「九九式艦上爆撃機 一一型 プラモデル (プラッツ 航空模型特選シリーズ
No.AE-013
)」です
●「九九式 艦上爆撃機 一一型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「九九式 艦上爆撃機 一一型」について 】
●世界各国の傑作航空機キットを、より身近に楽しんでいただけるよう再構成してお送りする航空模型特選シリーズ。
・ 第13選は、ドラゴン/サイバーホビーの傑作キットをセレクトしました。
●日本海軍の空母機動部隊が太平洋戦争の緒戦期に見せた戦いぶりは、その後の海戦のあり方を大きく変えることになりましたが、その空母航空戦力の重要な一翼を担っていたのが九九式艦上爆撃機です。
・ 日本海軍における「爆撃機」は、「急降下爆撃機」を意味し、60度以上の角度で降下し、目標直上の超低空で爆弾を投下するのがその主任務。
・ 一一型は最初の量産型として、太平洋戦争開戦前から部隊配備され、真珠湾攻撃からの緒戦期において時に80%以上という奇跡的な命中率を記録する活躍を見せました。
・ この緒戦期の空母航空戦力は、この九九式艦上爆撃機(九九艦爆)と、魚雷攻撃と水平爆撃を担当する九七式艦上攻撃機(九七艦攻)、そして零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の3機種で構成され、開戦から数ヶ月間の連合艦隊の快進撃を支える原動力となったのです。
【 「九九式 艦上爆撃機 一一型」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ タイプは、真珠湾攻撃などで活躍した一一型をモデル化。
・ キットは主翼を折りたたんだ状態も選んで製作可能とし、急降下爆撃ならではの投弾装置や翼下のダイブブレーキなども精密に再現しています。
・ さらに、デカールは高品質のイタリア・カルトグラフ製。
・ 分かりやすい日本語説明書も用意して、日本海軍の空母航空戦力の中心となった姿を伝えます。
【 「九九式 艦上爆撃機 一一型」仕様 】
●1/72スケール
・ ドラゴンモデル製パーツ使用
・ 分かりやすい日本語説明書付属
・ 主翼外翼部は折り畳み状態でも製作可能
・ 風防は開閉を選んで製作可能。操縦席内も精密にモデル化
・ デカールは高品質のイタリアカルトグラフ製。4種のマーキングを用意
・ 初期の銀色塗装、明灰白色、濃緑色と、3種の塗装を選択可能
・ 製作時や保管に便利な機体保持用スタンドをパッケージ裏に印刷
・ 専用エッチングパーツ、マスクシート(エデュアルド製)も発売予定