ドイツ 3号突撃砲 G型 中期型 1943年12月生産車 (プラモデル)ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6581 スケール:1/35
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「ドイツ 3号突撃砲 G型 中期型 1943年12月生産車 プラモデル (ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6581 )」です●「ドイツ 3号突撃砲 G型 中期型 1943年12月生産車」です●第2次世界大戦中期以降におけるドイツ軍の主力突撃砲「Sd.Kfz.142/1 3号突撃砲G型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キットで、1943年12月から1944年4月までの生産車両を再現した内容となっています ●大戦中期以降のドイツ軍の機甲兵力の一画を形成した「3号突撃砲G型」を再現、1943年12月生産車として「ザウコプフ防盾」を装備した特徴的な姿が表現された内容となっています 【 「3号突撃砲G型」について 】●ドイツ軍は歩兵部隊を直接支援するための装甲車両として「3号戦車」の車体を利用した「3号突撃砲」を開発しました ・ 当初は、単に「突撃砲」という名称でしたが、「4号戦車」の車体を利用した「4号突撃砲」が登場すると、区別するために「3号突撃砲」という名称が与えられています ●この「3号突撃砲」は、敵陣に接近して戦闘を行なうために、正面装甲は強化され、戦闘室に直接砲を搭載することで、旋回式の狭い砲塔よりも大型の砲を積むことができました ●「3号突撃砲」は、その目的の通り歩兵支援に活躍、歩兵の友として充分な働きを見せることになります ●また、「3号突撃砲」は砲塔を持たない低シルエットと、比較的厚い装甲から対戦車戦闘にも有利であり、倍数以上の戦車にも勝るとも言われました ●そこで、より対戦車能力の高い長砲身砲を搭載した「3号突撃砲F/8」が生産、そしてより進化した「3号突撃砲G型」が製造されることになります ●この「3号突撃砲G型」は「48口径 75mm砲 StuK40」を搭載し最大装甲厚は80mmと、ソ連軍の「JS-2」重戦車を除く連合軍戦車に対し、有利に戦える能力を誇っていました ●「3号突撃砲G型」の生産は1942年12月から始まり、敗戦時までに8400両余りが作られ、突撃砲部隊はもとより、戦車不足の戦車隊にも配備され、ドイツ機甲部隊戦力の重要な一翼を担いました ●同車は、ドイツ車両の常として生産効率や戦訓によって生産時期により改修が行われており、1943年12月の生産車では、それまでの箱型防盾から鋳造式の「ザウコプフ防盾」へ、車長キューポラの前部に防弾板が取り付けられているのが特徴となっています ・ ただし、この2種類の改修は同時には行なわれていないようで、「ザウコプフ防盾」は1943年11月から、防弾板は同年10月から採用されています ●このタイプの「G型」は1944年4月まで生産が行なわれ、以後は装填手用のリモコン式機銃が装備される以降からいわゆる「後期型」と呼ばれています 【 「3号戦車 突撃砲G型 中期型 1943年12月生産車」のキット内容について 】●この「3号突撃砲G型」の1943年12月から1944年4月までの生産車両を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社の細かなディテール表現力により「3号突撃砲G型」を再現、1943年12月生産型として、低いシルエットに「ザウコプフ防盾」を装備した精悍なフォルムを表現した内容となっています ●ドラゴン社製「ドイツ 3号突撃砲 Ausf.G 初期型 (スマートキット)」のバリエーションキットで、防盾、シュルツェンなどを追加した内容となっています ・ 戦闘室内部は、砲尾、照準器、無線機などが再現され、ハッチを開けた状態から見える内部構造を楽しめます ●中期型仕様の「シュルツェン架」と「シュルツェン」本体が付属しています ●「3号突撃砲G型」は、車体前部、戦闘室、エンジンデッキ、戦闘室内部、車体下部、左右フェンダーの7ブロックで構成されています ●主砲は、本体部分が一体成型され、先端部のマズルブレーキは3分割式で内部構造も再現しています ・ 一体成型の「ザウコプフ」防盾パーツが付属 ・ 主砲の後部は、砲尾、砲架、照準装置などが細かなパーツ分割により再現されています ●車体前部は、一体成型となっています ・ 点検用ハッチが別パーツとなっており、開閉状態が選択可能です ●戦闘室は、前面と天板を除き一体成型されています ・ 戦闘室前面は、左右それぞれ2個のパーツで構成され、ボルト止めの追加装甲を再現しています ・ 操縦手用ビジョンブロックのガラス部にはクリアーパーツが用意されています ・ 天板に付く機銃用の防盾は、展開状態と倒した状態とが選択できます ●車長キューポラは、本体と上部リング部、そして内側のエッチングパーツの3個のパーツで構成されています ・ ペリスコープは、クリアーパーツが用意されています ・ 砲隊鏡パーツが付属しています ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ また、車長ハッチに存在する砲隊鏡用の小ハッチも別パーツ化され、開閉状態を選択できるようになっています ●エンジンデッキ部は、側面の吸気口部分が別パーツとなっています ・ 吸気口のメッシュを再現したエッチングパーツが付属しています ・ 各点検ハッチは別パーツとなっています ・ 予備転輪に差された状態が良く見られる履帯ピンのパーツが付属 ●戦闘室内部は、戦闘室床面、隔壁が再現されています ・ 戦闘室内部のスポンソン部には、3台の無線機がパーツ化 ・ 車長席、砲手席も再現 ●車体下部はバスタブ式に一体成型されています ・ サスペンションアームは別パーツ、トーションバー本体もパーツ化されています ・ 履帯は、1枚ずつが分割されたマジックトラックによる接着連結式履帯がセットされています ●左右フェンダーは、それぞれ本体とは別パーツとなっています ・ フェンダー支持架は、別パーツ化されています ・ 車体上部との支持板はエッチングパーツにて再現 ・ 工具類のパーツは、固定具が一体成型されています ・ 消火器の配置は3パターンから選択できます ●シュルツェンは、中期仕様の中央上部が2重になったタイプが再現されています ・ シュルツェン架は、実車と同様に薄く成型されています ・ シュルツェンはアルミ製のパーツが付属し、1枚づつ取り付ける構成となっています ●吸気口のメッシュや、誘導輪内側などを再現するエッチングパーツが付属 ●牽引ワイヤーのワイヤー部分を再現する為の金属製のワイヤーが付属しています ●マーキングは、ドイツ軍の3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第19空軍野戦師団 第1019突撃砲中隊 (ウクライナ / 1944年) ・ 第226突撃砲旅団 (オストプロイセン / 1945年) ・ 第12戦車師団 第2戦車猟兵大隊 (エストニア / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●2012年 一部新金型
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