



ドイツ 4号突撃戦車 初期型 (プラモデル)ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.80134 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ 4号突撃戦車 初期型 プラモデル (ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.80134 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃戦車「4号突撃戦車 ブルムベア」の「初期型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●大口径の主砲と強固な装甲の組み合わせて、敵拠点の制圧などに活躍した「4号突撃戦車 ブルムベア」の「初期型」を再現、傾斜装甲で覆われた車体に短砲身の主砲を装備した、重厚なフォルムを再現した内容となっています 【 「Sd.Kfz.166 4号突撃戦車 ブルムベア」について 】●ドイツ軍は歩兵が扱う火砲として各種歩兵砲を装備、その中で最も大口径の「150mm歩兵砲 sIG33」は、高い砲弾の威力で絶大な評価を獲得します ●しかし、歩兵砲自体は射程が短く、前線で大口径で重量の重い砲を運用するにはあまりにも危険が大きいことから早々に自走化が進められました ●この「150mm歩兵砲 sIG33」の自走化は、「1号戦車」をベースにした車両から始まり、「2号戦車」ベース、そして「38(t)戦車」ベースの「グリレ」と続きました ●「150mm歩兵砲 sIG33」は大きな火力をもってスターリングラードの市街戦でも活躍、ただし、同砲を装備した自走砲は近距離戦闘となる市街戦では脆弱さが目立ち、装甲の厚い車両に「150mm歩兵砲 sIG33」を搭載することが望まれます ●この要望を受けて開発されたのが「33B突撃歩兵砲」で、市街戦で絶大な威力を発揮しましたが、この車両はあくまでも急造車両であり、全体の造りも簡素なもので、より本格的な車両の開発が始まります ●「3号戦車」をベースとした「33B突撃歩兵砲」よりも強固な装甲とするために、車体は「4号戦車」へと変更、この「4号突撃戦車 ブルムベア」の名が付けられた車両は1942年10月には設計が終わり、1944年4月から生産が始まりました ●「4号突撃戦車 ブルムベア」は、「ツィタデレ作戦」に間に合うように、当初は「4号戦車E型~G型」の車体をベースにして60両分を生産、この最初の60両は「初期型」と呼ばれています ・ 「初期型」では、「タイガー 1」と同じ操縦手用の視察装置を装備、これが「初期型」の最大の特徴となります ・ この他にも、主砲の装甲スリーブ(砲身のように見えるもの)が段付きとなっている点、車体の前面の追加装甲がボルト止めとなっている点など、後の「中期型」以降とは異なる仕様が見られます ・ また、ベースとなった車体の特徴を残しているため、最終減速器に尖頭ボルトが付いた装甲カバーを装着しています ●この「4号突撃戦車 ブルムベア」は、最大装甲「100mm」厚という強固な防御力を誇り、高い防御力と大火力で敵の防御拠点の制圧などに活躍、戦闘車両として不動の地位を確保しました ●ただし、「4号戦車」の車体にとって、重装甲に伴う重量化は大きな負担となり、「後期型」からは鋼製転輪を採用しています ●「4号突撃戦車 ブルムベア」は1945年3月までに306両を生産、ドイツ機甲戦力の一翼として各戦線で活躍したのです 【 「ドイツ 4号突撃戦車 初期型」のキット内容について 】●このドイツ軍の突撃戦車「4号突撃戦車 ブルムベア」の「初期型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●細分化したパーツと、エッチングパーツ、クリアパーツという構成で「4号突撃戦車 ブルムベア 初期型」の細部再現に重きを置いた内容となっています ・ パーツ数は多く、エッチングパーツも含んでいますので、中級者以上を対象としたキットとなります ●「4号突撃戦車 ブルムベア 初期型」は、「主砲」「戦闘室」「車体上部」「車体下部」の4ブロックで構成しています 【 主 砲 】 ●前部に段差が付いた「4号突撃戦車 ブルムベア 初期型」の主砲砲身(装甲スリーブ)形状を再現、細分化したパーツ構成で砲尾や砲架の構造を細かく再現しています ●「12口径 150mm突撃砲 StuH43」の砲身(装甲スリーブ)は、一体成型のパーツで再現、砲口は開口しています ・ 基部の「装甲ガード」は一体成型のパーツで再現 ・ 「砲尾」は6パーツで構成 ・ 「閉鎖器」は別パーツ化、開閉状態を選択できます ・ 「砲架」は左右及び中央部の3パーツで構成、砲身を挟んで台座へと取り付けます ・ 「照準器」「砲手席」「操作ハンドル」「防危フレーム」などを別パーツ化、「照準器」はクリアパーツで再現しています ・ 砲身は、上下及び左右に可動させることができます 【 戦闘室 】 ●面構成となった「4号突撃戦車 ブルムベア」の戦闘室形状を再現、実車に沿ったパネル構成により装甲板の独特の継ぎ目を再現しています ●戦闘室は、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 操縦手用の「視察装置」は各ブロックごと個別にパーツ化 ・ 視察装置内側の「防弾ガラス」はクリアパーツで再現しています ・ 「車長ハッチ」「装填手ハッチ」「照準ハッチ」「後部ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 「ピストルポート」はヌケた状態で開口しており、「栓」は別パーツ化しています ・ 「ピストルポート」の「栓」の脱落防止チェーンを再現したエッチングパーツが付属 ●戦闘室内部を再現、以下のパーツで構成しています ・ フロアパネル ・ 隔壁 【 車体上部 】 ●車体上部は、「4号戦車」に準じた車体上部レイアウトを再現、各部のボルト穴、溶接跡などを繊細かつシャープなモールドで再現しています ●車体上部は、前部パネル、左右のフェンダー、エンジンデッキの各ブロックで構成 ●前部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 「ブレーキ点検ハッチ」「トランスミッション点検パネル」は別パーツ化しています ・ 「ブレーキ点検ハッチ」の通気口の「装甲カバー」は一体成型のパーツで再現 ・ 「牽引ワイヤー」の固定具は個別にパーツ化しています ・ 「牽引ワイヤー」は、アイの部分はプラパーツ、ワイヤー本体は付属の金属製ワイヤーで作製します ●エンジンデッキは、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ 「エンジン点検ハッチ」は別パーツ化しています ・ 「排気管」は4パーツで構成、先端は開口しています ●フェンダーは、フェンダー本体と前部内側の2パーツで構成、前後のマッドフラップは別パーツ化しています ・ 後部の通気口カバーの「蓋」はエッチングパーツで再現します ・ 「ボッシュライト」は、前後に分割したパーツで再現、取り付け基部と配線を別パーツ化して再現しています ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています ・ 車体後部に取り付ける「クランク」は、固定クランプ部分をエッチングパーツで再現します ●シュルツェンは1枚ずつ分割したエッチングパーツで再現します ・ シュルツェン架はプラスチック製のパーツ、シュルツェン架のステー部分はエッチングとなります ・ フェンダーから伸びるシュルツェン用のフックはプラスチック製のパーツで再現 【 車体下部 】 ●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、後部パネルは別パーツとなっています ・ 前面と側面の「追加装甲」は別パーツ化しています ・ 「サスペンションユニット」は各7パーツで構成(全8ユニット) ・ 「ダンパー」は上下に分割したパーツで再現しています ・ 「起動輪」「誘導輪」は前後に分割したパーツで再現 ・ 「転輪」は、ホイール、ゴムの部分、ハブキャップに分割しています ●後部パネルは一体成型のパーツで再現 ・ 「誘導輪基部」は3パーツで構成 ・ 「牽引装置」などは別パーツ化しています 【 履 帯 】 ●履帯は、接地部分に2本の溝が付いた「4号戦車」用の「中期型」履帯を再現しています ・ 履帯は、1枚ずつに分割した接着連結式となっています ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプA (可動式)」が対応しています ●照準器、操縦手の防弾ガラスを再現したクリアパーツが付属 ●シュルツェン、シュルツェン架のステー、ピストルポート栓の脱落防止チェーン、工具の固定クランプなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 「4号突撃戦車 ブルムベア 初期型」の塗装とマーキング 】 ●「4号突撃戦車 ブルムベア 初期型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第216突撃戦車大隊 (クルスク / 1943年) ・ 第216突撃戦車大隊 (クルスク / 1943年) ・ 第216突撃戦車大隊 (クルスク / 1943年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています 【 「ドイツ 4号突撃戦車 初期型」のパッケージ内容 】・ 4号突撃戦車 ブルムベア初期型 ×1 ・ エッチングシート ×5 ・ 銅製ワイヤー ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●再販アイテム (旧トライスター製) ![]() ![]() ![]() ![]()
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