ドイツ ヘッツァー駆逐戦車 後期型 (プラモデル)ユニモデル 1/72 AFVキット No.353 スケール:1/72
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「ドイツ ヘッツァー駆逐戦車 後期型 プラモデル (ユニモデル 1/72 AFVキット No.353 )」です●「ドイツ ヘッツァー駆逐戦車 後期型」です●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍の軽駆逐戦車「ヘッツァー」の「後期型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●大戦後期においてドイツ機甲部隊の一翼を担った軽駆逐戦車「ヘッツァー」を再現、小型でマッシブなフォルムが表現されています 【 「ヘッツァー駆逐戦車」について 】●軽駆逐戦車「ヘッツァー」は、「3号突撃砲」の生産工場が爆撃により生産数が大幅に低下したために、代替として開発された車両です ●ただし、「ヘッツァー」はその開発と生産を担ったドイツ占領下のチェコの「BMM」社の工場施設の関係から大型の車体を生産することができず、同車が生産していた「38(t)戦車」の新型車体をベースとして15tクラスの小型の駆逐戦車となりました ●この軽量な車体に、駆逐戦車としての適当な装甲を装備するために車体は傾斜装甲を大幅に採用、前面装甲は60mmと、このクラスの車両としては優秀な防御力を持っていました ●また、搭載する主砲は「48口径 75mm対戦車砲 Pak39」で、当時の主力戦車である「4号戦車」と同じ攻撃力を持ち、小型で強力な理想的な軽駆逐戦車として生まれています ●そして、小型の車体のために、従来のドイツ装甲車輌のような、豪華で能力の高さを誇るものではなく、徹底した簡略化が行なわれているのが特徴となっています ●「ヘッツァー」は、1944年4月から生産が開始され、その低コストから大量に量産、車体内部のレイアウトなどから搭乗員にとっては決して使い易い車両ではなかったものの、ドイツ軍の貴重な機甲戦力の一画として各戦線において終戦時まで奮戦したのです ●「ヘッツァー」の「後期型」は、1944年の10月から生産されたタイプで、操縦手の視察装置が直接式からペリスコープ式に、排気管が横置き式から短縮化された斜め置き式へと変更されているのが特徴となっています 【 「ドイツ ヘッツァー駆逐戦車 後期型」のキット内容について 】●このドイツ軍の軽駆逐戦車「ヘッツァー」の「後期型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ユニモデル社らしく細分化されたパーツ構成で「ヘッツァー 後期型」を再現、パーツ上に再現されたモールドで細部ディテールを再現した内容となっています ●「ヘッツァー 後期型」は、「砲身部」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています ●「48口径 75mm対戦車砲 Pak39」の砲身は一体成型となっています ・ 防盾は1パーツ、砲身の基部は2パーツで構成 ・ 砲身は完成後も上下可動式とすることができます ●車体上部は一体成型で、前面と後面パネルは別パーツとなっています ・ 操縦手用の視察装置とエンジングリルは別パーツです ・ 上部のハッチはモールドで再現 ・ ペリスコープはモールドで再現され、ペリスコープガードはエッチングパーツです ・ 排気管は上下分割式 ・ 照準器がパーツ化され、照準器ガードはエッチングパーツとなっています ●上部のリモコン機銃は3パーツで構成されています ・ 防盾はエッチングパーツにて再現 ●各フェンダーは個別にパーツ化されています ・ フェンダー支持架はエッチングパーツにて再現 ・ ジャッキ、ジャッキ台、バールなどの工具類がパーツ化 ●サイドスカートはエッチングパーツで、片側3枚で構成されています ●車体下部は各パネルを貼り合せる箱組み方式です ・ サスペンションユニットは各1パーツで再現 ・ 起動輪、誘導輪は左右分割式です ●履帯は、一部連結式履帯が付属しています ・ 上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつ分割されたパーツとなっています ●機銃の防盾、サイドスカートなどを再現するエッチングパーツが付属しています ●「ヘッツァー 後期型」のマーキングとして、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ドイツ軍所属 (アルデンヌ / 1944年) ・ ハンガリー軍機甲師団 パーソナルネーム「マリカ」 (バラトン湖 / 1945年3月) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、パーソナルネームなどを再現したデカールが付属しています
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