M-SERIES 零式艦上戦闘機 21型 大日本帝国海軍 エースパイロットセット 坂井三郎 & 岩本徹三 hogan wings (ホーガンウイングス)

「零式艦上戦闘機 21型 大日本帝国海軍 エースパイロットセット 坂井三郎 & 岩本徹三 完成品 (ホーガンウイングス M-SERIES  No.7280 )」です

●「零式艦上戦闘機 21型 大日本帝国海軍 エースパイロットセット 坂井三郎 ＆ 岩本徹三」です

●日本海軍の艦上戦闘機「零式艦上戦闘機 21型」を1/200スケールで再現した彩色済み完成品モデル

●全体を明灰色で塗られた初期塗装の｢大空のサムライ｣、坂井三郎の｢V-138｣号機と、暗緑色・明灰色の後期塗装の｢零戦虎徹｣、岩本徹三の乗機｢53-104｣号機の2機セットとなります

●｢V-138｣号機にはブルーのライン、｢53-104｣号機には｢桜｣の撃墜マークが施され、エースパイロットの機体の特徴が再現されています

【 「三菱 零式艦上戦闘機」について 】

●｢零式艦上戦闘機｣は日本海軍の誇る艦上戦闘機で、大陸奥地まで陸上攻撃機を直援できる航続距離と、高速性能、そして無敵の格闘戦性能をもって生み出されました

●デビュー戦となる1940（昭和15）年9月の重慶爆撃の護衛任務で中国の｢ポリカルポフI-16｣など27機に対し、13機で戦闘を挑み、これを全機撃墜、しかも味方の損失ゼロというパーフェクトゲームを演じます

●以後、1941（昭和16）年12月の開戦以降、連合国の同級戦闘機に対し無敵とも言える優位性を見せ付け、日本海軍の破竹の進撃の立役者となりました

●この快進撃の裏には機体の優秀性だけではなく、弛まぬ訓練の連続で究極まで鍛え抜かれたパイロットたちの存在がありました

●｢大空のサムライ｣坂井三郎や｢零戦虎徹｣岩本徹三をはじめ、多くのエースパイロットが生まれましたが、防弾装備を持たない｢零式艦上戦闘機｣はまた犠牲も多く、優勢な連合国軍を前に一人、また一人と未帰還となりました

●｢零式艦上戦闘機｣は｢日本刀｣に例えられる事があり、剣豪が使ってこその切れ味の例えは、その性能を完全に引き出す事の難しさを表しています

●戦争中期以降、充分な技量を持つパイロットは極端に少なくなり、これと同じくして｢零式艦上戦闘機｣もその凋落が見えるようになり、犠牲ばかりが目立ち始め、遂には特攻機として使われる結果となりました

●1,000馬力級エンジン搭載機として至高の性能をもって生まれた｢零式艦上戦闘機｣は日本海軍の栄光と悲劇をその機体を以って体現し、我々日本人にとって忘れられない存在となったのでした

【 「零式艦上戦闘機 21型 大日本帝国海軍 エースパイロットセット 坂井三郎 ＆ 岩本徹三」の製品内容について 】

●この2機の「零式艦上戦闘機 21型」を再現したダイキャスト製完成品モデル

●同時代の他国製戦闘機より広い幅（12m）の主翼や｢栄21型エンジン」装備の力強い形状のカウリングなど「零式艦上戦闘機 21型」のフォルムを再現
　・ 1/200という小スケールを考慮し、再現すべきパネルラインの数を絞り込みながら、ポイントには非常にシャープなモールドを再現、リアル感を演出しています

●プロペラはスピナーと一体成型ながらブレードは薄く成型され、適度なピッチが付けられています

●機首部は7.62mm機銃のバルジ部分や防火壁装備位置の溝、カウリングの機銃弾道のクリアランスなどがしっかりと再現されています

●キャノピー上の通信アンテナの有無も再現
　・ ｢V-138｣号機は装備なし、｢53-104｣号機は装備された状態で再現されています

●ピトー管は主翼と一体で再現されています

●着陸脚は着陸時に展開した｢駐機状態｣が再現されています
　・ 小スケールながら着陸脚のカバーは非常に薄く再現されています

●「零式艦上戦闘機 21型」の機体塗装は坂井三郎の｢V-138｣号機は全面明灰色、岩本徹三の｢53-104｣号機は暗緑色・明灰色の後期塗装を再現しています
　・ 小さいながらも主翼上の踏み抜き防止表示やオイルキャップ位置表記、製造票などが再現されています
　・ ｢V-138｣号機には胴体側面に1本、垂直尾翼に2本の青線が描かれ、｢53-104｣号機には｢桜｣の撃墜マークが多数刻まれています
　・ コクピット窓はクリアパーツで再現されており、窓枠はスケールに従った細さで綺麗に塗装されています


●「零式艦上戦闘機 21型」の機外装備として
　・ 落下増槽 ×1
　がそれぞれの機体に装着されています

【 「零式艦上戦闘機 21型 大日本帝国海軍 エースパイロットセット 坂井三郎 ＆ 岩本徹三」のパッケージ内容 】

●零式艦上戦闘機 21型 ×2機入


●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
　・ パーツの大半をダイキャストで構成 ずっしりとした存在感溢れるモデルです
　・ 塗装済み完成品ですので、パッケージから取り出してすぐディスプレイする事ができます