4号戦車 D型改 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-004 スケール:1/35
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「4号戦車 D型改 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-004 )」です●「4号戦車 D型 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー)」です ●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、県立大洗女子学園の戦車道チームの主人公「西住みほ」が乗る「4号戦車D型(H型仕様)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●強豪校と対戦するために徐々に強力化するあんこうチームの「H型」仕様となる「4号戦車D型」を再現、長砲身砲を装備、鎧のようにシュルツェンを装備した迫力あるフォルムを再現した内容となっています 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界では、戦車を使用して実戦形式に試合を行うことを「戦車道」と呼び、古式ゆかしき乙女の武芸として広く国民に浸透されているものとなっています ●この「戦車道」に使用する戦車は、第2次世界大戦において登場した戦車で、その戦車自体の性能が反映されます ●学校対抗の公式戦では「フラッグ戦」ルールが適用され、基本的に5両~20両(回戦によって車輌数の上限が定められる)から編成される学校チームの中で1車輌を「フラッグ車」として設定、相手の「フラッグ車」を撃破したチームが勝利となります ●主人公「西住みほ」が転校した「県立大洗女子学園」では、現在は廃れたものの20年以上前に同学園で盛んだった「戦車道」を復活させ、学園存亡の危機を回避するために公式戦へと挑戦することになります ●ただし、新たに揃えた車輌は資金集めのために売却された戦車の売れ残りであり、他校と比べると旧式化は免れないものでしたが、実戦経験が豊富な「西住みほ」の臨機応変な指揮の下、戦術を駆使して強豪校を打ち破って行きます ●「4号戦車D型」は、その「西住みほ」以下5名の「あんこうチーム」が乗る戦車で、その卓越した操縦能力と射撃能力により「県立大洗女子学園」の「戦車道」チームの中核的存在となり、そのストーリーのキーポイントととなる活躍を見せます ●公式戦を勝ち進むにつれ強豪校の新鋭戦車に対して「4号戦車D型」では対抗することが難しくなり、第7話では改造パーツの発見と「自動車部」の協力により主砲を「43口径 75mm戦車砲」へと変更した「4号戦車G型(F2型)」へと改造、更に第10話では義援金からシュルツェンを購入、「4号戦車H型」仕様として防御力を高め、運命の決勝戦に挑みました 【 「4号戦車H型」について 】●「4号戦車」はドイツ軍の再軍備化にあたり、火力支援用の戦車として開発されました ●本来、主力戦車としては「3号戦車」が充てられていましたが、独ソ戦でのソ連軍戦車との戦いから火力強化の必要性に迫られ、より大型の火砲を搭載できる「4号戦車」が主力戦車の地位を占めることとなります ●この「4号戦車」は「G型」(以前には「F2型」と言われていました)から長砲身の「43口径 75mm戦車砲」を搭載、これは後に「48口径 75mm戦車砲」に変更されています ●また、装甲も徐々に強化され、「G型」の「後期型」では前面に追加装甲がボルト止めされ、対戦車ライフル用の追加装甲板「シュルツェン」も砲塔部分と車体側面に装備されました ●「4号戦車H型」は、この「4号戦車」シリーズの頂点に立つタイプで、「G型」の「後期型」をベースとして最終減速機カバーを新型へと変更、「H型」の「中期型」からはボルト止めされていた追加装甲が一体物へと変化しています ●この「4号戦車H型」は、大戦中期から後期にかけてのドイツ戦車部隊の主力となって活躍、1944年中頃からは各部を簡略化した「J型」に生産が移行しましたが、同車は命が尽きるまでドイツ軍と行動を共にしています 【 「4号戦車 D型 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●この主人公「西住みほ」が乗る「4号戦車D型(H型仕様)」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●サイバーホビー社(ドラゴン社)のディテール表現力により「4号戦車D型(H型仕様)」を再現、細かな構造物で構成される実車の構造、薄いシュルツェン、そしてそれを支えるシュルツェン架とが織り成す複雑な造りを、同社が持つ高い成型力によって表現した内容となっています ●ドラゴン社の「4号戦車 後期型」シリーズのパーツを利用しながら、「ガールズ&パンツァー」仕様として省力化が行われており、エッチングパーツとクリアーパーツとを省き、一体成型を重視したパーツ構成に変更が行われ、作り易さが考慮されています ●「4号戦車D型(H型仕様)」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「左右フェンダー」の5ブロックで構成されています 【 砲 塔 】 ●砲塔は、ドラゴン社(サイバーホビー社)のディテール表現力によりその細部を再現、キューポラ部分の細かな構造、砲塔部に刻まれた各種のネジ穴、薄い装甲板で構成されたシュルツェンなどが表現されています ●砲身は、本体部分がプラパーツにより一体成型されており、マズルブレーキは3分割式により内部構造も再現しています ・ 防盾は、砲身基部の装甲スリーブ、駐退複座装置の装甲カバー部を含めて5パーツで構成、同軸機銃は別パーツとなっています ・ 防盾は、完成後も上下可動式とすることができます ●砲塔は、主要部分が上部、底部、前面の3パーツにて構成されています ・ 前面の砲手用クラッペは別パーツとなっています ・ 砲塔天板のネジ穴が表現されています ・ 砲塔側面ハッチは、前後2分割で再現されており、開閉状態を選択できます ●車長キューポラは、上下分割式で各視察口部分は別パーツです ・ 視察口部分は開いた状態のパーツと、閉じた状態のパーツが用意され、選択して使用します ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択可能です ●後部のゲベックカステンは上下分割式で、蓋の部分は別パーツです ・ ゲベックカステンの支柱がパーツ化 ●砲塔シュルツェンは、縁に向かって緩やかな傾斜が付いた状態で成型されおり、実車の通りの薄い構造と見えるように工夫されています ・ 側面ハッチ部分の扉は、閉じた状態のパーツのみとなります ・ シュルツェン架は、薄く成型され、内側の固定ボルトも再現されています 【 車体上部 】 ●車体上部は、独特な面構成と、各種装備品で覆われた「4号戦車」特有の複雑な造りを再現、シュルツェンは薄く成型されたプラパーツとアルミ板で構成され、その華奢な構造が表現されています ●車体上部は、各装甲板を貼り合せる箱組み方式となっています ・ パーツの精度の高さにより確実に形となるように工夫されています ・ 車体上部の操縦手、無線手ハッチは、別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ・ エンジングリルの点検ハッチも別パーツ化されています ・ 「4号戦車D型(H型仕様)」としてエアークリーナーのパーツは付属していません ●戦闘室前面板は、追加装甲板が別パーツとなっています ・ 操縦手の装甲バイザーは、開閉状態が選択できます ・ 前方機銃は、7パーツによって内部の細かな細部も再現されています ●車体前面板に存在する左右のブレーキ点検ハッチ(「H型」の標準タイプ)は、別パーツとなっています 【 フェンダー 】 ●左右のフェンダーは、それぞれフェンダー本体、前後のマッドフラップの3分割式です ・ 車体用のシュルツェン架の下部は、フェンダーパーツと一体成型されています ・ 各車載工具類は、固定具のクランプなども一体成型となっています ●車体シュルツェンは、1枚ずつに分割されたアルミ板が用意されています ・ シュルツェン架は、実車通りに薄く成型されたパーツで構成されています 【 車体下部 】 ●車体下部は、バスタブ式に一体成型されており、これに前面及び追加装甲、後面パネルを取り付ける構成となっています ・ ボギー式サスペンションは、1ユニットが各3パーツ(合計8ユニット)で構成されています 【 履 帯 】 ●履帯は、接着及び塗装が可能な素材によるベルト式履帯が付属しています ・ 履帯は、接地部分にハの字の滑り止めパターンが付いた「4号戦車」の後期型履帯を再現、モデルカステン製「3/4号戦車 後期型用履帯 [タイプA] (可動式)」がこれに対応しています 【 塗装とマーキング 】 ●「4号戦車D型(H型仕様)」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マーク、チームマークなどを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●「ガールズ&パンツァー」のステッカーが1枚付属しています ●パッケージ側面には、1/35スケールの「あんこうチーム」のメンバーのイラストがプリントされています ●2013年 内容一部変更 「ガールズ&パンツァー版」新製品 ------------------------------------------------ 【 「4号戦車 D型 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー)」のワンポイント 】●「ガールズ&パンツァー」に登場する「4号戦車D型(H型仕様)」は、実車での基本構造の違いを考慮しつつも、あくまでも「4号戦車D型」を「H型」仕様に改造したものとしており、純粋の「H型」とは若干異なっているのが特徴です ●この「4号戦車D型(H型仕様)」では、「4号戦車H型」において車長キューポラのリング状の装甲板は装着されておらず、砲塔上部も装甲厚が強化されていないフラットな形状となっています ●また、車体前面のブレーキ点検ハッチも、上部に一段上がった形状となる「4号戦車 初期型」のタイプで、後期型の標準装備となる予備履帯及びその固定具も装着されていません ●キットでは、実車の「4号戦車H型」の「初期型」に沿っており、このような細かな仕様変更は再現されていません ●ただし、アニメ作品自体が型式の違いを重点としてものではなく、戦車としての動きやメカとしての魅力を重視したものであり、キットをこのまま「ガールズ&パンツァー」仕様として楽しむ方が良いでしょう
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