陸上自衛隊 資材運搬車 (2両セット) (プラモデル)アオシマ 1/72 ミリタリーモデルキットシリーズ No.007 スケール:1/72
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「陸上自衛隊 資材運搬車 (2両セット) プラモデル (アオシマ 1/72 ミリタリーモデルキットシリーズ No.007 )」です●陸上自衛隊において運用されている全装軌型の運搬及び軽作業車「資材運搬車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●資材、物資等の運搬、災害派遣時におけるクレーンを使用した作業時に運用する小型の装軌式車両、陸上自衛隊の「資材運搬車」を再現、建機のような構造の車体にダンプ型の荷台を設けた独特のフォルムを表現した内容となっています。 ●「陸上自衛隊 資材運搬車」のキットパーツを2両分セットした内容になっています。 【 陸上自衛隊 資材運搬車 について 】●陸上自衛隊では、工兵活動を行う職種を「施設科」と定義、普通科部隊などの戦闘職種を支援するために陣地設営、地雷敷設と撤去、架橋、道路や各種施設の建設などの任務を担っています。 ●この「施設科」では、高度経済成長に伴い成長した日本の建築技術と建設機械などの工作機械の技術向上により、建築作業のプロフェッショナル集団といった組織になり、民間用から転用した各種建機や車両を装備し、災害派遣時などにはその能力をフルに発揮しています。 ●ただ、このように「施設科」の装備が充実する一方で、他の職種ではそのような装備は持たず、必要がある場合には「施設科」から操作員も含めて「借りる」必要がありました。 ●これらの他の職種の求めと、「施設科」自身も小型で軽便な作業車を必要としていたことから、民間用の小型キャリアダンプを自衛隊仕様とした車両が「資材運搬車」として制式化されます。 ●「資材運搬車」は、ラバー製の履帯を装備した軽作業車で、全装軌式の走行装置は低速ながらも30度の勾配を走破する登坂力を有し、2tの懸架能力のある小型クレーンを装備しています。 ●後方の荷台はダンプのように傾斜させることができ、不整地での弾薬、資材などの輸送だけではなく、土砂などの運搬も可能な構造になっています。 ●この「資材運搬車」の車体は、日本の建設機械技術を反映した高い信頼性を有し、小型ながら使い勝手の良い車両として高い評価を獲得しています。 ●この「資材運搬車」は、「施設科」だけではなく、「普通科」「特科」などにも配備され、運搬車及び軽作業車として運用しています。 ●「資材運搬車」は大型のトラックによる荷台輸送が可能であり、災害派遣時には迅速に現場に投入、また、小型の車体は災害現場において作業性と利便性が高く、様々な場面において活躍しています。 【 陸上自衛隊 資材運搬車 (2両セット) (アオシマ 1/72 ミリタリーモデルキットシリーズ No.7) プラモデルの内容 】●この陸上自衛隊の「資材運搬車」を再現したプラスチックモデル組立てキットです。 ●アオシマ社が、1/48リモコンAFVシリーズや1/700ウォーターラインシリーズ、そしてカーモデルなどで培ってきた設計技術を反映して、ミニスケールで自衛隊車両を再現する「1/72スケール ミリタリーモデルキットシリーズ」の実質的な第3弾であり、同社らしい繊細で、かつスケール感を重視したモールド、かっちりとした造形、そしてスケールに沿った省略や強調など、ミニスケールキットとして高いレベルと手馴れた技術で「資材運搬車」を再現した内容となっています。 ●陸上自衛隊のこのような作業車両はインジェクションキットとしては初であり、建設機械とトラクターとが合体したようなユニークな姿が、手のひらに収まるサイズでスケール感豊かに表現されています。 ●本パッケージには「資材運搬車」を2台分セットしています。 ●「資材運搬車」は「キャビン部」「クレーン部」「荷台」「車体下部」の4ブロックに分割した構成。 ■ キャビン部 ●「資材運搬車」固有の複雑なキャビン形状をパーツ数を抑えて再現、各ウィンド部はクリアパーツで再現しています。 ●キャビン部は一体成型のパーツで再現、側面と後部のパネルは別パーツ化しています。 ・ 側面パネルはクリア成型のパーツ、キャンバス地の皺もモールド化して再現しています。 ・ 各ウィンドはクリアパーツで再現、前部のウィンドパーツにはワイパーをモールド化して再現しています。 ・ 前面の4つの前照灯のガラス部もクリアパーツで再現。 ・ ウィンカーはパーツ上にモールド化して再現しています。 ・ サイドミラーはキャビン部と一体成型化して再現しています。 ・ キャビン内部の座席、操作レバーなどを別パーツ化して再現。 ■ クレーン部 ●クレーンは、アーム部とクレーン基部で構成。 ・ クレーンのアーム部は2重構造になっており、内側のアームは伸縮させることができます。 ・ クレーン先端のフック、滑車、ワイヤーは一体成型化して再現。 ■ 荷 台 ●荷台は鋼製の構造を再現、下部のアームによりダンプ式に荷台を傾けることができます。 ●荷台は各パネルを貼り合わせる箱組み方式です ・ 下面パーツには立ち上げ部分が一体成型され、荷台を歪みなく作製することができます。 ・ 下部のアームと車体下部から延びるシリンダーパーツにより荷台を傾斜させることが可能です。 ■ 車体下部 ●車体下部は、「資材運搬車」の複雑なサスペンション構造をパーツを抑えて再現、履帯も左右それぞれ一体成型化したパーツで再現しています。 ●車体下部は、シャーシ部分は1パーツで構成、これにサスペンションと履帯を装着する構成になっています。 ・ 左右のサスペンションはそれぞれ7パーツに分割して再現。 ・ エンジン部分も再現しており、左右に分割したパーツで再現しています。 ■ 履 帯 ●履帯は、プラパーツによって繋がった状態で成型されています。 ・ 表面部には履帯パターンがモールドされ、上部は転輪による弛みを表現しています。 【 陸上自衛隊 資材運搬車 (2両セット) (アオシマ 1/72 ミリタリーモデルキットシリーズ No.7) 塗装とマーキング 】●「資材運搬車」のマーキングとして、陸上自衛隊仕様の1種類の塗装例が説明書に記載され、日章旗マーク、部隊表示、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています。 ・ 部隊表記、ナンバープレートはバラ数字となっており、これを組み合わせてナンバーを作ります。 ・ 部隊表記は、「施設導」「高特」「施群」「施設教」「普」「施」「高」の文字が含まれています。 ・ 文字、数字が組み合わされた「32普-3」(71-9457、71-9678)のデカールも付属。 【 陸上自衛隊 資材運搬車 (2両セット) (アオシマ 1/72 ミリタリーモデルキットシリーズ No.7) パッケージ内容 】・ 陸上自衛隊 資材運搬車 ×2 ・ デカールシート ×1 ・ 組立説明書 ×1 ●2013年 完全新金型
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