「英仏海峡の要塞 1941-1945 ヒットラーの不落要塞 本 (大日本絵画 世界の築城と要塞 イラストレイテッド
No.002
)」です
●「英仏海峡の要塞 1941-1945 ヒットラーの不落要塞」です
●歴史上有名な要塞・防御陣地をクローズアップして写真とイラストで解説する「オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の築城と要塞 イラストレイテッド」の第2巻目となります
●1940年のフランス降伏後、イギリス政府は11世紀から王室の所領であった英物海峡の自国領土「チャネル諸島」を戦略的に無価値であるため防御しないと発表しました
●ドイツ軍は6月末に同諸島を占領し、以後終戦まで支配し続けることになります
●チャネル諸島は、第二次世界大戦中ドイツに占領された唯一のイギリス領であり、そのことをヒットラーは少なからず意識していました
●1941年10月10日、「チャネル諸島を不落要塞にせよ」とのヒットラーの命令により、チャネル諸島は大西洋防壁最強の要塞地区に変貌しました
●本書は、現在も多くの遺構を残す要塞島の当時の構造、建設過程、守備隊の編成を解説し、ドイツ軍によるチャネル諸島占領と強制労働の実態を記します
●内容目次
・ 序章
・ 第2次世界大戦
・ 不落要塞の分析
・ 防御の原則
・ 基地に関わった人々
・ 結末
・ 現在の基地施設
・ 参考資料
●B5判
●全68ページ/うちカラー14ページ
●モノクロ写真多数掲載
●著:チャールズ・スティーブンソン
●カラーイラスト:クリス・テイラー
●訳:平田光夫
●2007年2月23日 初版発行