「2.8cm sPzB41対戦車砲 & JF8 リンバー w/クルー プラモデル (ドラゴン 1/35 39-45 Series
No.6079
)」です
●「2.8cm sPzB41対戦車砲 & JF8 リンバー w/クルー」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦後期における「2.8cm sPzB41対戦車砲」と牽引する馬、リンバー、そしてフィギュア3体を再現した内容となっています
●同社にラインナップされている「2.8cm sPzB41対戦車砲」「馬」「リンバー」「フィギュア」をひとつにまとめてパッケージングをしたお得な内容となっています
・ 「2.8cm sPzB41対戦車砲」は、「
ドイツ 2.8cm sPz.B41 ガン & クルー (東部戦線 1943)」の「2.8cm sPzB41対戦車砲 」をベー
スに砲架、タイヤなどを新規に追加したものです
・ 馬は、「
ドイツ コサック騎兵 (プレミアム エディション)」の馬ランナーから
・ フィギュアは、「
ドイツ歩兵 バトルオブザヘッジロー 1944」をベースとして一部の頭部、腕が追加されています
●フィギュアの服装は、1体の戦車兵を除いて大戦後期の服装となっています
「2.8cm sPzB41対戦車砲」について
●「2.8cm sPzB41対戦車砲」は、戦車の重装甲化に従い、大重量化が進む対戦車砲が歩兵の運用上の負担となってきたことにより、小口径砲ながら高い装甲貫徹力を持たせた小型の対戦車砲です
●この砲は、ドイツの「ゲルリッヒ理論」に基づき、砲身は砲口に向かって緩やかに減口するような特殊な加工が施されており、これにより、砲身の直径が狭まるにつれ、砲弾に与えられるエネルギーが増して行き、高い初速を得ることができました
●ただし、この砲の砲弾の弾芯部にはタングステン鋼が必要で、この特殊鋼はドイツ国内では採掘できず、その関係で主力兵器とはなりませんでした
●「2.8cm sPzB41対戦車砲」は2.8cm径の砲弾を2cmの口径に減少させる構造となっています
●この砲の能力は、360mの距離で56mm厚の装甲板を貫通が可能で、軽装備の空挺部隊などで多用されました
●しかし、前述のとおりタングステン鋼が入手しずらかったため、1942年頃から砲の生産は停止され、徐々にその姿は少なくなって行きましたが、一部の砲は敗戦時まで使われています
●この「2.8cm sPzB41対戦車砲」を再現
・ 砲身は一体成型となっており、マズルブレーキの一部が別パーツです
・ 揺架及び砲架は左右分割式です
・ 防盾は前後分割式により、2枚合わせされた構造が再現されています
・ 砲脚はそれぞれ1パーツで構成され、開閉状態が選択式となっています
●リンバーは、荷台部分は箱組み方式となっています
・ 車軸、ショックアブソーバー、タイヤ、上部の枠の部分は別パーツです
●馬は、左右胴体、頭部、後頭部、尻尾のパーツ分割となっています
・ 轡類はキットにモールドされています
・ 牽引用の馬具の一部は、1.5mm幅のプラ板で自作する方法となっています(寸法は説明書に記載)
●3体のフィギュアが付属しています
・ 轡を持ちながら馬を先導して歩いている兵士フィギュア
・ リンバーを押さえながら歩いている戦車兵フィギュア
・ 横を歩いている歩兵のフィギュアとなっています
●パッケージ内容
・ 「2.8cm sPzB41対戦車砲」 ×1
・ 「JF8 リンバー」 ×1
・ 馬 ×2(不要パーツ1頭含む)
・ フィギュア ×4(不要パーツ1体含む)