ドイツ戦車 パンサーG 初期型 (シングルモーターライズ仕様) (プラモデル)タミヤ 1/35 戦車シリーズ (シングル) No.30055 スケール:1/35
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「ドイツ戦車 パンサーG 初期型 (シングルモーターライズ仕様) プラモデル (タミヤ 1/35 戦車シリーズ (シングル) No.30055 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の中戦車「パンサーG 初期型」を1/35スケールで再現したシングルモーターライズのプラスチックモデル組立てキット 【 「Sd.Kfz.171 パンターG型」について 】●1941年、独ソ戦が開始されるとドイツ軍はソ連軍の新鋭戦車「T-34」と対峙、この「T-34」は優れた設計思想と傾斜装甲を装備した防御力によりドイツ軍を苦しめました ●このため、ドイツ軍は「T-34」を参考として、同車の性能を上回る新型戦車の開発に着手、それにより1943年に誕生したのが「5号戦車 パンター」です ●同車は、傾斜装甲による優れた防御力の車体に700馬力のエンジンを搭載、路上での最大速度は55km/hを発揮し、主砲として「タイガー1型」の「88mm砲」にも劣らぬ貫徹力を持つ長砲身「70口径 75mm戦車砲」を装備していました ●「5号戦車 パンター」の最初の量産型である「D型」は1943年7月の「クルスク戦」から戦場に投入、初期においては機械的な故障により真価を発揮できませんでしたが、戦闘においては「T-34」を凌駕する能力を発揮しています ●「5号戦車 パンター」シリーズの中でも集大成といわれる「パンター G型」は、それまでの「D型」「A型」を改良して1944年3月から量産を開始、この「G型」により「パンター」シリーズはほぼ完成形となります ●また、ドイツ軍は対吸着地雷用の「ツィンメリットコーティング」を開発、このコーティングが1943年9月から装甲車輌に塗布され、ノルマンディ戦などに参加した「パンターG初期型」の特徴ともなっています ●1944年後半からは、戦訓などにより改良が施された「パンターG 後期型」へと生産が移行、跳弾を防ぐために下部にアゴが付いた防盾や消炎装置付き排気管、エンジングリル上には室内用ヒーターユニットも取り付けられるようになりました ●「パンター G型」の生産は工場が連合軍に占領された1945年4月まで続けられ2,953輌が完成、大戦末期のドイツ軍主力戦車として終戦のその日まで戦い続けたのです 【 「ドイツ戦車 パンサーG 初期型 (シングルモーターライズ仕様)」のキット内容について 】●このドイツ軍の中戦車「パンターG 初期型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●シングルモーターを装備したモーターライズキットとなります ●タミヤ社製「ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (4chユニット付)」をベースとし、車体上部を同社「ドイツ戦車 パンサー G 初期型」へと変更、ラジコン機能を省き、シングルモーター用のギアボックスをセット、更に同車用コーティングシートを付属したシングルモーターライズバージョンとなります ・ シングルモーター用のギアボックスは、タミヤ社製「ミニモーター 低速ギヤボックス (4速) (小型モーターつき)」に準じていますが、ギア比の変更はできません ●前進のみの走行が可能で、スイッチ、電池ケースは車体裏側に設置されています ●走行用の「単4電池」(マンガンもしくはアルカリ電池)×2本は別にお求め下さい ●ギアボックスは、モーターも含めてユニット化(組立て済み)されており、簡単な工作により車体に取り付けることができます ●起動輪はモーターライズ専用パーツが用意され、内蔵させる金属製6角ボスと金属ネジによってギアボックスから延びる金属シャフトに固定します ●誘導輪は、両輪を支える金属製シャフトの位置によって、履帯の張度を調整するようになっています(金属ビスによって変更) ●転輪は、金属ビスによって位置固定される可動式へと変更(ハブキャップはラバー製) ●履帯は樹脂製ベルトタイプ(ポリキャタピラ)、既に1本に繋がった形でパッケージにセットされています ●「パンターG 初期型」本体は、同社1/35ミリタリーミニチュアシリーズの「ドイツ戦車 パンサー G 初期型」と同一であり、車体下部、起動輪、誘導輪、転輪、履帯がモーターライズ専用パーツへと変更されています ・ 車体上下の接続は、フックと金属ビスへと変更されており、ギアボックスのメンテナンスが可能となっています ●「ドイツ戦車 パンサーG 初期型」に付属している整備兵フィギュア1体の他に、「ドイツ戦車兵 小休止セット」の戦車兵のフィギュア2体が付属しています ・ 戦車兵フィギュアの内容は、車長キューポラから上半身を出している武装親衛隊の車長(半身像)と、両手を腰の位置に置いて立っている国防軍の戦車兵(突撃砲、自走砲兵)の合計2体です 「付属しているコーティングシート」について ●「ツィンメリットコーティング」を再現するコーティングシートがセットされています ●コーティングのパターンは、細かなピッチで描かれた縦の目に、大きく横のラインが刻まれたタイプとなっています ●シートは、裏側に糊が付いたコーティングの凹凸パターンが付いたプラ製のシートで、キットパーツに合わせてカットラインが印刷されています ●カットラインに沿ってカッター、ナイフ等で切り出し、キットに貼り付けて、凸凹のある「ツィメリットコーティング」を再現します ●コーティングシートは、砲塔、車体部分の大判のものだけではなく、機銃マウントやゲベックカステン、脱出ハッチなどの細かなパーツに対応する小さく分かれたものも付属 ・ 小さく分かれた部分は、スペア分のコーティングシートも用意されています ●このコーティングシートは、タミヤ社製「ドイツ 重駆逐戦車 エレファント コーティングシートセット」などと同じ素材となっています ・ シートはプラ製で、プラスチックモデル用の塗装が使用できます ●「パンサーG 初期型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 武装親衛隊 第12戦車師団 第12戦車連隊 135号車 (ノルマンディ / 1944年6月) ・ 武装親衛隊 第12戦車師団 第12戦車連隊 308号車 (ノルマンディ / 1944年夏) ・ 第4戦車師団 第35戦車連隊 第1大隊 411号車 (ポーランド / 1944年8月) ●国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています 【 「ドイツ戦車 パンサーG 初期型 (シングルモーターライズ仕様)」のキット内容について 】・ 「パンターG初期型」本体 ×1 ・ ギアボックス ×1 (モーターを含む) ・ グリス ×1 (ギアボックス用) ・ フィギュア ×3体 ( 「ドイツ戦車 パンサー G 初期型」に付属しているフィギュア1体を含む) ・ 走行用の「単4形電池」×2個は別売となります
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