



ドイツ 1tハーフトラック 5cm PaK38 対戦車砲搭載自走砲 (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6719 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ 1tハーフトラック 5cm PaK38 対戦車砲搭載自走砲 プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) No.6719 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の半装軌式車両「Sdkfz.10 1tハーフトラック」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キットで、「50mm対戦車砲 Pak38」を搭載し、簡易式の装甲を付けたタイプが表現されています ●部隊改造車両である 「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」を再現、簡単な装甲を車体前部に貼り付けた特異なフォルムが表現されています 【 「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」について 】●ドイツ軍は短期間で戦争を終結させる電撃戦思想の下、戦車部隊と中心として同部隊に追従する能力を各兵科に求めました ●このため、火砲を牽引する車両として整地、不整地でも良好な機動性能を見せる半装軌式車両を採用、その牽引能力により「1t」「3t」「5t」「8t」「12t」「18t」の6種類の半装軌車両「ハーフトラック」を開発、生産しました ●「1トン ハーフトラック」は、最も小型のハーフトラックとして「37mm対戦車砲」「50mm対戦車砲」「20mm対空機関砲」などの比較的小型の火砲を牽引する役割を持っていました ●同車は、「デマーグ」社により1932年から開発を開始、1937年から生産が行なわれました ●「1トン ハーフトラック」は、トーションバーサスペンションを採用して、良好な機動性能を発揮、小型の牽引車として各戦線で活躍し、大戦を通じて使用されており、同車をベースとした装甲兵車型「Sd.kfz.250」と合わせて、1944年までに合計25,000両余りが生産されました ●また、同車は後方の兵員室スペースを活かして「20mm機関砲 Flak30」を搭載した「Sdkfz.10/4」、「20mm機関砲 Flak38」を搭載した「Sdkfz.10/5」などの対空自走砲型も生産されます ●このような派生車両とは異なり、現地部隊によって独自に改造された車両も存在しており、その1種が「50mm対戦車砲 Pak38」を兵員室に搭載した「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型」です ●この「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型」では、「50mm対戦車砲 Pak38」を「Sdkfz.10 1tハーフトラック」に搭載しただけのタイプと、車体前面に装甲板が付けられたタイプの2種があり、装甲板をつけたタイプは簡易型の対戦車自走砲として運用されました ●このような自走砲は現地改造により生産数などの不明点が多く、装甲板の造りなど個々に微妙な違いがあるのが特徴となっています ![]() 【 「ドイツ 1tハーフトラック 5cm PaK38 対戦車砲搭載自走砲」のキット内容について 】●このドイツ軍の半装軌式車両「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●サイバーホビーのディテール表現力により「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」を細部に渡って再現、小型の車体に対戦車砲を搭載した凝縮された姿を表現した内容となっています ●ドラゴン社製「Sd.Kfz.10 Ausf.B 1tハーフトラック B型 1942年製」をベースとし、「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」を再現するために、「ドイツ 5cm 対戦車砲 Pak38 w/空挺部隊」の「50mm対戦車砲 Pak38」と、車体装甲板などを再現した新規パーツを追加したバリエーションキットとなります ●「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」は、ベースとなる車体下部パーツに、「足周り」「エンジン」「ボンネット部」「キャビン部」「50mm対戦車砲 Pak38」を取り付ける構成となっています 【 エンジン 】 ●エンジンは、16パーツにより細かく再現されています ・ トランスミッション、クラッチ、駆動軸などの動力伝達装置も別パーツにて再現 【 ボンネット部 】 ●ボンネット部は実車に基づいた左右分割式となっており、開閉状態が選択できます ・ パーツは薄く成型され、吸気スリットは細かく開口処理されています ・ 前面の装甲板は、フロントグリル部、ボンネット部、操縦席部分の3パーツで構成され、フロントグリル部は開口処理されています 【 キャビン部 】 ●キャビン部は、車体下部に底板、周囲のパネル、フェンダーを取り付けて作製します ・ 操縦席部分は、ハンドル、各種レバー、ペダル類が別パーツにて細かく再現 ・ メーター類を再現するデカールが付属しています ・ 折り畳んだ幌のパーツが付属、支柱部分は別パーツとなっています ・ 後部に装備される弾薬箱が2個付属、固定バンドはエッチングパーツです 【 車体下部 】 ●車体下部はバスタブ式に一体成型されています ・ 各トーションバーは別パーツとなっており、車内部分の「バー」の部分も再現されています ・ 牽引装置は2種のタイプが用意され、選択して使用します ・ 前輪はホイールとゴムの部分が別パーツで、ゴムの部分は2分割式か、トレッドパターンが細かく表現された5分割式かを選択できます 【 履 帯 】 ●履帯は各履板が2分割されたマジックトラックによる連結式履帯が付属しています ・ 履帯は、ゴムパッドが付いた「Sdkfz.10」「Sdkfz.250」用の標準履帯が表現されており、モデルカステン製「K-18 1/35 Sdkfz250 グライフ、デマーグ用履帯」がこれに対応しています 【 50mm対戦車砲 Pak38 】 ●「50mm対戦車砲Pak38」は、「砲身」「揺架」「砲架」「防盾」の4ブロックで構成されています ●砲身は一体成型で、マズルブレーキは別パーツです ・ マズルブレーキは左右分割式です ・ 砲尾の下部は揺架の上部パーツに一体成型されています ・ 閉鎖器は別パーツで、開閉状態が選択できます ●揺架は左右分割式で、上部と先端部は別パーツです ・ 平衡器、照準器がパーツ化 ●砲架は左右のブロックで構成され、防危板、操作ハンドルなどを取り付けます ・ 車体との取り付け部は5パーツで構成 ●防盾は前後分割式により2重の構造を再現 ●マッドフラップ、ハブキャップのディテール、幌の支柱のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 塗装とマーキング 】 ●「Sdkfz.10 1tハーフトラック 50mm対戦車砲 Pak38搭載型 装甲タイプ」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 所属不明 (東部戦線 / 1943年) ・ SS第1装甲擲弾兵師団「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」 (ハリコフ / 1943年) ●説明書の塗装指示に基づく師団マーク、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●「Sd.Kfz.10」バリエーション第5弾 ![]() ![]() ![]() ![]()
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