中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 空母蒼龍搭載機 BI-318 (完成品)Avioni-X ダイキャスト製完成品モデル No.AV441002 スケール:1/144
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「中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 空母蒼龍搭載機 BI-318 完成品 (Avioni-X ダイキャスト製完成品モデル No.AV441002 )」です●「中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 空母蒼龍搭載機 BI-318」です●「中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機」を1/144スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル ・ 「真珠湾攻撃作戦」の第1次攻撃隊、暗緑色の塗装の上にまだらのブラウンを散りばめた空母蒼龍飛行隊「佐藤治尾飛曹長」の乗機「BI-318」を再現した内容となっています ・ 塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから出してすぐディスプレイすることができます 【 「中島 97式3号艦上攻撃機」について 】●「97式3号艦上攻撃機」は第2次世界大戦で活躍したわが国の軍用機で、航空魚雷及び爆弾による敵艦船の攻撃を主な任務としていました ●まだ複葉艦載機が主流だった1935年に艦載機の近代を目指して、「中島飛行機」が20代の若手設計技師たち集めて開発に当たり、世界に先駆けて全金属製単葉、引込み脚、密閉風防など当時最新の装備を備えた攻撃機で、1937年11月に正式採用されました ●試作段階で「三菱重工業」製の機体と採用を争いましたが、大きく違う外観を有しながらも甲乙付けがたい性能だったため両者ともに採用となり、中島製に「1号」、三菱製に「2号」のサブタイプが付けられました ●中島製の「1号艦攻」は、当初、装備を予定されていた「栄」エンジンの開発が遅れていたため、若干出力の劣る「光」エンジンを搭載して誕生、エンジンの直径が「栄」より若干大きかった為、カウリング形状は前部が膨れたものとなりましたが、先進的な設計により充分な性能を示しました ●後に「栄」エンジンが供給可能となると、「97式1号艦上攻撃機」はエンジンを換装、機首ラインの滑らかな本来の姿となり、名称も「97式3号艦上攻撃機」に変更、性能バランスも更に良くなり、ライバルだった三菱製「97式2号艦上攻撃機」を完全に隅に追いやり太平洋戦争緒戦の主力艦上攻撃機として「真珠湾攻撃」を初めとする作戦で華々しい戦果を上げました ●真珠湾攻撃では一部の機体が「長門」級戦艦が装備する40センチ主砲弾を改造した「800kg徹甲爆弾」を装備して出撃、アメリカ海軍「戦艦アリゾナ」に命中弾を与えるなど大きな活躍を見せました ●「零式艦上戦闘機」「99式艦上爆撃機」と並び、海軍の3羽ガラスだった本機も採用年度が最も古かった事もあり、急速に旧式化が進み、後には「中島」「天山艦上攻撃機」にその座を譲ることとなりますが、一部の機体は電探を装備して対潜哨戒に従事するなど終戦まで活躍を続けました 【 「中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 空母蒼龍搭載機 BI-318」の製品内容について 】●この「中島 97式3号艦上攻撃機」を再現した完成品モデル ・ 空母蒼龍飛行隊「佐藤治尾飛曹長」の乗機「BI-318」を再現した内容となっています ●「中島 97式3号艦上攻撃機」の機体フォルムをシャープなラインで構成、機体の特徴を良く捉えた、1/144スケールながら精密感溢れる高い完成度のダイキャストモデルとなっています ・ 大きく羽を広げた感のある「97式3号艦上戦闘機」の全体的なフォルムを再現しているだけでなく、波型に変化をつけたフラップ表現などスケール感を損なわない凹凸のモールドで機体表面のディテールを再現、 ・ 機体全面には非常に精密で繊細な凹モールドのパネルラインが施され、機体上のリベット跡も細かな彫刻で掘り込まれています ・ パネルラインにはスミ入れ処理は施されていません ●プロペラは差し込み式で回転させることができます ●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、キャノピーの枠は機体色と同一のカラーで塗装されています ・ 中央座席側面の小窓は塗装により再現されています ・ コクピット内部のパイロットシートが再現されています ●「ピトー管」及び「通信アンテナ」も再現、機体から突き出た状態で機体に付属しています ●着陸脚は展開状態、駐機状態を再現しています ●「中島 97式3号艦上攻撃機 (AV441002)」の機体の塗装は、暗緑色の塗装の上にまだらのブラウン、機体下面はシルバーで日本海軍の洋上迷彩を再現 ・ 機体標識「BI-318」、真珠湾攻撃時における空母蒼龍搭載第1次攻撃隊「佐藤治尾飛曹長」の搭乗機を再現しています ・ プロペラ表裏や主翼上の燃料注入口、動翼の羽布部分、主翼付根のウォークウェイ、タイヤなどの細かな部分も丁寧に塗り分けされています ・ 所属表示となる垂直尾翼「AI-318」の白縁つきの数字、縁のない日の丸マーク、プロペラ外周の安全帯、主翼下面の機体番号と燃料タンク位置を示す赤いライン、空母蒼龍所属を表す胴体後部の白縁つきブルーのラインはタンポ印刷でくっきりと再現されています ●「中島 97式3号艦上攻撃機」の機外装備として ・ 800kg徹甲爆弾 ×1 が付属しており、あらかじめ胴体下部にセットされています 【 「中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 空母蒼龍搭載機 BI-318」のパッケージ内容 】・ 中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 空母蒼龍搭載機 BI-318 ×1機入 ●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル ・ 彩色済の完成品ですので、パッケージから取り出しプロペラを取り付けるだけでディスプレイすることができます ●2012年 完全新金型 ・ 中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 「空母赤城搭載機 AI-301」(AV441001) ・ 中島 B5N2 97式3号艦上攻撃機 「空母翔鶴搭載機 EI-301」 (AV441003) と同時発売
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