三式戦車 チヌ 劇場版 ガールズ&パンツァー (プラモデル)ファインモールド ガールズ&パンツァー No.41107 スケール:1/35
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「三式戦車 チヌ 劇場版 ガールズ&パンツァー プラモデル (ファインモールド ガールズ&パンツァー No.41107 )」です●アニメ「ガールズ&パンツァー」に登場、県立大洗女子学園の戦車道チームに所属する「3式中戦車 チヌ (アリクイさんチーム)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「県立大洗女子学園」の戦車道チームに、戦車の補強として登場した「3式中戦車」を再現、日本戦車としては最強クラスの火力を持つ、長砲身砲を備えた力強いフォルムを再現した内容となっています ●ファインモールド社製「三式中戦車 「チヌ」 (アリクイさんチーム)」をベースに新規金型のフィギュアを追加、履帯も新規の一部連結式履帯へと変更したバリエーションキットです 【 「ガールズ&パンツァー」について 】●「ガールズ&パンツァー」の世界は全くの架空の設定ですが、「戦車道」に登場する戦車群は第2次世界大戦で使用された実車を元としており、「国際戦車道連盟」の規約では1945年8月までに設計が行われた戦車を使用するルールとなっています ●「ガールズ&パンツァー」では、戦車を使用して実戦形態で試合を行うことを「戦車道」と言い、この「戦車道」は「華道」「茶道」「書道」などと同じように伝統に支えられた乙女のたしなみとして広く認知されています ●主人公「西住みほ」が通う「県立大洗女子学園」では、以前は「戦車道」を行っていたものの、その後は廃れてしまい、使用していた戦車は野ざらしの状態で放置されていました ●「県立大洗女子学園」は生徒数の減少により廃校が決定され、この決定を覆すために生徒会は「戦車道」の復活を試み、公式戦での優勝を目指すことになります ●「県立大洗女子学園」の戦車道チームは、戦車道を始めたばかりで訓練も充分ではなく、強豪校相手に苦戦しますが、戦車道経験者「西住みほ」隊長の指揮と下、試合を重ねるごとに徐々に結束が強まる中、チームメイト一丸となった団結力で公式戦を勝ち進みました ●公式戦では回戦が進むたびに参加可能台数が増えるルールとなっており、1、2回戦では各校10両、準決勝では各校15両、決勝戦では各校20両までの参加が可能です ●、大会当初、「県立大洗女子学園」は戦車を5両しか保有しておらず、1、2回戦では数的不利をカバーして勝利することができましたが、さすがに準決勝、決勝では絶対的戦力不足となり、学校(学園艦)内を捜索することで廃車となった車両をサルベージ、この「三式中戦車」もそのうちの1輌で、戦車数を増強することができました 【 「3式中戦車」について 】●日本陸軍では、戦車を歩兵支援用の兵器として捉えており、その搭載砲は対人目標用の短砲身タイプがメインとなっていました ●ところが、1939年のノモンハン事件において日本陸軍はソ連軍と交戦、ソ連軍の機甲部隊に対し日本陸軍の戦車部隊は歯が立たず、戦車砲の装甲貫徹能力の必要性を思い知らされます ●この結果、1942年には長砲身の「47mm戦車砲」を装備した「97式中戦車改」を開発しましたが、これ以降、太平洋戦争が開戦すると、より強力な戦車開発を進めることができませんでした ●戦争後期では、本格的な戦車戦闘を重視して「75mm高射砲」を搭載した「4式中戦車」の開発が進む一方、同車の生産が軌道に乗るまでのストップギャップ的な車両として「3式中戦車」が登場します ●この「3式中戦車」は、「1式中戦車」の車体をベースに主砲と砲塔とを変更する形で開発、主砲には「90式 75mm野砲」を搭載し、従来の日本戦車より遥かに強力な戦車となりました ●「3式中戦車」は、終戦までに約200両程度を生産し、本土決戦用兵器として内地に温存、アメリカ軍の上陸が予想される九州や関東方面に集中配備が行われていました 【 「三式中戦車 チヌ (劇場版 ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】●このアニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場する「3式中戦車」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ファインモールド社の日本戦車への熱意と精度の高い金型加工技術を結集して「3式中戦車」を再現、ディテール再現を重視しながらもパーツ数は極力抑えており、組立てやすさを考慮した内容となっています ●アリクイさんチームのメンバーを1/35スケールで再現した3体のフィギュアが付属しています ●「3式中戦車」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています 【 砲 塔 】 ●「1式中戦車」と比べて大型化した「3式中戦車」の砲塔形状を再現、各装甲板の溶接跡を凹状のモールドで再現しています ●「3式 75mm戦車砲 2型」の砲身は左右に分割したパーツ構成で、先端のマズルブレーキは別パーツ化しています ・ 「マズルブレーキ」は前後に分割したパーツで再現、中央部分のフィンも再現しています ・ 砲身下部の揺架は左右に分割したパーツで再現 ・ 砲身部は完成後も上下に可動させることができます ●砲塔は上下に分割したパーツ構成、防盾の装甲カラー部と後部パネルは別パーツ化しています ・ 左側面の「ピストルポート」は砲塔パーツ上にモールドで再現、右側面の「ピストルポート」は別パーツ化しています ・ 「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます ・ 後部の「砲身交換用ハッチ」も別パーツ化して再現しています ・ 上部の「対空機銃架」は、托架の装着の有無を選択することができます ●車長キューポラは上下に分割したパーツで構成 ・ キューポラ内部の「視察装置」はクリアパーツで再現しています ・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます 【 車体上部 】 ●「1式中戦車」をベースとして前方ハッチを廃した「3式中戦車」の車体上部レイアウトを再現、表面のボルトやパネルラインなどを繊細なモールドで再現しています ●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型のパーツで再現、戦闘室前面パネルは別パーツ化しています ・ スポンソン部の底面パネルをパーツ化して再現 ・ 前部の「点検ハッチ」は別パーツ化 ・ 操縦手用の「視察ハッチ」も別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます ・ 「前照灯」のガラス部はクリアパーツで再現 ・ 左右の「排気管」は6パーツに分割したパーツ構成、「排気管カバー」は排気管本体と沿うように曲げた状態で成型しています ・ 「車載工具類」は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています 【 車体下部 】 ●車体下部は、側面パネルと底面パネルとを一体成型となったパーツで再現、これに前面と後部パネルを取り付けて作製します ・ サスペンションアームは別パーツ化、サスペンションコイルのパーツをかみ合わせて車体に取り付けます ・ 「転輪」は前後に分割したパーツで再現、中央の4輪はボギー部を挟み込んで作製します ・ 車体後部に設置した牽引ワイヤーの固定具を別パーツ化して再現しています 【 履 帯 】 ●履帯は、「97式中戦車用履帯」を再現しています (「3式中戦車」もこの「97式中戦車用履帯」を装着していました) ・ 履帯は、一部連結式となっており、上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は1枚ずつに分割したパーツで構成(履帯上部には弛みを再現しています) ・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「97式(1式・3式)中戦車用履帯 (可動式)」が対応しています 【 フィギュア 】 ●県立大洗女子学園のアリクイさんチーム「ねこにゃー」「ももがー」「ぴよたん」を再現した3体のフィギュアが付属しています ●各フィギュアのポージングは ・ 「ねこにゃー」は猫背の姿勢で立っているポーズ ・ 「ももがー」は片手を腰の位置に付けて立っているポーズ ・ 「ぴよたん」は両手を後ろで組んで立っているポーズ となっています ●服装は、制服の上から「パンツァージャケット」を着用した姿です ●瞳はデカールで再現、1体につき2パターンの瞳が用意され、表情の違いを選択することができます ●各フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」で分割したオーソドックスなパーツ構成となっています ●視察装置、前照灯のガラス部、尾灯などを再現するクリアパーツが付属しています 【 「三式中戦車 チヌ」の塗装とマーキング 】 ●「三式中戦車 チヌ」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 公式戦時 ●説明書の塗装例に基づく、校章マーク、アリクイさんチームマークなどを再現したデカールが付属しています ●組立説明書巻頭は「アリクイさんチーム」による実車解説を掲載 (作画:才谷屋龍一) 【 「三式中戦車 チヌ (劇場版 ガールズ&パンツァー)」のパッケージ内容 】・ 3式中戦車(ガールズ&パンツァー仕様) ×1 ・ アリクイさんチームフィギュア ×3 ・ デカールシート ×2 ・ 組立て説明書 ×1 ●2015年 一部新金型(フィギュア完全新金型) ●フィギュア原型製作 : 内藤あんも
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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