愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型 空母飛龍搭載機 BII-213 (完成品)Avioni-X ダイキャスト製完成品モデル No.AV441007 スケール:1/144
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「愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型 空母飛龍搭載機 BII-213 完成品 (Avioni-X ダイキャスト製完成品モデル No.AV441007 )」です●「愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型」を1/144スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル ・ 「真珠湾攻撃作戦」第2次攻撃隊参加機で、空母飛龍飛行隊分隊長「西村敏勝飛曹長」の乗機である「BII-213」号機を再現した内容となっています ・ 機体は上面を暗緑色、下面を明灰色の基本塗装に、水平・垂直尾翼を明灰色で塗り、胴体後部には「空母飛龍」搭載機を示す青い2本線が入っております ・ 塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから出してすぐディスプレイすることができます 【 「愛知 99式艦上爆撃機 11型」について 】●「愛知 99式艦上爆撃機 11型」は第2次世界大戦で活躍したわが国の軍用機で、250キロ爆弾による急降下爆撃を主な任務としていました ●「愛知 99式艦上爆撃機 11型」は「愛知航空機」が戦前に幾度かライセンス生産を担当したことのある「ハインケル社」製の軽旅客機「He-70」に影響を受け、1937年末に第1号機が完成、その後約2年の歳月をかけて問題点を改善、1940年春に就役しました ●「全金属製単葉」「密閉風防」を採用しながらも、固定脚は従来のまま維持するなど、1930年代末における先進性と堅実性の同居する構成の爆撃機で、その美しい楕円形の翼は祖となった「ハインケル社」に見られたシルエットを色濃く引き継いでいると見ることもできます ●最初のタイプである「99式艦上爆撃機 11型」は1000馬力の「金星」44型エンジンを搭載してデビュー、太平洋戦争緒戦の「真珠湾攻撃」時には急降下爆撃により実に80パーセントを越える驚異的な命中率をマークし、快進撃の立役者となりました ●このように太平洋戦争の緒戦には華々しい活躍をみせたのですが、戦時下での航空機技術の急激な進歩の前に旧式化は足早に進み、エンジン出力の強化や空力特性の改善を図った「22型」を送り出したものの決定的な改善には程遠く、犠牲を積み上げていく結果となりました ●「99式艦上爆撃機」も「零式艦上戦闘機」と同様、後継機に恵まれることなく、老骨に鞭打ちながら1944年まで第一線での任務を続け、最後は特攻機として消えてゆきました ●機体のマーキングゆえにか地味な印象のある日本海軍機の中で、槍ぶすまとなりながらも戦い続けた「零式艦上戦闘機」の姿に戦国の鎧武者のイメージが被るのと同様に、緒戦において共に活躍した「99式艦上爆撃機」にも、その独特のフォルムの背後には「名乗り」を上げる武者の気概を感じることができます 【 「愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型 空母飛龍搭載機 BII-213」の製品内容について 】●この「愛知 99式艦上爆撃機 11型」を再現した完成品モデル ・ 空母飛龍飛行隊に所属した分隊長、「西村敏勝飛曹長」の乗機「BII-213」号機を再現、「真珠湾攻撃作戦」の第2次攻撃隊に参加した機体です ●「愛知 99式艦上爆撃機 11型」の機体フォルムをシャープなラインで構成、機体の特徴を良く捉えた、1/144スケールながら精密感溢れる高い完成度のダイキャストモデルとなっています ・ 流麗な楕円のラインを持つ主・尾翼が印象的な「愛知 99式艦上爆撃機 11型」の全体的なフォルムを再現しているだけでなく、羽布張りのフラップ表現などのデティールをスケール感を損なわない凹凸のモールドで再現しています ・ 主翼下の「ダイブブレーキ」及び「小型爆弾用ラック」は別パーツ化して再現、「引込式帰投方位測定アンテナ」も展開した状態で立体的に再現されています ・ 水平・垂直尾翼のエッジは極めて薄く成型され、着陸脚もスパッツ部分を適度な厚みとなだらかな曲面で再現し、「99式艦上爆撃機」の特徴を表現しています ・ 機体全面には非常に精密で繊細な凹モールドのパネルラインが施されています ・ パネルラインにはスミ入れ処理は施されていません ●プロペラは別パーツ化、差し込み式で回転させることができます ●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、キャノピーの枠は機体上面色と同一のカラーで塗装されています ・ コクピット内部のパイロットシートが再現されています ●「ピトー管」及び「通信アンテナ」も再現、機体から突き出た状態で機体に付属しています ●着陸脚のオレオは自重で縮んだ駐機状態で再現されています ●「愛知 99式艦上爆撃機 11型 (AV441007)」の機体の塗装は、上面暗緑色、下面明灰色の基本塗装に水平・垂直尾翼を明灰色で塗り、胴体後部に「空母飛龍」搭載機を示す青い2本線が入った塗装を再現 ・ 機体標識「BII-213」、真珠湾攻撃時における空母飛龍搭載機「西村敏勝飛曹長」の搭乗機を再現しています ・ プロペラ表裏や主翼付根のウォークウェイ、タイヤなどの細かな部分も丁寧に塗り分けされています ・ 所属表示となる垂直尾翼「BII-213」の数字とその下の2本の赤いライン、縁のない日の丸マーク、プロペラ外周の安全帯、主脚スパッツの赤い帯、空母飛龍所属を表す2本の青い艦名識別帯、水平尾翼上の偏流測定線などタンポ印刷でくっきりと再現されています ●「愛知 99式艦上爆撃機 11型」の機外装備として ・ 250kg航空爆弾 ×1 が付属しており、あらかじめ胴体下部にセットされています 【 「愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型 空母飛龍搭載機 BII-213」のパッケージ内容 】・ 愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型 空母飛龍搭載機 BII-213 ×1機入 ●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル ・ 彩色済の完成品ですので、パッケージから取り出しプロペラを取り付けるだけでディスプレイすることができます ●2012年 完全新金型 ・ 愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型「空母蒼龍搭載機 BI-231」 (AV441006) ・ 愛知 D3A1 99式艦上爆撃機 11型「空母加賀搭載機 AII-256」 (AV441008) と同時発売
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