「ドイツ 4号戦車クルー (1939-1943) プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-45' Series
No.6375
)」です
●「ドイツ 4号戦車クルー (1939~1943)」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ戦車兵6体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
・ 「4号戦車」に乗った戦車兵5体と、車外に立つ戦車兵1体を再現したフィギュアセットとなっています
【 「ドイツ 4号戦車クルー (1939~1943)」のキット内容について 】
●「4号戦車」の乗員が、キューポラや操縦手ハッチなどから上体を出し、車外の戦車兵が差し出すワインボトルを、砲手が受け取る様子を見つめているシーンが表現されています
●ボックスにはバックに「4号戦車」が描かれていますが、車長、砲手、装填手の3体は同じハッチ形態を持つ「3号戦車」にそのまま使用することが可能で、操縦手、前方機銃手は様々な車両に活用することができます
・ フィギュアの造形は、若干肩幅が広いものとなっています
●フィギュアの内訳は、車長、砲手、装填手、操縦手、前方機銃手、車外に立つ戦車兵の各1体ずつの合計6体です
●フィギュアの服装は、「戦車服(パンツァージャケット)」を着用、略帽を被った状態となっています
●服の皺は、比較的深めの彫刻で表現され、服の縫い目やポケットなどの細部も深めにモールドされています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、略帽は別パーツとなります
【 「ドイツ 4号戦車クルー (1939~1943)」のフィギュアのポージングについて 】
●車長のフィギュアは、キューポラから身を乗り出して下方を覗いているポーズ
●砲手のフィギュアは、側面ハッチに座って、車外の戦車兵から差し出されたワインボトルを受け取ろうとしているポーズです
●装填手のフィギュアは、側面ハッチに座って、砲手の方を見ているポーズです
●操縦手のフィギュアは、ハッチ部分で両腕を組んでいるポーズ
●前方機銃手のフィギュアは、ハッチから身を大きく乗り出し、片手で体を支えながら、もう一方の手にパイプを持っているポーズです
●車外に立つ戦車兵のフィギュアは、両手に1本ずつワインボトルを持って、右手に持つワインボトルを砲手に渡そうとしているポーズとなっています
【 付属している装備品類 】●付属している装備品類
・ 略帽 ×6
・ 拳銃ホルスター ×6
・ ヘッドフォン ×3セット
・ ワインボトル ×2
・ パイプ ×1
・ ジェリカン ×3
●ヘッドフォンのフレーム部と、咽頭マイク、ジェリカンのプレスラインを再現するエッチングパーツが付属しています
【 「ドイツ 4号戦車クルー (1939~1943)」のパッケージ内容 】
・ フィギュア ×6体
・ フィギュアの装備品類 一式
・ ジェリカン×3
---------------------------------
【 「ドイツ 4号戦車クルー (1939~1943)」のワンポイント 】
●パッケージには「1939~1943」と表記されていますが、この戦車兵の服装は大戦を通じて使用されたので、大戦の後期でも使用が可能です
●ただし、 1942年末には襟に示された兵科色の縁取りは廃止され、以降は縁取り無しの場合が多くなるので注意して下さい
・ 廃止以前の服は消耗するまで利用されたために、大戦後期においても兵科色の縁取りがあるタイプの着用例も見られます