マウス 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-009 スケール:1/35
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「マウス 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-009 )」です●「マウス 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー)」です●アニメ「ガールズ und パンツァー」に登場、黒森峰女学園の戦車道チームの最強戦車の「超重戦車 マウス」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●決勝戦において、無敵の装甲と強力な火力により「大洗女子学園チーム」を圧倒した「超重戦車 マウス」を再現、城壁のような厚い装甲板で構成され、主砲と副砲を並列に配置した独特な武装を持つ、大きさと迫力を兼ね備えたフォルムが表現されています 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透されているものとなっています ●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場、もしくは設計された戦車で、その戦車自体の性能が反映されるシステムです ●学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります ●黒森峰女学園は、この「戦車道」の名門校であり、その戦車道チームはドイツ軍戦車及び戦闘車両で構成、近年においては隊長として「西住まほ」を迎えています ●「西住まほ」は、戦車道「西住流」の師範「西住しほ」の娘であり、その「西住流」後継者として認知され、国際強化選手としてメディアにも取り上げられる戦車道界のスターとなっています ●この「西住まほ」は、「西住流」としてその精神である「撃てば必中、守りは堅く、進む姿は乱れ無し、鉄の掟、鋼の心」の教えを忠実に守り、同校のチームを引っ張り、公式戦9連覇という偉業を達成しました ●この黒森峰女学園の戦車道チームの最強戦車として保有しているのが「超重戦車 マウス」で、その火力と装甲により圧倒的な強さを発揮、実質的に撃破不能という能力を誇っています ●ただし、「マウス」はその自重188tという重量により機動性に乏しく、野戦においては著しく行動力が阻害されるためにその使用方法が限定されるという欠点を持っています ●「ガールズ&パンツァー」の劇中における「県立大洗女子学園」と「黒森峰女学園」との決勝戦では、「黒森峰女学園」側はこの「マウス」を投入、しかし上記のような運用上の制限から通常の戦闘では使用されず、市街地においての防御戦闘用として用いられていました ●黒森峰よりも少ない車両数と個々の車輌性能をカバーするため、「大洗女子」の「西住みほ」が選択した戦術は「市街地」、しかしこれを予想した「西住まほ」は市街地に「マウス」を配置、「大洗女子学園」チームの前に巨大な防壁のごとく立ち塞がります ●規格外ともいえるサイズと防御力の「マウス」の登場に対し、「大洗女子学園チーム」は一丸となって戦闘を開始、黒森峰女学園の本隊が進出する前にこの「マウス」を撃破する必要があり、数を頼りにして同車に対して射撃を繰り返します ●ところが、「マウス」の装甲は前面で200mm、側面で180mm、後面でも150mmという破格に強力なものであり、その防御力は「大洗女子学園チーム」の持つ火力では、至近距離からの射撃であっても撃破することができず、奮戦虚しく次々と撃破され、初めから数で劣る「大洗女子学園チーム」はさらに不利状況へと陥ってしまいます ●「大洗女子学園チーム」を取り囲むように追撃する「黒森峰学園チーム」の強力な戦車軍団が迫る中、なんとしても「市街戦」へと持ち込みたい「大洗女子学園チーム」は、この「マウス」を撃破するべく隊長「西住みほ」が立案した意表を突く「マウス退治」戦法を敢行します ●果たして「超重戦車 マウス」の巨大な壁を「大洗女子学園チーム」は打ち破ることができるのでしょうか!? ●このアニメ作品「ガールズ&パンツァー」は、ただ単に戦車と女子高生との組み合わせというだけの作品ではなく、それぞれの戦車の特徴を活かしながら、各戦車の「動き」を魅力的に描写、それでいて戦車のみに拘るのではなく、ストーリー、キャラクターなども活き活きと描かれ、アニメファンのみならず、戦車に詳しい知識を持つ人にも納得できる内容となっています ●また、制作者サイドは戦車に対しての深い造詣を持ちながら、画像としての戦車を描きたいという強い意志を持って作品を作成、戦車ファンならば頷くようなシーンや、記憶に触れるシーンなどが散りばめられており、アニメ作品に馴染みのない戦車ファンの方もきっと作品に魅入られることでしょう 【 「超重戦車 マウス」について 】●1941年から開始された独ソ戦により、ドイツ軍はソ連軍の新鋭戦車と対峙、ドイツ戦車よりも火力と装甲で上回る戦車の登場により、以後ドイツ軍は新型戦車の開発に傾倒することとなります ●「マウス」は、敵戦車を遠距離から撃破する能力と、あらゆる敵の砲火をものともしない防御力を持つ無敵戦車として計画されました ●主砲には当時の最強の火砲「128mm戦車砲 KwK44」を搭載、その横には副砲の「75mm戦車砲KwK44」(24口径75mm戦車砲を長砲身としたタイプ)が並列に装備されています ●その装甲は、当時の火砲の装甲貫通能力を大きく上回る前面200mmという装甲板が用いられ、側面、後面共に装甲が厚く、通常戦闘では撃破不能の能力を持っていました ●しかし、その分機動性能は極めて遅く、最大速度は20km/h(ただし、整地の場合)でした ●この「マウス」は、2両の試作車が完成、試験が繰り返し行われましたが、用兵上からこのような一点豪華主義で、極めて重い車両は実戦に投入することが難しく、量産化されることはありませんでした 【 「マウス 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●このアニメ「ガールズ und パンツァー」に登場する「超重戦車 マウス」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン/サイバーホビー社のミリタリーモデル初期のフォーマットに則り超重戦車「マウス」を再現、最近の細分化されたパーツ構成ではなく、一体成型を重視したパーツ構成により同車が表現されています ●ドラゴン社製「ドイツ超重戦車 マウス」をベースとして、「ガールズ&パンツァー」に登場した車両を再現するために、新規デカールへと変更した内容となっています ●「マウス」は、「砲塔」「車体」の2ブロックで構成されています 【 砲 塔 】 ●「128mm戦車砲 KwK44」と「75mm戦車砲 KwK44」の砲身は左右分割式となっています ・ 防盾は一体成型で、特徴的な形状とボルトが表現されています ・ 防盾(砲身)は完成後も上下可動式とすることができます ●砲塔は上下分割式で、上部パーツには、装甲の切断面、溶接跡、特徴的な装甲板の接合方式、天板の開口部を塞いだ部分などが表現されています ・ 砲塔上部のベンチレーター、視察装置は別パーツとなっています ・ 砲塔上部のハッチは別パーツで開閉状態が選択できます ・ 砲塔は左右旋回可能です 【 車 体 】 ●車体の主要部は、車体上部、側面、車体下部の4パーツで構成されています ●車体上部は、前後のエンジングリルが開口処理され、エンジングリルの補助装甲板は別パーツとなっています ・ 車体上部ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 操縦手用のペリスコープがパーツ化 ・ ボッシュライトは基部も含めて1パーツで構成 ・ 排気管は左右分割式です ・ 後部の予備燃料タンクは上下分割式で、左右の部分は別パーツです ・ 車体後部の車間表示灯がパーツ化 ●車体側面は1パーツで構成、溶接跡や特徴的な装甲の接合方式 が表現されています ●車体下部は一体成型され、床面の脱出ハッチは別パーツとなっています ・ 各サスペンションユニットは、転輪を含めて9パーツで構成(全12ユニット) 【 履 帯 】 ●履帯は、一部連結式履帯が付属しています ・履帯は上下の直線部分が6枚ずつ繋がった状態のパーツを組み合わせる方式で、前後の曲線部は、1枚ずつ分割されたパーツで構成されています 【 塗装とマーキング 】 ●「マウス」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●「ガールズ&パンツァー」のステッカーが1枚付属しています ●パッケージ側面には、1/35スケールの「黒森峰女学園」のメンバー(「西住まほ」「逸見エリカ」)のイラストがプリントされています ●2013年 内容一部変更 「ガールズ&パンツァー版」新製品 ---------------------------------------------- 【 「マウス 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー)」のワンポイント 】●この元となったキットは、ドラゴン社の極初期のキットであり、同キットの開発時には実車の資料自体が極めて限られていた頃で、「マウス」の特徴をしっかりと捉えているものの、細かな点では差異があるのも事実です ●「ガールズ&パンツァー」に登場する「マウス」は、実車を元としており、防盾部分の造形、車体前部の装甲板の面構成や、溶接跡の箇所、予備履帯の固定具などの点がこのキットと異なる点となります ●ただし、アニメ作品自体が型式の違いを重点としてものではなく、戦車としての動きやメカとしての魅力を重視したものであり、キットをこのまま「ガールズ&パンツァー」仕様として楽しむ方が良いでしょう ●また、現在のドラゴン/サイバーホビー社のキットとは異なり、パーツ数がかなり抑えられていますので、比較的戦車模型を作る機会が少ないユーザーでも完成することが可能な内容となっています 【 「マウス 黒森峰女学園ver. (ガールズ&パンツァー)」の組立て上の注意 】●キットの説明書には、車体側面パネルを最後に取り付けるように指示されていますが、それではその工程まで車体上部と車体下部との接着強度が不足してしまいます ●車体側面パネルは、車体下部への履帯の接着が完了した後、車体上部との接着時に同時に取り付けます ●この際、車体側面パネル裏側の起動輪と誘導輪を受ける部分に、起動輪と誘導輪の軸が嵌っているかを確認しながら取り付け作業を行います ・ 起動輪と誘導輪の軸の調整が必要となる場合が生じるため、足周りと履帯との接着、車体上部と側面パネルの接着は一気に行う方が良いでしょう
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