ドイツ装甲擲弾兵 LAH師団 クルスク 1943 (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6159 スケール:1/35
|
|||||
「ドイツ装甲擲弾兵 LAH師団 クルスク 1943 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6159 )」です●「ドイツ装甲擲弾兵 LAH師団 クルスク 1943」です●第2次世界大戦時におけるLAH師団所属の武装親衛隊の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、「クルスク戦」時において戦闘中のシーンが表現されています 【 「クルスク戦」について 】●1942年末のスターリングラードでの敗北によって戦争の主導権を握ったソ連軍は進撃を続け、1942年から1943年初めの冬季においてハリコフへと突き進みますが、戦力を温存したドイツ軍により手痛い反撃を受け、敗退します ●しかし、このことにより「クルスク」を中心とした地域にソ連軍の突出した戦線が形成されることとなり、ドイツ軍は、この突出部を挟撃することで、戦線形状を平坦化し、それにより戦力の余裕を生むことを画策します ●この作戦(「ツィタデレ作戦」)は、1943年の春に実行される予定でしたが、ヒトラーは「パンター」、「フェルディナント」、「ブルムベア」などの新型戦車の登場を待って作戦を実行することとし、結局7月に作戦はずれ込みました ●ドイツ軍の動きはソ連軍側に筒抜けとなっており、充分な準備期間を与えられたソ連軍はクルスク周囲に何重もの防御陣地を張り巡らせ、対戦車砲、野砲などを集中配備して待ち構えていました ●「ツィタデレ作戦」が開始されると、ドイツ軍は「クルスク」に向かって北部と南部から攻撃が行なわれましたが、強力なソ連軍防御網と地雷源に突き当たり、進撃スピードはゆっくりとしたものでした ●そんな中、南部地域で活躍を見せたのがSS第1、SS第2、SS第3装甲擲弾兵師団を擁する第2SS装甲軍団で、強力な兵力を持って攻撃の先鋒となり、「プロホロフカ」ではソ連軍戦車部隊との第戦車戦を展開し、ソ連軍側に大損害を与えます ●しかし、予備兵力の少ないドイツ軍はそれ以上の進撃は無理であり、連合軍がイタリアに上陸した関係で作戦は中止されました ●「クルスク戦」は、戦果ではドイツ軍側に軍配が上がりますが、結果的には土地を取ることができなかったために戦場の支配権を失い、その後の敗退の要因ともなりました 【 「ドイツ装甲擲弾兵 LAH師団 クルスク 1943」のキット内容について 】●このクルスク戦時のドイツ武装親衛隊の兵士を再現したプラスチックモデル組立てキットです ・ キットの原題では「SS第1装甲擲弾兵師団」となっていますが、他のSS師団と服装は同一です ●キットは、開けた地形において戦闘を行なう機関銃チームが表現されています ●フィギュアの服装は、野戦服の上に武装親衛隊の迷彩スモックを着用、ブーツを履いた典型的な「クルスク戦」時の武装親衛隊員の姿となっています ・ この服装は、他の時期にも流用できますが、1944年以降は迷彩スモックとヘルメットの迷彩カバーにはループが付けられる場合が多いので、注意して下さい ●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などが深めのモールドで彫刻されています ●フィギュアの内訳は、分隊長が1体、機関銃兵が1体、弾薬手が2体の合計4体です ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています 【 「ドイツ装甲擲弾兵 LAH師団 クルスク 1943」のフィギュアポーズについて 】●分隊長のフィギュアは、立った姿勢で、片手にサブマシンガンを持ち、もう一方の手には双眼鏡を持って、前方を注視しているポーズです ●機関銃兵のフィギュアは、立った姿勢で機関銃を射撃しているポーズ ●弾薬手のフィギュアの1体は、機関銃の架台代わりに脚を持って固定しているポーズです ●弾薬手のフィギュアの1体は、片膝を付いた姿勢で、ライフルを持ち、側方を見ているポーズとなっています ●ドイツ軍兵士用の装備品類として ・ MP40サブマシンガン ×2 ・ モーゼル Kar 98k ライフル ×2 ・ FG42 自動小銃 ×1 ・ MG42 機関銃 ×1 ・ MP43 突撃銃 ×1 ・ Gew43 自動小銃 ×1 ・ パンツァーファースト60 ×1 ・ 機関銃弾薬箱 ×1 ・ 迷彩カバー付きヘルメット ×4 ・ 雑嚢 ×4 ・ 水筒 ×4 ・ 飯盒 ×4 ・ ガスマスクケース ×4 ・ ポンチョ ×4 ・ 携帯シャベル ×4 ・ ライフル用マガジンポーチ ×4 ・ 銃剣 ×2 ・ 拳銃ホルスター ×1 ・ 機関銃工具入れ ×1 ・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2 ・ マップケース ×1 ・ 双眼鏡 ×1 ・ 手榴弾 ×1 などが付属しています
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
||||