「川西 KX-03 飛行艇 プラモデル (ミクロミル 1/350 艦船モデル
No.350-040
)」です
●「川西 KX-03 飛行艇」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【川西 KX-03 飛行艇 について 】
●ミクロミルから完全新金型キット 1/350 川西 KX-03 飛行艇のご案内です。
・ キットにはエッチングパーツが付属、完成時全長約464㎜、全幅約513㎜となります。
KX-03は大日本帝国海軍の要望を受けて川西航空機が研究した超大型飛行艇です(実機は製作されませんでした)。
・ 1943年初頭に海軍は川西航空機に対し500t飛行艇の技術的実現性の有無についての研究を要請し、これを受けた川西は竹内為信技師をチームリーダー、菊原静男技師を統括協力者としてKX-03の研究を開始しました。
・ 500t主翼を設計して主翼構造重量を算出するとともに有望な形式の艇体を設計し、風洞実験と水槽実験によって航続力などのデータを確認しました。
・ KX-03の全幅は180mに達しており、1個大隊分の兵員を輸送することが可能とされていました。
・ 主翼は一部木製でエンジンはすべて主翼上面にパイロンを用いて搭載されており、第2陸軍航空技術研究所が開発を進めていた「ネ201」ターボプロップエンジンを主動力に、三菱重工業製の「ネ330」ターボジェットエンジンを補助動力にする形でした。
【川西 KX-03 飛行艇 プラモデル内容について 】
●キットにはエッチングパーツが付属、完成時全長約464㎜、全幅約513㎜となります。