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「装甲列車 本 (大日本絵画 世界の戦車イラストレイテッド No.039 )」です●世界の戦車イラストレイテッド No.39「装甲列車」です ●南北戦争から第2次大戦に至るまで、軌道を利用した大型の火砲搭載車輌として開発された「装甲列車」の歴史的経緯を解説した「オスプレイ 世界の戦車イラストレイテッド」の邦訳版です ●世界の有名戦車を、1冊ごとに、わかりやすいイラストと解説、写真でコンパクトにまとめた資料が、この「世界の戦車イラストレイテッド」シリーズです ●ミリタリーファンはもちろん、スケールモデラーの資料として大変役に立つ1冊です ●No.39では「装甲列車」を解説 ●なかなか1冊にまとまった資料のない「装甲列車」について、ロシア製のものを中心に、カラーによる塗装図や編成、装甲列車の概要に言及した内容となっています ●まるで陸上を走る軍艦のような「装甲列車」、その歴史は長く、アメリカ南北戦争で初めてその姿を見せました ●「装甲列車」は「普仏戦争」や「ボーア戦争」にも投入され、第1次世界大戦の東部戦線で際立った戦果を挙げる事になります ●そして「ロシア内戦」にも投入された装甲列車は、戦いの舞台を中国大陸へと移しながら日本との戦争にも投入されています ●「独ソ戦」も「装甲列車」の舞台でしたが、航空攻撃に対して脆弱だったことが祟り、徐々に脇役へと追いやられてしまいます ●著者「スティーブン・J・ザロガ」により、装甲列車の起源と発展の歴史を検証し、技術的な詳細と共に装甲列車の戦いの物語を本書の中で明らかにします ●内容目次 ・ 装甲列車とは ・ 装甲列車の起源 ・ 第1次世界大戦の装甲列車 ・ ロシア革命期 ・ 装甲列車王国 ・ 鎧をまとった龍 ・ 第2次世界大戦 電撃戦と装甲列車 ソ連での開発 (1922~41) ソ連の装甲列車 (1941~45) ドイツ国防軍の装甲列車 (1941~45) 他国の装甲列車 ・ 装甲列車の黄昏 ・ 参考文献 ●著 : スティーブン・J・ザロガ ●カラーイラスト : トニー・ブライアン ●訳 : 宮永忠将 ●B5判 ●全48ページ / うちカラー8ページ ●2009年9月3日 初版発行
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