38(t)戦車 カメさんチームver. (ガールズ&パンツァー) (プラモデル)プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-002 スケール:1/35
|
||||||||
「38(t)戦車 カメさんチームver. (ガールズ&パンツァー) プラモデル (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP-002 )」です●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、大洗女子学園の戦車道チームに所属する「38(t)戦車(カメさんチーム)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●37mm砲という非力な主砲と軽装甲というハンデをもろともせず、機動力と身軽さによって奮戦を行う「38(t)戦車」を再現、リベット接合を多用しながら、大型転輪という先進的な足周りを装備した同車の独特なフォルムが表現されています 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」の世界は、戦車を使用して実戦形式で戦車戦を行うことを「戦車道」と定義付け、古来からの伝統武芸として「弓道」「茶道」「華道」などと並び、乙女のたしなみとして世界的に広く認知されているものとなっています ●作品は、「大洗女子学園」を舞台として、履修科目として復活した「戦車道」を選択したメンバーを中心にストーリーが展開して行きます ●この「戦車道」を廃校の危機から学園を救う目的で復活させたのが、「生徒会」の3役(生徒会長、副会長、広報担当)であり、当初は強引に「戦車道」の経験者である主人公「西住みほ」をメンバーに引き込みます ●この「生徒会メンバー(カメさんチーム)」が搭乗するのが「38(t)戦車」で、その性能から強豪校との正面からの戦闘では不利であり、試合の際には戦闘能力をそれほど必要としない「フラッグ車」としての役目を果たすこともあるようです ・ 当初は、車体のカラーを「ゴールド」としていたものの、さすがに目立ち過ぎたためにその塗装は練習試合までで、公式戦からは元のジャーマングレー単色となっています ●また、車長である生徒会長「角谷 杏」は、常に無線手席に座り、自分から動くことはめったにありませんでしたが、「プラウダ学園戦」では自ら砲手を担当し、「38(t)戦車」の非力さをカバーするために接近戦を展開、敵の戦車に痛打を与えました ●このアニメは、ただ単に戦車が登場するだけの作品ではなく、それぞれの戦車の特徴を活かしながら、各戦車の「動き」を魅力的に描写、アニメファンのみならず、戦車に詳しい知識を持つ人にも納得できる内容となっています 【 「38(t)戦車」について 】●チェコスロバキアは、その地勢的に大国の干渉を受け易く、第1次世界大戦時には「オーストリア・ハンガリー帝国」の一地方となりましたが、戦争の結果、独立を果たしました ●チェコスロバキアの特にチェコ地方は重工業が発展しており、第2次世界大戦前には自国での戦車生産を開始、軽戦車「LTvz.35」に引き続いて「LTvz.38」を開発します ●ところが、1939年の「ミュンヘン会談」により、戦争を回避したいというイギリス、フランスの思惑により後ろ盾を失ったチェコスロバキアはドイツへと併合が決定、自国向けとして開発、生産していた戦車は、そのままドイツ軍へと吸収されてしまいます ●「LTvz.38」は、ドイツ名「38(t)戦車」となり、そのままドイツ軍向けとして生産が継続、当時の軽戦車としては強力で、機械的信頼性も高く、第2次世界大戦初期のドイツ軍の貴重な戦車兵力として運用されています 【 「38(t)戦車 カメさんチームver. (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●この「ガールズ&パンツァー」に登場する「38(t)戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●サイバーホビー社のディテール表現力により「38(t)戦車」を再現、同車の特徴であるリベット構造や、チェコ製独特の機銃、複雑な構成の車長キューポラなどが細やかに表現されています ●また、「ガールズ&パンツァー」バージョンとしてパーツ数を絞ってキット化、従来の同社製キットのような上級者向けとしてだけではなく、戦車模型初心者から上級者まで広く楽しむことができる内容となっています ●ドラゴン社製「38(t)戦車 E/F型 (Pz.Kpfw.38t Ausf.E/F)」をベースとして、「ガールズ&パンツァー」仕様としてインテリアパーツと車外装備品の一部のパーツを省き、専用のデカールをセットしたバリエーションキットとなります ●「38(t)戦車」は、「砲塔」「車体」「左右フェンダー」の4ブロックで構成されています ●「37mm戦車砲 KwK38(t)」の砲身は一体成型で、スライド式金型により砲口が開口処理されています ・ 同軸機銃もスライド式金型により銃口が開口処理済みで、冷却フィンも再現されています ・ 砲身は完成後も上下可動式とすることができます ●砲塔は上下分割式で、前部パネルは別パーツとなっています ・ スライド式金型により側面、後面のリベットが再現 ・ 車長キューポラは4パーツで構成 ・ 車長キューポラ内部の防弾ガラスを再現するクリアーパーツが付属 ・ 車長ハッチは別パーツにより開閉が選択できます ●車体部分は、側面部分が車体下部と一体成型となっており、これに車体前部、戦闘室前面板、戦闘室上部、エンジングリル上部などの各パネルを取り付けるパーツ構成となっています ・ 前方のクラッペは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ・ 前方機銃はスライド式金型により銃口が開口処理済みで、冷却フィンも再現されています ・ 操縦手ハッチは別パーツで、開閉選択式です ・ エンジンデッキ側部の吸気グリル部のメッシュを再現するエッチングパーツが用意されています ・ 排気管は前後分割式で、排気口先端部は別パーツです ●左右のフェンダーは、各1パーツで構成されています ・ フェンダー支持架は別パーツです ・ 工具類は、本車特有の形状のタイプが再現されています ・ パンチングされた特徴的な雑具箱は、各パネルを貼り合せる箱組み方式です ●サスペンションユニットは、7パーツで構成されています(合計4ユニット) ・ 履帯は、マジックトラックによる1枚ずつが分割された接着連結式履帯が付属 ●視察用の防弾ガラスを再現するクリアーパーツが付属しています ●側面の吸気グリルのメッシュを再現するエッチングパーツが付属 ●「38(t)戦車」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様の3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ セント・グロリアーナ女学院戦時 ・ 公式戦時 ・ 発見時 ●説明書の塗装例に基づく、校章マーク、チームマーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ・ デカールシートには、「38(t)戦車」に搭乗する「カメさんチーム」のキャラクターのイラストデカールもセットされています ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●「カメさんチーム」のマークをシンボルとした「ガールズ&パンツァー」のステッカーが1枚付属しています ●パッケージ側面には、1/35スケールの「カメさんチーム」のメンバーのイラストがプリントされています ●2012年 内容一部変更 「ガールズ&パンツァー版」新製品 ----------------------------------------------- 【 「38(t)戦車 カメさんチームver. (ガールズ&パンツァー)」のワンポイント 】●「ガールズ&パンツァー」に登場する「38(t)戦車」は、無線手席部分が前方に張り出した形状となる「B/C型」です(パッケージイラストに描かれているタイプ) ●キットは、戦闘室前面装甲板が1枚物となった「E/F型」となっており、無線手席部分の張り出しはありません ●厳密には、劇中の「38(t)戦車」とは異なりますが、基本フォルムはほぼ同一であり、作品自体も型式の違いを重点としてものではないので、このまま「ガールズ&パンツァー」仕様として楽しむ方が良いでしょう(「B/C型」への改造は極めて困難です)
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
|||||||