



ドイツ 3号指揮戦車 H型 (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6844 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ 3号指揮戦車 H型 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6844 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の指揮戦車「3号指揮戦車H型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「3号戦車H型」をベースとして、主砲をダミーへと変更、無線機を増設した「3号指揮戦車H型」を再現、車体後部にはフレームアンテナ、砲塔には長大なスターアンテナを装備した、特異な姿を再現した内容となってます ●サイバーホビー社製「ドイツ Sd.Kfz.141 3号戦車H型 初期生産型 」をベースとして、「3号指揮戦車H型」を再現するために、砲塔、車体上部などを新規パーツへと変更、アンテナを追加したバリエーションキットです 【 「ドイツ 3号指揮戦車 H型」のキット概要 】●細分化したパーツ構成と、エッチング、クリアパーツを交えたパーツ構成によりディテール再現に重きを置いた内容 ●「3号指揮戦車H型」仕様となる無線機などを配置した戦闘室内部を再現 ●各乗員ハッチやクラッペは開閉状態を選択可能 ●TSF1ペリスコープが付属、装着の有無を選択可能 ●スターアンテナも装着の有無を選択可能、スター部分はエッチングパーツで再現 ●クラッペの視察装置などを再現しクリアパーツが付属 ●吸気グリルの異物防止ネット、誘導輪の内側などを再現したエッチングパーツが付属 ●履帯は、「3/4号戦車」用の「中期型」履帯、軟質素材によるベルト式 ●塗装例はドイツ仕様3種、国籍マークなどを再現したデカールが付属 【 「Sd.Kfz.266~268 3号指揮戦車H型」について 】●ドイツ軍は、第2次大戦前から彼我の戦力の差を熟知しており、強大な連合軍に対抗するには、車両間の連携が必須となることから、1935年の戦車開発当初から戦車への無線機の搭載にこだわりました ●また、第1次世界大戦の戦訓から、国力に劣るドイツにとって長期戦は不利であり、短期間で決着をつけるため機動戦を重視、その機動戦の実現には車両間の通信だけでなく、部隊間で連絡を取り合うことができる通信能力が必要で、部隊間通信用の長距離無線機を搭載した指揮戦車を早々に開発します ●この指揮戦車は、攻撃能力をあまり必要としないことから、性能的に旧式化した戦車でも支障はなく、当初は「1号戦車」をベースとしたタイプを使用していました ●しかし、小型の「1号戦車」は車内のスペースが限定されていたので充分な通信能力を持たせることができず、車内スペースに余裕のある「3号戦車」「4号戦車」が望ましく、「3号戦車D型」をベースとした「3号指揮戦車D型」が1938年6月に登場、続いて「3号戦車」の発展に伴って、「E型」をベースとした「3号指揮戦車E型」の生産が1939年7月より始まります ●「3号戦車」をベースとした指揮戦車の3番目の車両として1940年11月から生産が始まったのが、「H型」をベースとした「3号指揮戦車H型」です ・ 「3号指揮戦車H型」は、主砲を撤去してダミーの砲身を装着、室内には無線機を増設し、車体後部にはフレームアンテナを常設、他のアンテナは任務に応じて逐次追加していました ・ 砲塔や車体は「3号戦車H型」と同じように見えますが、砲塔は固定式へと変更、砲塔前面も以前のタイプである内装式防盾を装備したような姿へと変わっています ・ 車体も前方機銃を廃止、代わりに車体各部にピストルポートを設置していました ●「3号指揮戦車H型」は、1942年1月までに175両を生産、ドイツ軍の戦車部隊の中枢となって活躍し、大戦初期におけるドイツ軍の勝利に大きく貢献したのです ![]() 【 「ドイツ 3号指揮戦車 H型」のキット内容について 】●このドイツ軍の指揮戦車「3号指揮戦車H型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●細分化したパーツと、エッチング、クリアパーツを交えたパーツ構成で、「3号指揮戦車H型」のディテールの再現に重きを置いた内容となっています ●「3号指揮戦車H型」としての戦闘室内部を再現してます ●「3号指揮戦車H型」は、「砲塔」「車体前部」「戦闘室」「エンジンデッキ」「車体下部」「左右のフェンダー」の7ブロックで構成しています ![]() 【 砲 塔 】 ●上部にペリスコープやアンテナなどのハッチを備え、ダミーの砲身を取り付けた「3号指揮戦車H型」の砲塔を再現、天板部分のボルト穴などを強弱を付けたモールドで再現しています ●ダミーの砲身は、装甲スリーブ部分も含めて一体成型のパーツで再現、砲口を開口しています ・ 「駐退器カバー」は前後に分割したパーツで再現 ・ 「防盾」は、砲塔前面パネルに一体成型化しています ・ 「機銃」は5パーツに分割したパーツで再現し、マウント内部の構造を再現、銃口を開口しています ●砲塔は、前後に分割したパーツで再現 ・ 「側面ハッチ」「クラッペ」は別パーツ化しており、開閉状態を選択して組み立てることができます ・ 「クラッペ」や「ハッチ」の視察装置はクリアパーツで再現しています ・ 「ペリスコープ用ハッチ」と「アンテナ用ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「TSF1 ペリスコープ」は一体成型のパーツで再現、装着の有無を選択できます ・ 「スターアンテナ」は上下方向に4分割したパーツで再現、先端の星型部分はエッチングパーツで作製します ●車長キューポラは上下に分割したパーツで再現、各視察口部分を挟み込むように接着します ・ 各「視察口」は開閉状態を選択して組み立てることが可能、防弾ガラス部分はクリアパーツで再現しています ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択して組み立てることができます 【 戦闘室 】 ●固定式の砲塔により広い開口部を設け、周囲にピストルポートを装備した「3号指揮戦車H型」の戦闘室を再現、通常の「3号戦車」とは異なる戦闘室内部も再現しています ●戦闘室は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ 戦闘室前部の「追加装甲」は別パーツ化して再現 ・ 側面の「クラッペ」は別パーツ化しており、 視察装置はクリアパーツで再現 ・ 操縦席の「装甲バイザー」は2パーツで再現、開閉状態を選択して組み立てることができます ・ 「アンテナマウント」「アンテナ」はそれぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 「ピストルポート栓」は個別にパーツ化 ●戦闘室内部を再現、以下のパーツで構成ています ・ フロアパネル ・ 隔壁 ・ 各座席 ・ 無線機 ×4 ・ 機銃弾薬嚢 ・ 水筒 ×2 ・ ガスマスクケース ×1 ・ 飯盒 ×1 など ![]() 【 車体前部 】 ●車体前部は、一体成型のパーツで再現 ・ 「点検用ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択して組み立てることが可能です ・ 車体前部の「追加装甲」も別パーツ化して再現しています ・ 「前照灯」は前後に分割したパーツで再現、管制カバーを付けた状態を再現しています 【 エンジンデッキ 】 ●エンジンデッキ部は、一体成型のパーツで再現、側面の吸気グリルは別パーツとなっています ・ 吸気グリルの異物混入防止ネットはエッチングパーツで再現 ・ 各点検ハッチは別パーツ化しています ・ エンジンデッキ部に装備する「牽引ワイヤー」は、牽引ワイヤーと固定具とを一体成型化したパーツと、固定具のみのパーツとの2種をセット、選択して使用します ・「フレームアンテナ」は一体成型のパーツで再現、支柱は個別にパーツ化しています ●発煙装置は、装甲カバー付きタイプと、装甲カバーなしタイプの2種をセット、選択して使用します ・ 各発煙装置は4パーツに分割して再現、脱落防止のチェーンはエッチングパーツで再現しています 【 フェンダー 】 ●フェンダーは、表面の滑り止めパターンを繊細なタッチで再現、フェンダー裏側の構造も再現しています ●フェンダーは一体成型のパーツで再現、後部マッドフラップは別パーツとなっています ・ 「フェンダー支持架」は個別にパーツ化 ・ 「ステップ」はエッチングパーツで再現 ・ フェンダー上の車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています 【 車体下部 】 ●車体下部は、実車の構造に沿って車内を通るトーションバーアームも再現しています ●車体下部は、バスタブ状となった一体成型のパーツで再現、前後のパネルは別パーツとなっています ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化、「トーションバー」も再現しています ・ 「転輪」「起動輪」は、表・裏に分割したパーツで再現 ・ 「誘導輪」は表・裏方向に5分割したパーツで再現し、誘導輪のリムはエッチングパーツで再現しています ・ 「側面ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択して組み立てることができます ●前後パネルは、一体成型のパーツで再現、追加装甲は別パーツとなります ・ 左右の排気管はそれぞれ一体成型のパーツで再現、先端部を開口しています 【 履 帯 】 ●履帯は、表面部に滑り止めパターンのない40cm幅の「3/4号戦車」用の「中期型履帯」を再現しています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能な軟質素材(DS素材)製によるベルト式となっています ・ 履帯裏側のセンターガイドには肉抜き穴を開口しています ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプA (可動式)」がこれに対応しています ●視察口のガラス部などを再現したクリアパーツが付属 ●吸気グリルの異物混入防止ネット、誘導輪の内側、ステップなどを再現したエッチングパーツが付属しています 【 「3号指揮戦車H型」の塗装とマーキング 】 ●「3号指揮戦車H型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第9戦車師団 (ロシア / 1942年) ・ 第24戦車師団 第24戦車連隊 (ロシア / 1942年) ・ 第3戦車師団 第6戦車連隊 (ロシア / 1942年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊記号、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 【 「ドイツ 3号指揮戦車 H型」のパッケージ内容 】・ 3号指揮戦車H型 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 一部新金型 ![]() ![]() ![]() ![]()
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