帝国陸軍 九七式中戦車 [新砲塔チハ] (プラスチック製インテリア&履帯付セット) (プラモデル)ファインモールド 1/35 ミリタリー No.35721 スケール:1/35
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「帝国陸軍 九七式中戦車 [新砲塔チハ] (プラスチック製インテリア&履帯付セット) プラモデル (ファインモールド 1/35 ミリタリー No.35721 )」です●「帝国陸軍 九七式中戦車 新砲塔チハ (プラスチック製インテリア&履帯付セット) (ファインモールド 1/35 ミリタリー 35721) 」です ●太平洋戦争時における日本陸軍の中戦車「97式中戦車」に新型砲塔と「47mm戦車砲」を「新型車体」に搭載した、「97式中戦車 新砲塔チハ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●日本陸軍の戦車部隊の主力となった「97式中戦車」の「新型車体」を再現、装甲貫通力を高めた「1式47mm戦車砲」を新型砲塔に搭載し、「チハ」とは大きく異なる姿となったシルエットを再現した内容となっています ●ファインモールド社製「帝国陸軍 九七式中戦車 新砲塔チハ」のキットからベルト式の履帯パーツを省き、新規金型による車体内部を再現したパーツと、プラスチック製の一部連結式履帯パーツをセットしたスポット生産品となります ●「九七式中戦車 新砲塔チハ (FM021)」のキットをベースに、車体内部インテリアを再現、エンジン部分は再現していませんが、フロアや操縦席、変速機、九七式車載重機関銃本体や隔壁なども再現しており、整備中のシーンやカットモデルなど、プレイバリューの広がりを感じさせてくれる内容となっています 【 新規パーツの内容 】 ・ 室内フロア ・ 変速機・ドライブシャフト (フロアパーツと一体成型化) ・ 操縦席・レバー・ペダル類 ・ 無線手席・無線機(送・受信機) ・ 九七式車載重機関銃 (無線手側は機銃全体、砲塔側は機関部のみ) ●また、履帯パーツを同社ガールズ&パンツァー版「知波単学園 九七式中戦車 新砲塔チハ 前期車台」のキットに付属していたプラスチック製の一部連結式履帯へと変更、履帯ならではの厚みと緩やかなたわみを手軽に再現できます 【 「帝国陸軍 九七式中戦車 新砲塔チハ (プラスチック製インテリア&履帯付セット) (ファインモールド 1/35 ミリタリー 35721)」 プラモデルの内容 】●日本陸軍の中戦車「97式中戦車」の「新型車体」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ファインモールド社の日本戦車への熱意と精度の高い金型加工技術を駆使して「97式中戦車改」を再現、各部のリベット、視察口などの日本戦車らしい細かな構造を繊細なタッチで再現した内容となっています ●「97式中戦車改」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●大型で溶接接合を併用した「97式中戦車改」の砲塔形状を再現、スライド金型を使用して、砲塔側面のリベット、ピストルポートなどを繊細なモールドで再現しています ●「1式 47mm戦車砲」の砲身は一体成型のパーツで再現、砲口部分は別パーツとなっています ・ 砲身基部の「駐退装置カバー」は左右に分割したパーツで再現 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現しています ・ 「砲尾」も再現、「閉鎖器」「照準器」「肩当て」「トリガー」などを別パーツ化しています ●砲塔は、上下に分割したパーツで再現、前面の装甲カラー部分と後部パネルは別パーツ化となっています ・ 「砲手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「視察ハッチ」「後部ハッチ」も別パーツ化しています ・ 「九七式車載重機関銃」は一体成型のパーツで再現 ・ さらに、本キットでは「九七式車載重機関銃」の機関部を再現したパーツをセットしています ・ 「対空機銃架」などは別パーツ化して再現しています ●車長キューポラは上下に分割したパーツで構成 ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ キューポラ内部の「視察装置」は1個ずつ個別にパーツ化、クリアパーツで再現しています 【 車体上部 】 ●通気グリル部分が左右に張り出した「97式中戦車 新型車体」の車体上部レイアウトを再現、各部のリベット、ボルト穴などを強弱を付けたモールドで再現しています ●車体上部は、フェンダーを含めた一体成型のパーツで再現、戦闘室前面パネルと天板は別パーツ化しています ・ 「上部ハッチ」「視察ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「視察ハッチ」の防弾ガラスはクリアパーツで再現しています ・ 前部の「点検ハッチ」、後部の「エンジン点検ハッチ」は別パーツ化 ・ 「前照灯」は、本体とガラス部の2パーツで構成、ガラス部はクリアパーツとなります ・ 「前方機銃」は、銃身及び装甲カバー、機銃マウントの2パーツで構成 ・ 「排気管」は各7パーツで構成、ドット状メッシュの「排気管カバー」はエッチングパーツで再現しています ・ 「車載工具類」は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています 【 車体内部 】 ●車体内部のフロア、変速機、操縦席、無線手席、前後の隔壁などを再現しています ・ 変速機、ドライブシャフトはフロアパーツと一体成型化して再現、点検ハッチは別パーツ化していますので、開閉させて内部の構造を見せることができます ・ 操縦席のシート、操縦レバー類、フットペダルはそれぞれ独立したパーツで再現しています ・ 無線手のシート、室内内部の九七式車載重機関銃(機銃全体)、無線機(送・受信機)をそれぞれ別パーツ化して再現しています 【 車体下部 】 ●車体下部は、ボギー式の「97式中戦車」の足周りを再現、履帯はプラスチック製の一部連結式履帯となっています ●車体下部はバスタブ状に一体成型となったパーツで再現、前部パネルと後部パネルは別パーツ化しています ・ 「サスペンションアーム」は個別にパーツ化しています ・ 「起動輪」「誘導輪」は前後に分割したパーツで再現 ・ 「転輪」は本体とハブキャップとの2パーツで再現、ボギーを挟み込んで作製します ●前部パネルと後部パネルは、それぞれ一体成型のパーツで再現 ・ 「尾灯」と「信号灯」はクリアパーツで再現 ・ 「牽引ワイヤー」はワイヤーを巻いた状態のパーツと固定具のみのパーツをセット、選択して使用します 【 履 帯 】 ●履帯は、履帯ピン部分が左右に張り出した「97式中戦車」用のシングルピン履帯を再現しています ・ 履帯は、一部連結式履帯となっています ・ 履帯の上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつ分割したパーツで構成 ・ 履帯上部は、上部転輪による弛みを再現しています ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には「97式(1式・3式)中戦車用履帯 (可動式)」がこれに対応しています ●ドット状メッシュの「排気管カバー」を再現したエッチングパーツが付属しています ●クリアー成型の「一升瓶」×2が付属しています 【 「帝国陸軍 九七式中戦車 新砲塔チハ (プラスチック製インテリア&履帯付セット) (ファインモールド 1/35 ミリタリー 35721)」の塗装とマーキング 】 ●「九七式中戦車 新砲塔チハ」のマーキング例として、大戦中期及び大戦後期の迷彩塗装例2種と4種類のマーキング例が実車解説リーフレットに記載されています ●マーキング例は以下の4種 ・ 戦車第9連隊 第5中隊長 柴田勝文大尉車 (サイパン島 / 昭和19年) ・ 戦車第13連隊 (中国大陸) ・ 独立戦車第8中隊 (ルソン島 / 昭和20年) ・ 千葉戦車学校 所属車輌 ●マーキング例に基づく、日本陸軍の星章、部隊マーク、菊水マーク、車両名、砲塔の帯、ナンバープレート、一升瓶のラベルなどを再現したデカールが付属しています 【 「帝国陸軍 九七式中戦車 新砲塔チハ (プラスチック製インテリア&履帯付セット) (ファインモールド 1/35 ミリタリー 35721)」のパッケージ内容 】・ 97式中戦車 新砲塔チハ ×1 (FM021からベルト式の履帯パーツを省きインテリアパーツとプラスチック製履帯パーツをセット) ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立説明書 ×1 ・ 実車解説リーフレット ×1 ●2017年 スポット生産品 【 「帝国陸軍 97式中戦車 新砲塔チハ」について 】●1937年に制式化された「97式中戦車」は、開発当初は優れた戦車でしたが、1939年に勃発した「ノモンハン事件」においてソ連戦車部隊と対峙した「97式中戦車」は大敗、この戦訓から日本陸軍は対戦車戦闘を本格的に考慮するようになりました ●装甲貫徹力を求めて開発されたのが対戦車砲「1式 47mm対戦車砲」で、この砲は対戦車砲の主力だった「94式 37mm対戦車砲」よりも打撃力を大きく向上させ、以後対戦車部隊の主力火砲となります ●この「1式 47mm対戦車砲」を「97式中戦車」に装備する研究も始まり、従来の小型砲塔ではこの砲を収めることができず、完全新設計となる砲塔が作られます ●1941年に太平洋戦争が開戦、フィリピンを攻略していた日本陸軍はアメリカ軍の軽戦車「M3」に苦戦します ●この前線部隊の苦境から日本陸軍は開発の途上だった新型砲塔を載せた「97式中戦車」を同地へと派遣、この戦車の活躍も相まってアメリカ軍を撃破することに成功します ●この戦いの後、新型砲塔を搭載した「97式中戦車」は「97式中戦車改」として制式化、以後同車は各戦車部隊へと分散配備されています ●「97式中戦車」は、従来の「97式中戦車」とは比較にならない程の火力を持った戦車でしたが、太平洋戦争中期以降になるとアメリカ軍の中戦車「M4」に対して苦戦、戦車兵は戦術を駆使してこれに対抗したのでした
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