M4A3 中戦車 (105mm砲) 上陸作戦用吸排気ダクト装備 (プラモデル)ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7330 スケール:1/72
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「M4A3 中戦車 (105mm砲) 上陸作戦用吸排気ダクト装備 プラモデル (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7330 )」です●「M4A3 中戦車 (105mm砲) 上陸作戦用吸排気ダクト装備」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●「M4A3 中戦車 105mm榴弾砲搭載型」を再現したキットで、上陸作戦用のダクトを取り付けた状態が表現されています ●「M4 中戦車」シリーズは「M4」、「M4A1」、「M4A2」、「M4A3」、「M4A4」のタイプが作られ、その違いは主に搭載エンジンの違いによるものでした ・ 「M4A1」は「M4」の鋳造車体バージョンで、「M4」と「M4A1」とは同じエンジンでした ●「M4 中戦車」シリーズはアメリカ軍のみならず、イギリス連邦軍やソ連軍に供与されて活躍しますが、その戦訓により防御力が向上された後期型車体が1944年初頭ごろから生産されます ●一方、歩兵の支援型も開発が進められ、「M4」に105mm榴弾砲を搭載したタイプが誕生、続いて「M4A3」の後期型車体にもこ「105mm榴弾砲」を搭載した型式が作られ、1944年の秋頃から部隊に配備されるようになります ●この「105mm榴弾砲搭載型」は通常の「M4 中戦車」シリーズよりも分厚い防盾を装備し、そのため突破戦車的に敵陣に肉薄、その強力な火力により敵の防御陣地の撃破に活躍しました ●また、対戦車戦闘用として対戦車榴弾が支給されており、一定の対戦車能力も持っていました ●この「M4A3 中戦車 105mm榴弾砲搭載型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ドラゴン社の高いディテール表現力によって同車を再現、ミニスケールらしく適度な省略と一体成型化により組み立て易さが考慮されながらも、ポイントを押さえたディテール表現が施された内容となっています ●「M4A3」車体後部に装備された上陸作戦用のダクトは、その取り付けの有無が選択できます ●「105mm榴弾砲」の砲身は一体成型で、砲口が開口処理されています ●防盾は、一体化された本体部分と、内側のパーツ4個とで構成、防盾は上下可動式です ・ 防盾部分には防塵カバー用の取り付けベースがモールドされています ●砲塔は上下分割式となっています ・ 車長キューポラは、砲塔と別パーツです ・ 車長ハッチと装填手ハッチは別パーツで開閉状態が選択できます ・ ハッチ部分のペリスコープはハッチに一体成型されており、ペリスコープカバーは別パーツです ・ 排莢ハッチは別パーツです ・ 対空機銃架は、機銃の取り付け穴が塞がれている状態が表現されています ●車体上部は、一体成型となっています ・ 前部フェンダーはエッチングパーツに変更することができます ・ トラベリングロック、ベンチレーター、車体前後のフック、前方機銃は別パーツとなっています ・ 操縦手及び前方機銃手のハッチは別パーツで開閉状態が選択可能、ペリスコープ部と、ペリスコープガードとが別パーツで再現 ・ 車載工具類は車体に一体成型されており、シャベルとクランクハンドルが別パーツとなっています ・ ライトガードは、プラパーツとエッチングパーツとが用意され選択して使用します ●車体下部は、側面と底面とが一体成型されており、デフカバーと後面パネルが別パーツです ・ VVSSサスペンションは、転輪も含めて4パーツで構成 ・ 転輪パーツには、片側のボギー部が一体成型されています ・ 履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材によるベルト式となっており、ラバーシェブロンタイプの「T-48」型履帯が再現されています ●上陸作戦時に装備された「吸気ダクト」を再現したパーツが付属しています ・ ダクト及びエンジンルームとのアタッチメントはエッチングパーツ製で、薄い素材で作られた実車構造が再現されています ・ ダクト関係は取り付けの有無が選択できます ●ライトガード、前部フェンダー、ダクトなどを再現するエッチングパーツが付属しています ●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第7機甲師団 (ヨーロッパ戦線 / 1944年) ・ 第3機甲師団 (ヨーロッパ戦線 / 1944年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊表記、車台番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●2010年 一部新金型
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