「日本海軍艦上攻撃機 流星 改 (B7A2) プラモデル (フジミ AIR CRAFT (シリーズF)
No.旧F-002
)」です
●「艦上攻撃機 流星 (B7A)」は、海軍の水平・急降下爆撃、及び雷撃に使用する事ができる新構想の機体開発の要求に基づき、基礎研究から約3年半後の1945年3月に正式採用された機体です
●生産型の名称は「流星 改 (B7A2)」、それ以前の増加試作機を「試製 流星 (B7A1)」と言います
●海軍の過酷な要求に応えるべく、様々な新技術を取り入れた機体で、エンジンには小型で強力な「誉 12型」を搭載、日本機には珍しい逆ガル形翼を持つなど特徴の多い機体です
●重量超過や強度不足など問題の多かった機体ですが、カタログデータを見るだけなら、艦上攻撃機としては、当時の一級品の性能を持った機体です
●量産開始後は、震災の影響や空襲の激化などで生産の効率も低下し、わずかに部隊配属された機体だけが終戦までのわずかな期間活躍をしました
●武装は20mm固定銃が2門、後席に13mm旋回銃を1門、胴体下面に800kg魚雷を装備する事が出来ました
●この「愛知艦上攻撃機 流星 改 (B7A2)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●魚雷×1が付属
●付属のデカールで「横須賀航空隊(∃-251)」を再現する事が可能です