ 揺架は左右分割のパーツで再現、内側のリベットもパーツ上に彫刻して再現されています 【 砲 架 】 ●砲架はサイバーホビー社らしくディテール再現に重きを置きながらも、過大となり過ぎないパーツ構成となっています ●砲架の主要躯体は左右及び下部の3ブロック化されたパーツ構成、これに照準器、操作ハンドルなどを取り付ける構成となっています ・ 平衡器の下部シリンダーは砲架に一体成型して再現されています ・ 照準器は左右方向に4分割したパーツで構成され、間接式照準器と直接式照準器とが併設された状態を再現 【 防 盾 】 ●防盾は、複雑な形状と上部に折り返しが付いた構造を再現、防盾自体は薄く成型され、裏側のディテールもパーツ上に彫刻して再現されています ●防盾は一体成型のパーツで再現されています ・ 防盾に装備される構造物は個別にパーツ化して再現 【 砲 脚 】 ●砲脚は細分化したパーツ構成により、その構造と各機能部が再現されています ●砲脚は、中央のシャーシ部と砲脚本体、車輪で構成されています ●シャーシ部は中央の台座部分に左右のサスペンション部を取り付ける構成となっています ・ 左右のトーションバーサスペンションは1パーツで再現され、角度を選択して組み立てることができます ●砲脚本体は、脚柱と脚柱基部の下部との2パーツで構成され、これに駐鋤、牽引装置、角度変更用の棒、クリーニングロッドなどを取り付ける構成となっています ・ 砲脚本体は基部がパーツ分割されており、開閉可動することができます ・ 砲脚後部に装備される角度変更用の棒は、はめ込みにより可動します ●車輪は一体成型となっています ・ スライド金型を使用して、ゴムの部分の縦方向のラインがモールドされています 【 アクセサリーパーツ 】 ●アクセサリーパーツとして、砲弾(×6)が付属しています 【 フィギュア 】 ●砲兵のフィギュアが5体付属しています ・ ドラゴン社製「7.5cm PaK40 w/Heer ガンクルー (プレミアムエディション)」などに付属しているフィギュアと同一のフィギュアです ●フィギュアの内訳は、指揮官1体、砲手4体の合計5体です ・ 服装は、「M36野戦服」の上からサスペンダーを着用、ブーツを履き、ヘルメットを被った姿です ・ 服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部は繊細なモールドで再現されています ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足に分割されたオーソドックスなパーツ構成となっています ●フィギュアのポージングについて ・ 指揮官のフィギュアは 片手に双眼鏡を持ちながら、もう一方の手で膝を押さえ、若干身を屈めて前方を注視しているポーズ ・ 砲兵のフィギュアは、 片膝を付いて前方を見ているポーズ 立った状態で砲弾を持っているポーズ 砲弾を押し込めようとしてラマーを持って構えているポーズ 片手で指差して後方に向けて叫んでいるポーズ となっています 【 付属しているフィギュアの装備品類 】 ●フィギュアランナーに付属している装備品類 ・ ヘルメット ×5 ・ ガスマスクケース ×5 ・ 雑嚢 ×5 ・ 水筒 ×5 ・ 飯盒 ×5 ・ 銃剣 ×5 ・ 携帯シャベル ×5 ・ ライフル用マガジンポーチ ×10 ・ 双眼鏡 ×1 ●ドラゴン製「GEN2 Gパーツ」「武装 Wパーツ」が付属、フィギュアの一部の装備品は、このパーツの中から選択して使用します <ドラゴン GEN2 Gパーツ> ・ ヘルメット ×4 ・ 双眼鏡 ×1 ・ P-38 ピストル ×1 ・ P-08 ピストル ×1 ・ 飯盒 ×4 ・ 柄付き手榴弾 ×3 ・ MP-40用 マガジンポーチ(2種) ×2 ・ MP-43用 マガジンポーチ ×2 ・ P-38用 ホルスター ×1 ・ P-08用 ホルスター ×1 ・ ワルサーPPK用 ホルスター ×1 ・ 機関銃用工具入れ ×1 ・ 雑嚢 ×4 ・ マップケース ×1 ・ ポンチョ ×4 ・ 防毒シート ×4 ・ モーゼル Kar98k用 マガジンポーチ ×6 ・ 銃剣 ×4 ・ ガスマスクケース ×4 ・ 水筒 ×4 <ドラゴン 武装 Wパーツ> ・ モーゼル Kar98k ライフル ×4 ・ MP-38 ×1 ・ MP-40 ×1 ・ MP-40 (ストック展開状態) ×1 ・ MP38、MP-40用 予備マガジン ×2 ・ モーゼル Kar98k用 5連弾クリップ ×4 ・ MG-34 ×1 ・ MG-42 ×1 ・ Gew43 ×1 ・ MP-43 ×1 ・ 機関銃用 50発入りドラムマガジン ×3 ・ MP-43用 予備マガジン ×2 ・ Gew43用 弾薬クリップ ×3 ●銃のスリングベルトなどを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「ドイツ 10.5cm榴弾砲 leFH18/40 w/ガンクルー 」のパッケージ内容 】・ ドイツ軍 軽榴弾砲 105mm榴弾砲 leFH18/40 ×1 ・ フィギュア ×5体 ・ フィギュアの装備品 一式 ●2014年 一部新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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