ロシア スチュードベイカー US6 トラック w/ソビエト看護兵 (プラモデル)ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35513 スケール:1/35
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「ロシア スチュードベイカー US6 トラック w/ソビエト看護兵 プラモデル (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35513 )」です●「ロシア スチュードベイカー US6 トラック w/ソビエト看護兵」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●アメリカ製ながら第2次世界大戦時におけるソ連軍の主力トラックとして活躍した「スチュードベイカー US6 トラック」を再現した内容となっています ●同社「アメリカ スチュードベイカー US6 カーゴトラック」に「ソ連 医療戦闘員」をセットしたバリエーションキットとなっています ・ キットは6輪駆動型である「スチュードベイカー US6/U3」を再現しています ●モータリゼーション発祥の国アメリカは、広い国土と整備された道路網を持ち、数多くの自動車会社が生まれ、他国とは比べられないような量の車が生産されていました ●1908年に、そのような自動車製造会社として誕生したのが「スチュードベーカー」社で、当初は高級乗用車などを生産していました ●第2次世界大戦が勃発すると、積載量2.5tクラスの軍用トラックの需要が高まり、アメリカ軍から20万両もの大量の発注を受けることとなります ●「スチュードベーカー」社はこれに応じ、積載量2.5t、6輪タイプのトラックである「スチュードベイカーUS6」を開発、他の生産会社の工場の協力も受けながら各型合計218000両もの生産を果たしました ●ただし、アメリカ軍内では、ほぼ同じ規格である「GMC」社の「GMC CCKW-353」に装備を一本化する方針を立て、「スチュードベイカーUS6」は、レンドリースとしてイギリス連邦軍やソ連軍に送られることとなります ●一方、ソ連では戦車などの戦闘兵器の生産に追われ、補助車両については優先順位が低く、特に独ソ戦の緒戦における敗退により大量の装備車両を失った結果、車両の不足は深刻でした ●レンドリースで送られた「シチュードベイカーUS6」は、アメリカ車両らしく頑丈な作りで故障が少なく、ソ連将兵の足、そして補給車両として活躍し、大戦後半のソ連軍の反撃を陰から支えたのでした ●この「ロシア スチュードベイカー US6 トラック」と「ソ連軍の看護兵」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、「スチュードベイカーUS6」を細部に渡って再現、6輪駆動型としての足周りを実車同様に表現していますが、複雑な配置で形を作るのが難しいドライブシャフト部は一体成型され、組み易さも考慮された内容となっています ●また、付属のフィギュアと合わせてジオラマシーンを作製すると、模型の持つ魅力と世界観がより一層深く味わえるでしょう ●シャーシのメインフレームは、縦方向のアングル材に横方向の桁が付いている構造を細かなパーツ分割により再現、これに板バネ式サスペンションパーツ、ドライブシャフトとデファレンシャル、予備タイヤ、排気管パーツを取り付ける構造です ・ 複雑な構成のドライブシャフトとデファレンシャルは基本構造が一体成型となっています ●タイヤは、アメリカ車両らしい大きなトレッドパターンの入ったプラ製パーツが付属、 前輪2輪、後輪ダブルタイヤ4輪と、予備タイヤの合計11つが付属しています ・ タイヤは可動式とすることができます ●キャビン部は、前面パネル、底板、フロント部と一体となった天板、後板、そして左右のドアのパーツで構成されています ・ ドアの内側は開閉ハンドル、ウィンドー昇降ハンドルなどがパーツ化されています ・ ドアは開閉状態が選択できます ・ アクセル、クラッチ、ブレーキのペダル類、変速、サイドブレーキなどのレバー類も細かく再現 ・ メーター類を再現するデカールが付属 ・ ワイパーはプラ製で、フロント部とは別パーツとなっています ・ ウィンドーは、クリアーパーツが用意されています ●エンジンルームは、側面板、天板、ラジエターグリルのパーツで構成されています ・ 特徴的なラジエターグリルは、実車同様にライトガードも含めて一体成型され、細かなスリット表現が施されています ●エンジン本体も再現されており、ラジエター、冷却ファン、ファンベルト、バッテリー、ミッション部などもパーツ分割により細部に渡って表現しています ●荷台の主要部分は、前後面、側面、底面の計5パーツで構成されています ・ 後面板は、開閉可動式です ・ 座席兼荷台側面板は、展開して座席とした状態と、畳んで側面板の一部とした状態とを選択できます ●展開した幌のパーツが付属しています ・ 幌のパーツは、前後と中央部の3分割式で、ピンと張った状態が再現されています ・ 幌のパーツを取り付ける際には、荷台の一部を加工する必要が有ります ・ キットには幌の枠のパーツも用意され、幌を展開した状態、枠を畳んだ状態、枠を展開した状態した3パターンが選択できます ●ウィンドー部分や前照灯のガラス部分を再現するクリアーパーツが付属しています ●ソ連兵のフィギュアが4体付属しています ●このフィギュアは同社の「ソ連 医療戦闘員」と同一のものです ●キットは、担架に横たわる負傷兵1体と、担架を持つ白衣姿の看護兵2体、女性看護兵1体の合計4体がセットされています ●前線後方において、負傷兵を運んでいる様子とそれを見守る女性看護兵を再現しており、負傷兵には戦いの疲れと、後送される安堵感の表情が表現され、戦争の1シーンを切り取ったかのような内容となっています ●兵士の服装は、詰襟式の「ルパシカ」型野戦服とブーツ姿で、1943年頃から終戦時までの大戦後期のタイプとなっています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です ・ 白衣の裾とスカート部分は別パーツで、立体感在る造形となっています ●フィギュアの服の皺の表現はスケールに沿っており、服の袖やポケットなどシャープな彫刻が施されています 各「フィギュア」について ●負傷兵のフィギュアは、担架に横たわり腕を前に交差しているポーズです ・ 負傷兵らしく、軍服の襟を開襟状態にしています ・ 顔の表情は、筋肉の緊張が緩み、目を閉じた状態が表現されています ●担架を持つフィギュアの2体は、両手で担架を持ち、歩いているポーズとなっています ・ 両フィギュアは、野戦服の上から白衣を着用、略帽を被っています ●女性看護兵のフィギュアは、救護バックを肩に掛け、片手には背嚢を持ち、もう一方の手で負傷兵を労わっているポー ズです ・ 服装は、「ルパシカ」型野戦服にスカート、ベレー帽を被った姿となっています ●装備品とアクセサリー類 ・ 担架 ×1 ・ 枕 ×1 ・ 1915年型背嚢 ×1 ・ 救護バック ×1 ●マーキングは、6種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第3ベラルーシ方面軍(ルブリン / 1944年夏) ・ 第2ウクライナ方面軍(プラハ / 1945年5月) ・ 第2ウクライナ方面軍(プラハ / 1945年5月) ・ ポーランド第1軍(ドイツ / 1945年5月) ・ チェコスロバキア陸軍第1軍団(チェコ / 1945年5月) ・ アメリカ陸軍第8航空軍(イギリス / 1944年) ●説明書の塗装指示に基づく、国籍マーク、車両表記、車台番号などを再現するデカールが付属しています
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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